早稲田大学と共同で行ったオンライン・マインドフルネスの効果検証に関する研究成果を「増加するストレス関連障害へのマインドフルネスの有効性の検証~うつ、不安症患者へのマインドフルネス・セルフケアの効果~」と題して、マインドフルネスのうつや不安症、ウェルビーイングなどに対する改善効果、抗うつ薬や認知行動療法などとの効果量の差異などについて研究発表を行います。
また、学会内においてマインドフルネス実践講座を行い、医師の方など心療内科関係者への啓蒙活動を通じて、社会を生きる人々のウェルビーイング向上に繋げていきたいと考えています。
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開催概要
大会開催日時 : 2023年12月9日(土)・10日(日)
大会開催場所 : 東京国際交流館プラザ平成
講座名 : マインドフルネス実践講座
講義開催日時 : 12月10日(日) 11:10〜12:00
講義開催場所 : C会場(4F 会議室1)
発表セッション:「心身医学が関与する病態、その他」内
発表テーマ : 増加するストレス関連障害へのマインドフルネスの有効性の検証~うつ、不安症患者へのマインドフルネス・セルフケアの効果~
発表日時 : 12月10日(日) 10:50〜12:00
発表場所 : ポスター会場(1F エントランスホール)
参加登録:こちらのリンクからご登録下さい(医療関係者のみ入場可能となっております)https://med-gakkai.jp/jspim27/jizen/
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講演・研究発表開催の背景
マインドフルネスは、ジョン・カバット・ジン博士が「マインドフルネスストレス低減(MBSR)」を開発したことから、エビデンスに基づいた瞑想法としての歴史が始まっています。
近年では心療内科の治療においてもマインドフルネスの活用が進んでおり、MELONと早稲田大学が行った共同研究では、MELONのオンラインマインドフルネスプログラムがうつ病や不安症に対する改善効果を持つことを実証※しています。
※詳しくは早稲田大学との共同研究について紹介したこちらの記事(https://www.the-melon.com/blog/press/waseda-joint-research-results)をご確認下さい。
第27回日本心療内科学会総会・学術大会のテーマは「未来へ繋ぐ心療内科の叡智」です。MELONは、科学的なエビデンスのあるマインドフルネス(メディテーションを通じた脳と心のトレーニング法)を手軽に継続し、実践を重ねることができるプラットフォームを提供しています。その中で得た知見やデータを元にした効果的なメンタルヘルス対策を、これからの社会を生きる人々のウェルビーイング向上に繋げていきたいと考えています。
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「MELON」について
株式会社Melonは、日本中に “メディテーションする場” をつくり、マインドフルネス・カルチャーを広め、日本・世界のウェルビーイングを向上させることをミッションとして活動しています。米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく、継続しやすい、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネス・プログラムを開発し、個人・法人のお客様に提供しています。
代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立日:2019年4月
資本金:9900万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」、マインドフルネスの法人研修
▶︎「MELON」サービスサイト:https://www.the-melon.com
▶️お問い合わせ先: info@the-melon.com / 03-4400-1230(代表)