『カラーレス』作者・KENTの最新作で、月刊ヤングマガジンで連載中の『大怪獣ゲァーチマ』の第1巻が、11月20日(月)に発売となります。
本作品は、圧倒的スケールと徹底的ディテールで人と怪獣の繋がりを描くSFドラマで、第1話が発表後即X(旧twitter)のトレンド入りした話題作です。
【あらすじ】
海から突如出現した怪獣と共に起きた大波で、港町・匡波町は被災した。活動を停止した怪獣は海に溶け、魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し、豊穣の神ゲァーチマと呼ばれるようになった。被災者である少女・杜野宮矢子がその出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形は、土産物として販売され人気を集めていた。
しかし、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ……。怪獣は人類の敵か味方か?
第1巻の帯には、映画監督・特技監督の樋口真嗣監督の推薦コメントが掲載されています。
【コメント】
いい時代になりました。気づけば世の中怪獣だらけです。みんなこぞって昔の怪獣たちを新しくしたりしていますが、漫画の世界からは、新しい怪獣が続々と誕生したり生成されたり変身したりと百花繚乱。にぎやかなことこの上なく、しかもオリジナルの新しい怪獣たち。頼もしい限りです。そして新たに海から現れた新怪獣。ワクワクしますね。特にあの上目遣いの眼がイイです。
昭和から連綿と続く『エキスの魂』を感じます。映像化する時は絶対に眼に電飾を入れてほしいですが、リアルな海の描写は大変です。でも、本当にいい時代になりました。続きが楽しみです。ソフビの発売も楽しみです。
【発売記念フェア】
『大怪獣ゲァーチマ』第1巻の購入者を対象に、芳林堂書店高田馬場店・書泉ブックタワー・書泉グランデで共通のイラストカード、コミックZINでイラストカードがそれぞれ配布されます。いずれの特典もなくなり次第終了となるため、取り扱い状況は購入予定の各店でご確認ください。
芳林堂書店高田馬場店・書泉ブックタワー・書泉グランデ・書泉オンラインでは、KENT直筆サイン入り複製原画が当たるフェアも実施。『大怪獣ゲァーチマ』第1巻ご購入のお客様を対象に1冊につき1枚応募券を配布します。
●開催期間
2023年11月20日(月)~2023年12月24日(日)
●応募方法
必要事項記入のうえ、芳林堂書店高田馬場店・書泉ブックタワー・書泉グランデのレジまでお持ちください。
(郵送可。詳しくはホームページhttps://www.horindo.co.jp/にて)
●当選発表 2024年1月28 日(日)
●引換期間 2024年1月28 日(日)~2月29日(木)
【連載情報】
講談社「月刊ヤングマガジン」にて『大怪獣ゲァーチマ』は連載中!
ヤンマガWeb(https://yanmaga.jp/)で第1話がまるごと無料で試し読みできます。
【書誌情報】
YMKC『大怪獣ゲァーチマ』第1巻
著:KENT
判型:B6
定価:本体759円(税込)
発行:講談社