2023年12月3日(日)に開催されました【バンビシャス奈良vs.ライジングゼファーフクオカ】において“奈良64-84福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【奈良】64-84【福岡】
1Q 11-21
2Q 12-23
3Q 18-22
4Q 23-18
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ハイライト
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【戦評】
開始5分で10-0のランに成功し、高い集中力を発揮した出だし。ライジングのフィールドゴールのパーセンテージが高く、奈良に悪い形でシュートを打たせる堅いディフェンスでリードを握る。しかしリバウンドの主導権を握られ、セカンドチャンスが少ないため後半にかけて修正していきたい。
#0兒玉のジャンプシュートが高確率で決まり、#12寒竹もファールをもらってフリースローを3本中3本決めるなどコートの気を引き締める。昨日の3Pシュートの確立を鑑みたのか、インサイドを中心に攻めて奈良のディフェンスを収縮させている。そこに#33加藤のスリーが決まり、バランスのいいオフェンスを繰り広げ23-44と大量リードで折り返す。
畳みかけるように#0兒玉、#33加藤がスリーを決め、リバウンドに#5ブライスが活躍。完全にゲームを支配し、後半開始2分30秒で10点を奪い奈良23-54福岡とした。#13中田や#20スローターとメンバーチェンジをしても安定した攻守で再びリードを広げる。
点差を大幅に縮められることなく最後までライジングペースで試合を進め、アウェー奈良戦で白星を挙げた。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
序盤からアドバンテージをしっかり取れて、質の高いバスケットができました。奈良は昨日に続きすごくいいディフェンスをしており、こちらも先手先手を考えてプレーをしなければなりませんでした。
今日はディフェンスから立て直すよう選手たちに伝えましたが、トランジションは全体的にいい動きができたと思います。オフェンスのシュートセレクションのところでも、いい選択をしていたと思います。
昨日と今日ではゲームプランはほとんど変えませんでしたが、全員が最後まで集中力を切らさずにハードに戦ってチーム全体で助け合えました。ヘルプをしあった結果が勝利につながったと思います。
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兒玉貴通選手コメント
昨日は入りからルーズにディフェンスをしてしまったので、今日はもっと貪欲にいけるようチーム全体で修正しました。オフェンス面はどう目的をもって攻めるかを明確にし、いいシチュエーションで打てるように臨みました。スタートからこの2つができていたのでいい出だしが切れたと思います。
3週連続アウェーのうち、2週が終わりました。来週戦う静岡は本当に勢いのあるチームだと思いますが、今日のようにしっかりと自分たちのバスケットが遂行できるようにしたいです。練習から集中して取り組み、来週は連勝して福岡に帰ってきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いいたします。
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