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講談社の漫画誌「アフタヌーン」で連載中の漫画『最果てのセレナード』(ひの宙子)の第2巻が本日発売した。『最果てのセレナード』は北海道・十勝を舞台に巻き起こる、ピアノ少女とその母親の死をめぐるサスペンス作品。
今回の第2巻では、『スモールワールズ』が2022年本屋大賞第3位にランクイン、第43回吉川英治文学新人賞を受賞した小説家・一穂ミチ氏が推薦コメントを担当。絶賛のコメントを寄せた。
★一穂ミチ氏 『最果てのセレナード』推薦コメント抜粋
唯一で全部だったあの子、守りたいと思ったエゴ。
めまぐるしい音符のように交錯する過去と現在。
こんなにも激しくて静かな、美しくて残酷な初恋を、ほかに知りません。
著者・ひの宙子は今年4月に祥伝社から発売した自身2冊目となる短編集『やがて明日に至る蝉』が、宝島社『このマンガがすごい!2024』オンナ編の第21位にランクインするなど、いま注目を集める漫画家のひとりだ。
★『最果てのセレナード』第1話試し読み
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