公益社団法人2025年日本国際博覧会協会がサービス開始した「EXPO2025 デジタルウォレット」の事業連携サービスの一つとして「大阪環状線NFT駅スタンプラリー※1」を11月30日より実施していますが、12月22日(金)より第2弾を開始し、新たに6駅のNFT駅スタンプを追加します。
323系万博ラッピング列車が走行する大阪環状線に乗車して、合計11種類となったNFT駅スタンプラリーをお楽しみください!
※1 『大阪環状線NFT駅スタンプラリー』の実施
2023年11月22日プレス:https://www.westjr.co.jp/press/article/2023/11/page_23904.html
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実施期間(第2弾)
2023年12月22日(金)~2024年3月24日(日)
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NFT駅スタンプの設置箇所及び設置時期
第2弾では新たに6駅に設置し、合計11カ所となります。順次設置駅を拡大し、大阪環状線全19駅及び323系万博ラッピング列車内の合計20か所に設置する予定です。
※1 既設の駅スタンプ台の場所は「JRおでかけネット」の駅情報から構内図をご確認ください。
おでかけネット駅情報:https://www.jr-odekake.net/railroad/eki/
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オリジナルNFT駅スタンプのデザイン
第1弾に引き続き、オリジナルNFT駅スタンプの製作には、関西にゆかりのあるイラストレーター・アーティストにデザインをお願いし、この企画だけのオリジナル駅スタンプに仕上げています。
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コンプリート特典
設置された全20箇所のオリジナルNFT駅スタンプを全て集めると、第4弾を開始する2月12日以降、自動的に「コンプリートNFT駅スタンプ」を獲得(アプリ内で自動的に付与※1)できます。
※1 コンプリートNFTの付与は、最後のオリジナルNFT駅スタンプの獲得から、最大1日程度のタイムラグがある可能性がございます。
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その他
・参加には「EXPO 2025 デジタルウォレットアプリ」のダウンロードが必要です。
参加方法など、大阪環状線NFT駅スタンプラリーの詳細情報は以下の専用HPをご参照ください。
URL:https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/
・「EXPO 2025 デジタルウォレットアプリ」に関するお問い合わせは、以下をご参照ください。
URL:https://faq.expo2025-wallet.com/hc/ja
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第2弾 オリジナルNFT駅スタンプをデザインするイラストレーター・アーティストのご紹介
原田ちあき さん (鶴橋駅を担当)
大阪府在住のイラストレーター・漫画家。京都芸術大学非常勤講師。著書「誰にも見つからずに泣いているきみは優しい」「わたしはかわいい、絶対かわいい。」
【絵に込めた想い】
元々鶴橋はよく行く駅です。誰でも受け入れてくれる、気軽に足を運べる異文化を感じられる街だなあと思っております。鶴橋ができた歴史の経緯や、今現在の鶴橋を大切に、さらにさらにいろんな方々が興味を持ち、足を運びたくなるような、楽し気な絵になる事を目指しました。
末益ひろこ さん (森ノ宮駅を担当)
大阪府在住のイラストレーター。ビビットカラフルな色彩と、シンプルにフォーカスされたフォルムで「こどももおとなもキュン」とする世界観を描く。こども教育・雑貨・広告など広い分野でイラストを起用されている。MAKE YOUR HAPPY EVERYDAY!
【絵に込めた想い】
森ノ宮駅の駅名は「カササギが住んでいた森」から由来しているそうです。駅の花であるパンジーの花咲くカササギの森をイメージしました。私がよく描いている動物の中でも、大阪との親和性が高い動物として虎を選出して描かせていただきました。
北極まぐ さん (大阪城公園駅を担当)
かわいくてへんてこをテーマに書籍等の装画、アパレルのコラボ、動画や広告用イラストなど様々な分野で制作している大阪府在住のイラストレーター。色んな世代や世界中の人に楽しんでもらえる作品づくりを心がけています。
【絵に込めた想い】
歴史ある大阪城を背に、明るく楽しい大阪の雰囲気を出せればと思い描きました。大阪城とひょうたんの組み合わせの親和性が高く、描くのが楽しかったです。
木村耕太郎 さん (天満駅を担当)
大阪府を拠点に活動するイラストレーター。 1983年生まれ。お笑い、音楽関連のフライヤー、CDジャケット、雑誌、ウェブ、アパレルなど各種媒体でのイラストレーション。その他自身のグッズ展開や、 イベントでの似顔絵出店等。
【絵に込めた想い】
「八百万の神」というものを自分なりの解釈で絵にしました。人々の目には見えなくても身近な存在で、人間たちの気持ちや感情に共鳴し楽しくすごしているのでは?との思いです。「神格化」や「厳か」などのイメージを持つものを「コミカル」「キャラクター」などのギャップある要素で融合しているところに魅力を感じてもらえるのでは、と思っています。
岡村亮太 さん (福島駅を担当)
大阪府出身のイラストレーター。日本の武士道や忍法の精神を浮世絵と現代のアートを融合させて表現し、主に侍や忍者を描写。また、アメリカンコミックスタイルでもイラストを制作。力強く、エネルギッシュな線や色彩を駆使し、物語性とダイナミズムを追求している。
【絵に込めた想い】
私が学生時代によく散策させていただいた福島の街を警備する忍者【福島権兵衛】を描かせていただきました。手にはカキツバタの提灯を持ち、日々福島の平和を願う忍者です。この作品では、福島権兵衛が街を見守りながら、伝統と現代の融合を感じさせるような表現に心がけました。彼の手に握られた提灯は、希望と平和の象徴として、福島への深い尊敬と祈りを込めて描かれています。
ユッカバッファロー さん (今宮駅を担当) 大阪府出身、在住のイラストレーター。”わたし”や”あの子”にどこか似ている女の子をコンセプトに、ガールズイラストを描く。イラストレーションの受注、展示・イベントへの参加、グッズ製作などを行う。
【絵に込めた想い】
今宮駅のモチーフである「小槌」を持った福娘を描きました。毎年1月はえべっさん(十日戎)に行くのですが、あのわくわく感はたまりません。大阪らしく賑やかで楽しいイメージ、また福娘の華やかでかわいらしい感じを描きました。昔ながらの伝統的なモチーフと普段描いているテイストをミックスすることで、ご覧になられる方に新鮮なイメージを提案出来ればと思います。
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