元うつ病の古着バイヤー佐伯由行が設立した「株式会社Vintage buyer college(ヴィンテージバイヤーカレッジ)」は古着バイヤー育成スクールになります。オンライン特化型の学習コミュニティで全国どこからでも受講することが可能です。
カリキュラムは代表の佐伯由行をはじめとした現役講師陣による超実践型カリキュラムが提供され、利益を最大化するための販売戦略・方法を習得することができます。
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古着屋エネーチェルのオーナー城下貴光 (しろした たかみつ)さんのインタビュー
今回の記事では、城下さん自身の人生のコンセプトになった”NewHappyLife”に基づいて、彼の過去から古着バイヤーになるまでの”選択と葛藤”をお届けします。また【今後の展望や同世代で一歩を踏み出せない悩みを持つ方】の勇気にしてほしいとのこと。
映画関連の前職から古着ビジネスへの華麗なる転身
古着バイヤーに転身する以前は映画関連の会社に就職していた城下さん。前職は「海外の映画を買い付け、日本国内で劇場公開、パッケージの販売&レンタルや配信をおこなっていた」と話してくれました。
しかし、40代を迎える中で会社を辞めた時に自分の力でお金を稼げるか」という疑問が湧き上がり、新たな選択を模索するようになったといいます。そこで古着バイヤーになるきっかけについて深掘りしました。
城下さん:「いま46歳なんですけど、40代って結構生きづらい世代なんですよね。僕なんか生きづらいなと思っていて、40代過ぎたころから、今までずっと会社に勤めてましたけど、このままでいいのかなってずっと悩みながらきていたんです。
20代30代ってすぐに転職できるんですけど、40代となったら給料ってある程度安定してきて貰えるじゃないですか。それが会社員のメリットでもあると思うんですけど、一方でその先を考えた時に、会社を辞めても自分でお金を稼げるかというと、会社に依存している部分がすごく多いなと思ったんです。
40代過ぎたころから、誰かに依存する、何かに依存する生き方というのは辞めようという風に思って、要は会社を辞めて自分自身のスキルアップであったり、稼ぐ力を身につけようと思って、3~4年くらいかかって今の会社を辞めるというところまできたという形です。
これからは、自分のスタイルで食っていきたいというか、自分らしく自分のやりたい事をやっていきたいなという想いが強かったので退職を決めました。」
利益率の高さが魅力、古着バイヤーとの出会いは?
城下さん: 「もともと副業には興味があって、小遣い稼ぎという感じに考えていました。独自に物販ビジネスというのはやっていたんですけど、ノウハウを知っている方に教えて頂こうと思っていろいろ探していた時にVBCのYoutube広告だったと思いますけど、それに出会ってという形ですね。お話を聞いて自分でもできるかなと思ったのと、特に利益率が高いのでそこが良いなと思いました。」
最初は副業として、古着ビジネスに興味をお持ちだったのですね。古着バイヤーとしての可能性を知り、利益率の魅力に惹かれ、古着ビジネスに挑戦することを決意された城下さん。2023年1月に出品をスタートさせ、その後、売上の推移についても伺いました。
月商100万円が目前!ただ、順調ではない時期も
古着バイヤー1年生の成績は、直近の売上で月商94万円を記録。月商100万円越えも見えてきた城下さんですが、順調ではない時期もあったそうです。これまでの経緯や苦悩、そして挑戦の成果を率直に語ってくれました。
城下さん:「出品し始めたのが2023年の1月からスタートして、初月で25万円いきました。6・7・8月といろいろな事情で身動きができずに、色々とストップしていたので8月は売上15万円と結構下がったんです。そこから改めて9月から出品など仕入れを再稼働させて、10月が53万円で11月が94万円くらいですかね。一気に倍近くまで伸びてきたなというところです。」
自分らしく生きるための独立と人生の選択
40代を迎え、自分のスキルで生計を立て、自分らしい生き方を模索する中で、古着ビジネスがその一翼を担うことになりました。城下さんは、同年代の方々に向けて「自分らしく生きるためにはチャレンジが必要だ」という思いを語ってくれています。
城下さん:「今までのやり方、今までの給料を捨ててまで新しい事をやるってなかなかチャレンジングな部分もあったりするので、変わりたくないというか今の生活を守っていくという生き方が全然ダメとか悪いとかそういう話ではないです。
だけど、自分で稼いで自分で生活できる様になっていったら、結構世の中の同年代の人達にもきっかけというか、この年齢からでもあたらしく自分で独立して稼げるようになれるんだよって知ってもらえると思う。なのでチャレンジしてみよう!って思いますね。」
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古着屋エネーチェルのコンセプトと将来展望
城下さんの古着屋「エネーチェル」は、新しい未来の自分と出会える場を提供することをコンセプトに掲げていると伺いました。これぞと伝えたいワードを同年代のみなさんへに向けて語っていただきました。
城下さん:「お店の屋号にもなっている「エネーチェル」はNewHappyLifeを略して、NHLを読みやすくして「エネーチェル」っていう風になっているんですね。
人ってあまり変わろうと言っても自分では変えられない、だけど変わりたい思う人がいたり、今の生活に満足しているかもしれないけど、もう少し何か違うことをやりたい、何か新しい事をやりたい、でも年齢的にもある程度いっているから無理かなみたいな、自分で考えて自分の中で限界作っちゃうみたいなところがあって、どんどん歳いっていくと、やっぱりそうなっていくんですよね。
そんな中で、外部からのきっかけというか、何か成功体験みたいのがひとつ目の前にあると変わりやすいのかなという風には思ったので、自分のお店は新しい未来の自分と出会える場みたいなのをコンセプトにしている形ですね。
城下さんの古着屋エネーチェルリンク:
https://jp.mercari.com/user/profile/768978641?utm_source=ios&utm_medium=share
※ぜひフォローもして今後の動きもチェックしていきましょう!
コンセプトに基づいてアカウントの”色”がとても出ていますね。パッと見た時に届けるべき方に凄く魅力が伝わりやすいアカウント構築が成されています。これから古着バイヤーを始めたいという方やお店作りで悩んでいる方には参考にしてほしいです。
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さらにグンッと飛躍するための今後の挑戦
今後の将来の展望として、城下さんは現在の売上をさらに拡大し、来年度には1000〜2000万円/年を目指す計画を話してくれました。
城下さん:「来年は2つの目標を実現したいと考えています。まずは売上を今の規模の倍、1000〜2000万円を目指していきたいというのが目標です。
現状、仕入れる時にキャッシュの問題もあるので、一気にそこまでの仕入れができないので、どこかのタイミングでもう一回アクセルを踏んで目指したいというのが1つ目。
2つ目は実店舗をかまえることです。古着の在庫が700位あって、1000を超えてくると保管も限界に達するなと思っているので、新しい保管所を借りないといけないかなという風には思っているんですね。服を単純に保管するくらいの場所であったら、いっそのことお店にする方がいいなと思っています。
今後規模が増えていくとどっかの保管所を借りないといけない、ただ、保管目的だけだと単純に発送拠点という形になっちゃうので、立地とか選ばなくてもいいのでお客さんが来てそこでも販売するということを考えてます。
ただ、基本の販路はネット。メルカリだけじゃなくて、ネットの古着販売の販路を広げたいというのが前提としてあって、そのための在庫をどこかに保管するための店舗という位置づけです。リアルなお店があったほうが宣伝にはなると思うので今後は実店舗づくりも視野に入れていく形ですね。」
城下さんは、古着の在庫が増える中、家ではなく専用の保管所を借り、将来的にはリアルなお店を構える計画を明かしてくれました。ネット販売の販路を拡大し、発送拠点となるお店を構えつつ、年商1000〜2000万円を目指す意気込み、さらには、今後の展望のひとつとしてキッズ向けの古着の展開も考えているとお話しくださいました。
城下さん:「キッズ向け古着は、今100点ほどの出品ではあるので実験的な部分ではあるんですけど、探り探りやっている感じです。基本は安く仕入れて安く売ると考えていますが、安いものを何でもかんでも仕入れて売るという発想ではないんです。
自分がメインにしているキッズ商品は、小学校の中高学年から中学という、子供が外で活動していくところの成長期のお子さん向けです。自分も子供を育てた時に、子供の成長って速いので、新品買うのも全然ダメではないですけど、買ってもすぐ着れなくなるみたいな形になったりするんですね。
親戚とかそういったところから着なくなった服をもらうとか、リユースへの抵抗がない世代というか、むしろ古着がいいと思う世代のお子さんがどんどん増えてきているので、着なくなった服とか、そういったものをもっと回していきたいです。
メインの古着よりも、販売価格は安いんですけど、利益率が今のところ低くても50%以上なので、結構利益のところが高いなって思っていますね。」
利益率が最低50%以上は、本当にすごいですね。
城下さん:「極端な話なんですけど、購入した人も他の人に売って欲しいなみたいな感じはしていて、その人がまた違う人に譲ってあげたり、着なくなった古着を使う人に回していくみたいな形でどんどんリユースができればなという風には思ってます。
子ども達の成長にあわせて、ママにやさしい古着屋さんみたいな相場になる感じです。」
古着屋キッズムーブ キッズ専門店のURLはこちら:
https://jp.mercari.com/user/profile/496280449?utm_medium=share&utm_source=ios
※ぜひフォローもして今後の動きもチェックしていきましょう!
城下さんの古着ビジネスは、エンターテイメント業界で培った経験と新たな挑戦が交錯し、売上94万円という成果を上げ次のステージに向けてすでに動き出しています。これからの展望として、リアルなお店の設立や売上の大幅な拡大を掲げられ、城下さん自身が描く新しい人生の一編が展開されつつあります。最後に一言メッセージはございますか?
城下さん:「もうシンプルなんですけど、自分らしい生き方というか、一歩何か違った景色を見たいのであれば、もうやるかやらないかの話かなと思うので、やらなければ何も変わらないし、やれば変わる。一歩踏み出したいと思っている人は、勇気をもって一歩先ず踏み出してみるというのがメッセージですね。」
『まずは、一歩踏み出してみる』ですね。古着はあくまで稼ぐための手段と考えていて、来年度のタイミングで個人での情報発信もしていきたい」とその意気込みを語ってくれました。
さらには音楽を作ったり、世の中に対しての発信に今後挑戦して行きたいとも。これからも古着バイヤーの城下さんに注目です。
彼の言動には、古着バイヤー関係なく今の環境やお仕事に何かしら不安や疑問、悩みを持ってる人の背中を押してくれるのではないのでしょうか。今後も城下さんのご活躍に期待していきましょう。
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『株式会社Vintage Buyer Collage』とは
『世界にひとつしかない古着を世の中へ』をビジョンに現役古着バイヤーの佐伯由行が設立した古着バイヤー育成オンラインスクール。
全国どこからでも学べるオンライン特化型で、「価値ある古着を見極め、仕入れから販売ができる”古着バイヤー”の育成を行う」を軸に、現役100万プレイヤーの代表が監修した超実践型カリキュラムが提供される。
◎生徒実績
・初月から副業で25万円達成
・9ヶ月目で売上90万円達成
・1年以内に古着屋をオープンした受講生
・3ヶ月で利益15万円→30万円の主婦バイヤー
※自社調べ(2023年12月)
※VBC内における「生徒の売り上げ実績」として
古着バイヤーの詳しい内容はこちら↓
”無料”スタートアップ講座を開催中
https://vintagebuyercollege.site/lp/1icy/6d72
<Vintage Buyer College 会長プロフィール>
<会社概要>
会社名:株式会社Vintage Buyer College
代表:塩月清貴
住所:東京都渋谷区渋谷3-1-9 渋谷YAZAWAビル3階
Email:info@vintagebuyercollege.com
公式HP:https://vintagebuyercollege.com/
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