池田テツヒロは、俳優・池田鉄洋として確かな存在感を放つ一方、2004年には劇団「猫のホテル」のメンバーらとともに、自身が主宰するコントユニット「表現・さわやか」を旗揚げ。もともとコメディの脚本を書くために演劇活動を始めたという池田が、演出家・脚本家として本領を発揮し、“苦笑系”のコントを披露するという独創的な内容がファンを虜にした。2022年にはドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京)のメイン脚本家を務め、BS11開局15周年スペシャルドラマ『恋は50を過ぎてから』では脚本を担当し、日本民間放送連盟賞の優秀賞を受賞した。
山野海は幼少期より子役として活動を開始し、1999年に「劇団ふくふくや」を旗揚げした。看板俳優として全公演に出演するとともに、竹田新名義にて全作品の脚本を執筆。2016年に「最高のおもてなし!」で演出家としてもデビュー。また小説家としても活躍し、小説「最高のおもてなし!」(幻冬舎)、WOWOWオリジナルドラマ化された「向こうの果て」(幻冬舎文庫)はいずれも絶賛発売中。
今後はカントリーとして開設したXを通して活動情報を随時発信していく。
カントリーを結成した池田テツヒロ、山野海からコメントが届いた。
<池田テツヒロ コメント>
同じホリプロ所属の俳優でもあり、脚本家としてもご活躍の山野海さんと、ひょんな事で意気投合し、脚本家としてチームを組むこととなりました。彼女と私の作風はかなり違います。だけどそれがいいのです。まるで夫婦漫才のように、お互いのアイデアを、笑い、ツッこみ、オチつける。そうしてひとつの企画を倍々ゲームで膨らます……そんな最強タッグを目指します。なかなかいい年齢のふたりですが、チームとしては誕生したばかりのピッチピチ(笑)。そんな脚本家チーム『カントリー』にご期待ください!(脚本執筆のご依頼もお待ちしております)
〈山野海 コメント〉
この度、同じホリプロ所属の池田テツヒロさんと山野海が脚本家のチームを結成いたしました!
その名も【カントリー】。作風は全く違う二人ですが、脚本を書く時の根幹がとても似ていて、二人で競作すればもっと作品の幅が広がる!面白いものが出来る!そう確信して【カントリー】として一緒にやっていこうと決めました。今後どんなことが起こるのか、私自身ワクワクしております。
どうか末長くよろしくお願いいたします。
「カントリー」の由来
山野海×池田テツヒロ。山と野と海と池と田があれば、そこはもう田舎じゃない? との理由で名付けました。カントリーミュージックのコミックバンドではないのでご注意ください。
X:@country_ikeumi
(https://twitter.com/@country_ikeumi)
池田テツヒロ(池田鉄洋) – ホリプロオフィシャルサイト
https://www.horipro.co.jp/ikedatetsuhiro/
山野海 – ホリプロオフィシャルサイト
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