第2大黒ふ頭流通センターを開設します

第2大黒ふ頭流通センターを開設します
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第2大黒ふ頭流通センターを開設します
Y-CC横浜港流通センター 外観

1,500台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、1月5日に第2大黒ふ頭流通センター(神奈川県横浜市)を開設いたします。第2大黒ふ頭流通センターでは新たに、ワインや穀物、チョコレートなどの温度管理商品にも対応した定温庫の運用も開始いたします。当社では2021年度の中期経営計画で掲げた「川上事業※の対応力の構築」の実現に向け、輸出入貨物の取り扱いを進めてまいりました。今回の新センター開設により、より幅広い商品の取り扱いを可能にするとともに、常温商品の保管キャパシティの拡充を行います。

※商品が生産され消費者の手に渡るまでの流れを川の水の流れに例えた表現。物流業界では一般的に、メーカーにおける原材料や中間財調達などを川上物流と言い、 卸から小売のセンターを経て消費者に渡るまでの範囲に関る物流を川下物流といいます。

アサヒロジスティクス株式会社 第2大黒ふ頭流通センタ概要

1.     名称             アサヒロジスティクス株式会社

         第2大黒ふ頭流通センター

2.     住所             神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭22番

         Y-CC横浜港流通センター内3階 304区画

3.     延床面積      1,326坪(4,383㎡)

         常温庫842坪(2,783㎡) 定温庫452坪(1,494㎡)

4.     開設日         2024年1月5日(金)

開設の背景

当社は経営課題である「厳しい競争環境でも『アサヒに頼みたい』とお客様に評価いただける、価値の高い事業に特化するとともに、事業の『幅を広げる』ことが必要」への課題解決の取り組みの一つとして、2021年10月に大黒ふ頭流通センターを開設いたしました。

開設当初は内国貨物のみを取り扱っておりましたが、「全国・川上・川下事業を駆使した総合的な物流提案のニーズに対応できる体制の構築」を目指し、2022年11月に外貨取り扱いの届出が横浜税関様に受理されたことで、当社で初めての輸出入貨物の取り扱い業務を行う物流拠点となりました。

そしてこの度、「川上」となる輸出入関連業務への対応力強化を目指し、更にはかねてよりお客様からご要望を頂いていたワインや穀物などの温度管理商品にも対応するため、定温庫を設備した第2大黒ふ頭流通センターの開設に至りました。

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