札幌市が参画する札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会は、2024年秋に「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)」を開催することとなりました。
これは、北海道の強みである食と発信力のある映像を軸に【札幌だからこそ可能な取り組み】の実現を目指し開催するもので、クリエイティブオフィスキュー・北海道新聞社・札幌市がタッグを組み、「北海道の食文化の発展と担い手(生産者・料理人・クリエイター)の育成」「魅力・ブランドの確立とゆるぎない競争力の獲得」などをビジョンとして掲げ、“食の映像”と北海道の食・観光を結びつけたイベントです。
2024年秋の開催に先駆け、2024年3月20日(水・祝)と21日(木)の2日間、「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL プレイベント」を開催します。
食と映画の祝祭、2024年秋 開催決定!
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL
北海道フードフィルムフェスティバル
観ておいしい、食べて楽しい、これまでにはない食と映画のフェスが2024年秋に始まる!
グルメ仕立てのおもしろシネマと、個性派揃いのとびきりフードがラインナップ。
それに先駆けて開催するプレイベントを、まずはたっぷりと召し上がれ。
さあ、みなさんご一緒にお楽しみください。
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL開催概要
名称 HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)
時期 【本開催】2024年秋 【プレイベント】2024年3月20日(水・祝)、21日(木)
主催 札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会
(構成員:クリエイティブオフィスキュー/北海道新聞社/札幌市)
公式サイト https://foodfilm.jp/ ※サイト内に問い合わせフォームあり
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVALプレイベント3月20日(水・祝)・21日(木)開催
映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』上映会&トーク
最新作公開記念、劇場版パート1凱旋上映&トークイベント
給食マニアの教師VS生徒のバトルが熱い!season3の舞台は函館!
劇場版最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』(2024年5月24日全国公開)に先駆け、スペシャルトークイベントを開催。
日時:3月20日(水・祝) 12:00
会場:サツゲキ(札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内)
ゲスト(予定):市原隼人、綾部真弥監督、岩淵規(プロデューサー)
『(仮題)北の食景』完成前トークイベント
4人の料理人と四季が織りなす食の景色
札幌を舞台に描く現在制作中のフードドキュメンタリー映画の完成前トークイベント。
日時:3月20日(水・祝) 19:00
会場:ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園(札幌市中央区大通西1丁目12)
ゲスト(予定):上杉哲也監督
映画『そらのレストラン』上映会&トーク
北海道フードシネマの代表作。スペシャルゲストトーク決定!
『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画の名作。北海道せたな町が舞台の、豊かな自然が育くむチーズと仲間の物語。プレイベントを飾る豪華キャストのトークをお楽しみください。
日時:3月21日(木)15:30
会場:TOHOシネマズ すすきの(札幌市中央区南4条西4丁目1-1 COCONO SUSUKINO 5F)
ゲスト(予定):大泉洋、本上まなみ
シネマディナー
映画のあとの、おいしい時間
映画の世界観を味わい尽くすシネマディナー。映画『そらのレストラン』を観たあとは、
シェフが腕を振るう北海道産食材のお食事と道産ワインをお楽しみください。
日時:3月21日(木)19:00
会場:ヌーベルプース大倉山(札幌市中央区宮の森1274 札幌オリンピックミュージアム アネックス2F)
フードシネマ上映会
不朽の名作をじっくりご堪能いただける“おいしい映画”をラインナップ。
日時:3月20日(水・祝)・21日(木) 会場:札幌市内映画館
サッポロシネマバル
個性豊かな札幌のお店を食べ歩き・飲み歩きして楽しむフードイベントを満喫しよう!
日時:3月20日(水・祝)・21日(木) 会場:札幌市内飲食店
各イベントの詳細・チケット購入方法につきましては公式サイトにて後日ご案内いたします。
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL公式サイト https://foodfilm.jp/
札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会 実行委員長ご挨拶
“北海道三部作”『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』『そらのレストラン』は、食や観光等北海道の魅力発信をテーマに作品づくりを行いました。
三作目の北海道のチーズ生産者と農業を営む仲間たちを描いた映画『そらのレストラン』(2019年公開/深川栄洋監督)は、第67回サンセバスチャン国際映画祭キュリナリー・シネマ部門で上映。サンセバスチャン映画祭は、スペイン・バスク地方の食の魅力、そして、おいしい映画を観ておいしい料理を楽しむ喜びを提供するものでした。この喜びを多くの方々に体感していただこうと企画した「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」では、雄大な自然が育む北海道の食と国内外の食にまつわる映画を一堂に集め、映画を通してこそ出逢える食体験を提供したいと考えております。このイベントを通じて、北海道の魅力が全国・世界に伝わり、暮らしの豊かさや経済活性化につながることを目指します。
札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員長
伊藤 亜由美
(株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役/プロデューサー)
「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」への応援メッセージ
北海道フードフィルムフェスティバル開催、おめでとうございます。
北海道で【食】にまつわる映画を上映する映画祭が始まると聞いてこれは間違いない!絶対に行きたい!と思える映画祭です!!
食と映画ってのは非常にマッチングしやすいと思ってたし、
どんな食にもドラマがあって物語を作りやすいし映像的にも映えるし「観て聞いて味わえる」ってもう完璧な企画、待ち遠しい映画祭です。
どうぞ、映画祭を皆さんで盛り上げて続けていって下さい。
映画監督・演出家
本広 克行
(映画【UDON】監督)
北海道フィルムフェスティバルのプレ開催決定、おめでとうございます!
「あったらいいなぁ」と思っていた映画祭がついに実現です。
『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』『そらのレストラン』と北海道映画三部作のプロデュースをさせて頂きながら、北海道の食の素晴らしさをずっと感じていた僕にとって、食と映画を繋ぐ映画祭の誕生は本当に嬉しいことです。
映画祭は「出会いと再会の場所」とよく言われます。映画を通じてそこに人が集まり「初めまして」の人から「お久しぶりです」の人まで、映画祭が開催される地域での「交流」が生まれる場所です。そこに「美味しいもの」が加わると、その場所がより思い出深いものになるはずです。つまり、この映画祭は「最強の映画祭」になるはずです!まずはこのプレ開催で「映画と食が結ぶもの」を感じてみませんか?
ドラマ・映画プロデューサー
森谷 雄
(ええじゃないかとよはし映画祭プロデューサー/おいしい映画祭アドバイザー)
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