2024年1月5日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.神戸ストークス】において“福岡69-68神戸”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】69-68【神戸】
1Q 15-11
2Q 17-26
3Q 21-13
4Q 16-18
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【戦評】
#7阿部、#13中田が今シーズン初のスタートに選出されたGAME1は序盤から積極的に得点を狙いにいく。
インサイドで#14ギャビンが得点をあげると、途中出場の#34パブロも3Pシュートを成功させる。
タイトなディフェンスを仕掛ける福岡はチームファウルが5つを超えフリースローの機会を与えてしまう流れ。そんな中、#20スローターがオフェンスリバウンドをもぎ取りゴール下をねじ込む。
2Qに入り、神戸に前線からのディフェンスで福岡の流れが悪くなり、豪快なダンクシュートや3Pシュートで逆転を許し追いかける展開にチェンジ。
それでも福岡はしっかりとボールを回しインサイドでギャビン、ブライスの得点、中田も連続3Pシュートで神戸に食らいつき32-37の5点ビハインドで前半を終える。
後半に入り、村上と兒玉の3Pシュートでチームを引っ張るとディフェンスでも神戸のミスを誘いパブロがダンクシュートを成功させ勢いをつける。
修正を図ろうとする神戸のタイムアウト明けも流れは福岡のまま、村上のジャンパーで同点に追いつき#24谷口が3Pシュートを連続して成功させ逆転に成功する。
最終クォーターに入り、拮抗したゲームが展開される中、ギャビンのブロックでディフェンスを引き締め、谷口の3Pシュートやブライスのセカンドチャンスポイントを成功させた福岡が2024年初陣(久留米開催)を勝利で飾り連敗を3で止め、20勝目を挙げた。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
本日も最後まで苦しんだゲームの展開になったと思います。特に後半ではガードがプレスをしかけてきたので、ボール運びやパス回しに苦戦しました。
そこからアドバンテージを作れず接戦になったと思います。しかし、リードを握られても立て直すことができ、全員で走ることができました。ロースコアでしたが、7点ビハインドからリードを握ることができたのはしっかり切り替えられたからだと思います。一番注目すべき点は、リバウンドです。ディフェンスもオフェンスも、いい流れも悪い流れのときもよかったと思います。
特別指定選手の渡邉伶音選手についてですが、タレント性のある選手で、体格だけじゃなくインサイドからスリーポイントまで器用こなせる選手です。 4番でのポジションでの活躍を期待しています。
彼の長所は、リバウンドだと思います。そして、高身長を生かして外国籍選手2人とのビッグラインナップで試合に臨みたいと思います。
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【谷口光貴選手コメント】
オフェンスの入りが少し重いと感じました。ガードにプレッシャーがかかっている時にスムーズなオフェンスを展開できてないところが、チームとして1つ課題としています。
ディフェンス面はビッグマンへの対応や、バックカットなどでイージーなゴールのスコアを今日もたくさん取られていると思うので、しっかり抑えていけば僕たちのオフェンスは良くなるし、失点も少なくなるし、もっとライジングらしい試合ができると感じています。
レギュラーシーズンも折り返し地点ですが、僕がもっとスコアに絡まないとチームとして厳しい状況になってしまうと責任を持ってプレーしています。このチームが一番いい時は、2桁得点の選手が5、6人出ている試合だと思います。そういう試合は、僕たちのバスケットができてる試合だと思いますし、ここ最近は数試合できていません。それが結果にも表れていると感じているので、積極的にスコアを狙いながら、僕にディフェンスが寄ってきたら周りを生かすようなプレーをできるよう頑張りたいと思います。
最近は苦しい試合が続き、今日も苦しい中で勝ち切れたことは、チームとして力がある証拠だと信じています。 僕たちは今日のことを自信に変えて、苦しい時間帯や時期をしっかり乗り越えて、より強くなって、 いい状態でプレーオフに向かえるシーズンにしたいと思っています。
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