地域の専門医師菊池眼科様へインタビューを行いました。
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菊池眼科医院様について
木村 事前にHPを拝見しました。菊池眼科さんが普段大切にされていることもお伺いできたらと思っています。ホームページには、お子様向けに「アイスクリームの食べ過ぎに気をつけようね」「うどん屋さんが再開されました」など専門的な目のお話だけではなく、地域の方との距離感を近づけるような意識もされているのですか?
菊池先生 ただの呟きではありますが、、 食べ物屋さんも拘っているところを紹介できればなとも思っていますね。
目指すのは、「地域の皆さまに信頼されるかかりつけ医」
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近頃の患者様の状況について
木村 近頃だと、小さいお子様の目の病気が増えていると感じることは多いですか?
先生 そうですね。やはりスマホの影響ですかね。スマホの距離が近いと感じることが多いです。
木村 小さいお子様でも視力が著しく低下されてしまう方もいらっしゃるのでしょうか?
先生 はい。特徴としてはやはり物に対して顔ごと近づけるのがお子様と言う印象があります。
参考:https://jp.rohto.com/learn-more/eyecare/all/myopia/increase/
小学4年~中学1年のこどもを持つ母親416人。2009年ロート製薬調べによると、3.7人に1人はメガネ(メガネのみ,メガネ・コンタクトレンズ両方を使用)を使用しており、子どもの近視が増加していることがわかる。
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普段の生活で予防できること
木村 普段の生活の中で予防できることはございますか
先生 そうですね。お互い注意しながらが大事ですよね。時々休めたりすることで姿勢も変わりますよね。後はとにかく子供は外遊びですね。大人は適度に目を瞑り休息をとることが大事だと思います。
しかし実際スマホと共に育った子どもに注意を促すのは至難の業である。
何度も注意し、お子さんとの関係性が悪くなってしまった家族も多い。
アイケアークリップを使用したご家族からは子どもとコミュニケーションがうまくいくようになりました、親の代わりに注意してくれるのはありがたいですと言った声も多く寄せられる。
インタビュー記事:
https://aiglasses.tokyo/blogs/menomemo/entry31
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近年の“スマホ斜視”について
木村 記事にもあった”スマホ斜視”と言うキーワードが挙げられていましたが、どんな病気なのでしょうか
先生 学会では有名ですが、近くを見過ぎてそのまま固定してしまうようなもので、普通は治りますけど最近の手術の症例を振り返ってみると”スマホ斜視”ばかりですね。
木村 患者さんはご自身で”スマホ斜視”と気づくものですか?
先生 確定診断があるわけではないのですが、状況証拠でスマホが原因なのかなと言う感じですね。スマホをやらないといってもそう言うわけにはいかないですものね、、
木村 どのくらい目を休めればいいと思われますか?
先生 その都度その都度に休むのがとても大事ですね。
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患者さんご自身でも作れる塩水点眼について
先生:この病院の患者さんの中では”塩水点眼”をやっていただいている方もいらっしゃいますね
木村 ”塩水点眼”というものがあるのですね。実際に売られているんですか?
先生 自分で作ることが可能です。本にも載っていますので是非参考にしてください。
塩水点眼の作り方
参考:なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?
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近年の目の病気について
木村 日々の生活習慣がどう目に影響するとお考えですかね?
先生 そうですね、やはりスマホや姿勢は影響しそうですよね。暗い中でのスマホも良くはないですね。大体今だとスマホになってきますね。
木村 お子様の近年の代表的なご病気とかはございますか?
先生 比較的この八王子地域は都心とは離れていることで外遊びが多い影響もあるのか、目が良い子供は多いですね。外遊びは本当に大事ですね。後は、スナック菓子などが増えているので健康状態が悪くなり、アレルギー結膜炎と診断される子が多いので、お菓子は気をつけていただきたいと思います。
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アイケアークリップ利用者の反応
木村 アイケアークリップをお使いいただいての使用者の反応をお伺いしてもよろしいでしょうか?
先生 今まで、そういったデバイスが無かったところで出てきたものだったので、第一声はアイケアークリップをつけられた時にお子さんが嬉しいという気持ちで、入りはとても良いなと感じました。使われるご家庭は元々意識が高い方も多いので管理もきちんとされているのではないかと思います。
木村 親御さんの反応はどうでしたか?
先生 積極的に喜んで使っていただいている方が多いです。
木村 ありがとうございます。アイケアークリップをマイオピンなどの眼科治療と複合的に使っていくことで、効果が高められるのではないかとの声が上がっておりますが、そちらに関してはどうお考えでしょうか?
先生 そうですね。元々なかったところに現れたこういったデバイスでもあるので、マイオピンを使用している方が併用することで、更に近視抑制へのモチベーションが上がることに繋がっているのではないかと思います。
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最後に
お子様を持つご両親のみなさまへ、一緒に努力して用眼習慣を見直せば、
テクノロジーの力を借りて、近視予防、近視治せる時代になりました。
現代の生活スタイルに合わせストレスのない近視予防を行っていきましょう。
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眼科・小児眼科 菊池眼科医院
院長 菊池信介
《所属学会・認定医院》
日本眼科学会専門医
日本斜視弱視学会会員
《医師の経歴》
1996年 慈恵医大卒業
埼玉県立小児医療センター眼科科長(2004.12月まで)
慈恵医大小児眼科(2017.4月から不定期に)外来担当
慈恵医大第三病院にて斜視外来を行っている
2015年より菊池眼科医院 院長
菊池先生のインタビューを経て
先生の「薬に頼らない」「自然に治すことが大切」という言葉が印象的でした。
私たちは何事も悪くなってから、症状が出てから病院に行きますが
普段の生活で防げることもたくさんあるのでいつまでも健康でいられるよう
意識していきたいですね。菊池先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
木村 景都(きむら けいと)
1995年1月生まれ。中学生の時に「世の中の死角にスポットライトを当てる」ような仕事がしたいと記者を志す。 明治学院大学卒業。新卒でリクルートに入社し、仙台・札幌と5年半エリア暮らしを行う中でPRの重要性を生身 で感じ、独立を決意。2025年の美術館設立に向け奮闘中。
社名 :クリア電子株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿6丁目15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿709号室
Email :info@clearelectron.com
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