◆年賀状 展示アーティスト
書家・詩人 相田みつを 氏
書家・詩人として、誰のまねでもない、自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつを氏。戦中戦後の動乱機に青春時代を過ごし、「いのち」の尊さを見つめながら独自のスタイルを確立し、多くの作品を生み出していきました。
梅林堂との繋がりは昭和40年代の後半ごろから、お菓子のデザインや栞のデザインを依頼。中でも弊社のために制作頂いた「寿康」という ろうけつ染めの作品は相田みつを美術館にて展示されておりました。今回の展示では、生前書かれた “辰年” と “願” の作品の年賀状(複製)を展示しております。
相田みつを美術館(丸の内・東京国際フォーラム地下1階)では、相田先生の作品 “やわらかいこころ” をパッケージに描いた弊社商品「やわらか」を販売しております。
やわらかいこころ 8枚入 販売中
◆「梅林堂」と「願」
「願」とはみんなの幸せを心から思える事、書家「相田みつを」先生から頂いた言葉です。人の幸せを心から願うとはお客様はもちろんの事、一緒に働く従業員の皆様の幸せを願い合うことも大切なことです。今後も梅林堂は従業員の皆様の幸せも求めて参ります。
画家 中山晃子 氏
液体から固体までさまざまな材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」というパフォーマンスを行う。科学的、物理的な法則に基づくあらゆる現象や、現れる色彩を、生物や関係性のメタファーとして作品の中に生き生きと描く。ソロでは音を「透明な絵の具」として扱い、絵を描くことによって空間や感情に触れる。近年では TEDxHaneda、DLECTRICITY ART FESTIVAL 2017 (US Detroit) 、New Ars Electronica opening performance 2019(オーストリア リンツ)、Biennale Nemo 2018 (フランス パリ)、MUTEK モントリオール等 にも出演。
今回の展示では、今春リニューアルを予定している「やわらか4種ミックス」のアートワークを用いられた華やかな年賀状を展示いただきました。
2020年に10周年を迎えた人気商品「やわらか」のリブランディング制作、イメージアートを手掛けていただきました。パッケージの箱・菓子包装フィルムに起用となりました。
熊谷市書人連盟51名による年賀状
熊谷市書人連盟51名の方の個性豊かな作品も展示しております。
主に2024年の干支「辰」をテーマに書かれた作品が集まっており、文字や絵で描かれたもの、紙を切り貼りし立体的に仕上げられた作品など作風はさまざま。
一枚一枚に作者の思いが込められた年賀状。ご覧になった方がほっこり笑顔になるような、心あたたまる展示となっております。
◆熊谷市書人連盟様のご活動
昭和24年(1949年)に創設され、現在まで73年間活動をしています。熊谷市や近隣市町村の人々に書を「親しみやすい芸術」として普及し、書道文化の発展に多大な貢献をされてきました。熊谷市内29の公共施設で開催されている作品展「まちかど書展」は、平成24年(2012年)に第1回開催。身近な芸術として書道文化を支えております。
■熊谷市書人連盟 副会長 入江孝至氏
私達を取り巻く環境は厳しいものがありますが、こんな時代だからこそ書は輝きを増すのです。これからも熊谷市での書道展示は力強く回を重ねていきます。
◆アンケート応募企画
今回年賀状展にご来場いただき、簡単なアンケートにご記入いただいた方皆様に「やわらかゴールドプレーン」を2枚プレゼントを実施しております。(2024年1月31日まで) ぜひご参加ください。
◆株式会社梅林堂とは
元治元年(1864年)創業。お菓子のおいしさを追求しつ創意工夫を加えながら、埼玉・群馬・東京 多摩地区 全37店舗展開。先あじ、中あじ、後あじ。風味、余韻。そのどれもが梅林堂ならではの色彩。お菓子作りの技術や技能を磨き続け邁進している。箱田本店・北本東間店・菖蒲店・東浦和店では絵画、書道などを店舗に飾り、様々な分野の芸術家の方も応援し続けています。
梅林堂箱田本店 住所 熊谷市箱田6-6-15 電話番号 048-521-4651 営業時間 10:00~18:00
◆【今回のプレスリリースに対する お問合せ】
株式会社 梅林堂 〒360-0023 埼玉県熊谷市佐谷田1000-1
フリーダイヤル 0120-889-449(月~土)10:00~18:00(受付)梅林堂ホームページ https://www.bairindo.co.jp/
関連URL :