株式会社Chicabi（代表取締役：川上 鉄太郎、以下Chicabi）は、Chicabiグループが展開する施設、牛が暮らすキャンプ場・千葉ウシノヒロバ（運営子会社：株式会社千葉牧場）のオリジナル商品として、ウェルビーイングおつまみ『どっぷりディップ』シリーズを2024年1月25日より販売開始いたします。
Chicabiは、「100年先の未来のためのデザイン」を理念とし、企業や行政のサポートから自社事業まで、複数の事業を展開するデザインファームです。
本商品は、社会課題を起点とした自社事業開発プロジェクトの一環で、食によるウェルビーイングの実現を目指しています。
テレワークが普及した昨今、未病ケアをはじめとするセルフケアへの関心が高まり、食事などの生活習慣を見直す方が増えています。食体験は、肉体的な健康のみではなく、自分自身を大切にしているという自尊感情を得ることができ、心の豊かさや小さな幸福の実感といったメンタルヘルスケアの役割も果たしています。（引用：QOLと食事 | e-ヘルスネット（厚生労働省） https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-019.html ）
『どっぷりディップ』は、「毎日頑張る心と体を愛でるための、ラクチンごほうびおつまみ」をコンセプトとした、ギルトフリーなディップとクラッカーのシリーズです。
原材料には、スーパーフードのカカオニブ(*1)や、血糖値の上昇をゆるやかにする低GI値で話題のアガベシロップ(*2)、発酵食品である酒粕(*3)を使用。発酵研究・料理家である真藤舞衣子さんがレシピを監修し、体をいたわり翌日の自分をはつらつとさせながらも、自身を甘やかす「ごほうび」となるような、満足感が得られる贅沢な味わいを実現させました。
また、通常では廃棄される酒粕(*3)や、食品残さを肥料として栽培されたケール(*4)を原材料としているため、食べることで環境貢献に。社会的な充実感をもたらし、ウェルビーイングへ導きます。
製造は、千葉県九十九里町にあるクリエイティブ工場・LOCAL FACTORY。『どっぷりディップ』シリーズをはじめとする千葉ウシノヒロバのオリジナル商品の製造には、原材料の一部に千葉県内の野菜を積極的に使用し、地産地消にも取り組みます。
今後もChicabiは、社会を前に進めるビジョンの実現を目指し、事業開発やデザインに取り組んでまいります。
*1 「どっぷりディップ カカオニブとオレンジピールのデザートディップ」に使用
*2,3 「うっかりクラッカー 酒かすのプレーンクラッカー」「うっかりクラッカー 酒かすとケールのクラッカー」に使用
*4 「うっかりクラッカー 酒かすとケールのクラッカー」に使用
■どっぷりディップシリーズ
「どっぷりつかっていいんだよ。」
毎日頑張る心と体を愛でるための、ラクチンごほうびおつまみ
思わず顔がほころぶような美味しさなのに、体にやさしくて明日の自分もすこやかに過ごせる、そんなよくばりをかなえたシリーズです。
第一弾となるディップは＜カカオニブとオレンジピールのデザートディップ＞。
第二弾、第三弾も準備中です。
公式Instagram： https://www.instagram.com/doppuri_dip/
■商品詳細
どっぷりディップ カカオニブとオレンジピールのデザートディップ
1,280円（税込）
たっぷりのアガベシロップに甘酸っぱいオレンジピールとあんず、ほろ苦いカカオニブ、カリッとした食感のアーモンド。デザートみたいなおつまみディップです。
低GI値で話題のアガベシロップは、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるから、幸せたっぷりの甘みなのに体にもやさしい。クラッカーにのせて食べるのはもちろん、サラダにかければなんだかお店みたいな素敵な一皿。チーズとも相性ばつぐん。ビールともワインとも合うおつまみです。
うっかりクラッカー 酒かすのプレーンクラッカー
680円（税込）
ついうっかり手が伸びちゃう、ソフトクッキーのような満足感のあるクラッカー。
発酵食品である酒粕を使用。はつらつとした明日の自分をつくります。
うっかりクラッカー 酒かすとケールのクラッカー
680円（税込）
発酵食品である酒粕と、栄養満点な野菜の王様、ケール入りのクラッカー。
食品残さを肥料にして栽培した、みどり産業株式会社の「リベジ®」のソフトケール使用。自分にやさしく、環境にもやさしい。
■千葉ウシノヒロバ
Chicabiグループが運営する、千葉市若葉区にある牛が暮らすキャンプ場。千葉市の運営していた乳牛育成牧場の跡地を活用しつつ、歴史や文化の継承と新しい文化の創造を目指して2020年に設立。千葉の文化を軸とした文化経営を実践すべく、複数の事業を展開。受賞歴にグッドデザイン賞、日本空間デザイン賞「サステナブル空間賞」、千葉市都市文化賞景観まちづくり部門優秀賞、千葉県建築文化賞優秀賞など。
■発酵研究・料理家 真藤舞衣子
主に発酵料理を得意とし、料理を通じて環境を考えた暮らし方や食育を提案。雑誌、レシピ本執筆、テレビ、ラジオ出演や、食育、 発酵食レシピの講座、 ワイン、日本酒など酒と食との講演会などで活動。その他、農業６次産業化戦略会議アドバイザーや、日本各地の商品開発やメニュー開発など多岐にわたる。
https://www.instagram.com/maikodeluxe/
■みどり産業株式会社
千葉県内にて４７年にわたり事業系廃棄物の収集運搬と処理を行う会社。様々な廃棄物を資源と捉え、自社リサイクル施設で再資源化に取り組んでおり、その中で食品リサイクルを通じた循環型の農業を展開。小売店や食品製造業から発生する食品残さを回収し自社の発酵施設で堆肥化を行い農業利用している。現在はケールを専門にハウス１４棟と露地３ヘクタールで生産し「リベジ®」ブランドとして出荷している。
https://www.midori-sangyou.co.jp
■LOCAL FACTORY
Chicabiグループが運営する、千葉県九十九里町にある、産物の製造から地域再生まで相談できるクリエイティブ工場。商品アイデアを考える事から、事業計画、デザイン、製造、そして流通まで一貫したものづくりに関わる。
■株式会社Chicabi
社会を前に進める明るいビジョンを、未来志向のデザインで実現を目指す、東京・渋谷を拠点としたデザインファーム。企業や行政のサポートから自社事業まで、複数の事業を展開。
VI/CI開発、ビジネスデザイン、ウェブデザイン、プロモーション／イベント企画など。
■問い合わせ先
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