SDGs私募債「復興支援型」による取組みについて(ビーフプレイス株式会社)

SDGs私募債「復興支援型」による取組みについて(ビーフプレイス株式会社)
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SDGs私募債「復興支援型」による取組みについて(ビーフプレイス株式会社)

 当行では、私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援しております。令和5年11月29日(水)に、ビーフプレイス株式会社の『SDGs私募債「復興支援型」※』の引受けと財務代理人を務めました。その手数料の一部を「能登半島地震義援金」へ寄附いたします。
 SDGs私募債「復興支援型」では災害復興義援金に対して寄附をおこなっており、ビーフプレイス株式会社さまのご意向により今般発生した能登半島地震の被災者支援のためこの取組みをおこないます。
 当行はTSUBASAアライアンス参加行として、全国的な広域連携を活かした幅広い復興支援をおこなってまいります。

SDGs私募債「復興支援型」による取組みについて(ビーフプレイス株式会社)

※『SDGs私募債「復興支援型」』

私募債発行を通じた災害による被災者支援の一環として、私募債発行時に当行が発行企業

からいただく手数料の一部を、発行企業が指定する災害義援金等へ寄附する私募債。

【発行企業および私募債の概要】

  • 銘 柄 名   :ビーフプレイス株式会社 第3回無担保社債(当行保証付および適格機関投資家限定)

  • 所 在 地 :岡山県岡山市南区築港栄町10番19号

  • 代 表 者 :工藤 清秀

  • 業   種 :食肉加工卸売業

  • 売 上 高 :2,107百万円(令和5年9月期)

  • 発 行 額 :30百万円

  • 発 行 日 :令和5年11月29日(水)

  • 発行期間  :3年

  • 返済方法  :満期一括償還

  • 資金使途  :運転資金

  • 寄 附 先 :能登半島地震義援金

  • コメント :当社は、『牛肉のプロ集団』ビーフプレイス株式会社です。SDGs私募債の活用による地元地域への寄附を検討していましたが、今般の能登半島地震発生を受け、被災者を支援すべく災害義援金への寄附をおこなうこととしました。先日来発生している度重なる大地震により、甚大な被害を受けている状況を目の当たりにいたし、被災者の方々の胸中を察するに誠に心痛にたえません。被災地の早期復旧を念願しております。当社といたしましても、被災者の方々を少しでも支援させていただきたく、義援金をお贈りすることといたしました。1日も早く安心して生活できる環境となることを心よりお祈りしております。

「TSUBASAアライアンス」について
 TSUBASAアライアンスは2015年10月に「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」として、千葉銀行、第四銀行(現在は第四北越銀行)、中国銀行の3行により発足し、現在は全10行が参加する経営統合によらない地銀広域連携の枠組みです。
 
2019年5月には「TSUBASA SDGs宣言」により、地域の共通課題に対する各行の相互認識のもと、アライアンスにより結集した知見を活用しながら、社会・環境問題に取組んでいくことを宣言しています。

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