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お肌は25歳、お口は40歳が曲がり角!?
多くの女性は「お肌のケア」には余念がないでしょう。しかし、「歯のケア」に注意が向いている方は、意外に少ないのではないでしょうか。歯もお肌と同じように正しい知識に基づいて毎日ケアしなければ、加齢に伴って、状態がどんどん悪くなっていきます。
肌は25歳で「曲がり角」を迎えるといわれるように、実は、40歳は歯にとっての曲がり角だと多くの「歯のプロ」たちは指摘しています。
本書の著者「歯の寿命をのばす会」が実施した、歯科医師300人を対象にしたアンケートで、「歯が悪くなる分岐点は何歳頃だと感じますか?」と質問したところ、最も多い回答は「40代(41%)」でした。その理由として、
「虫歯の再発や歯周病リスクが高まる」
「歯周病は40代で発症し、そこから一気に悪化する」
「40代は仕事や子育て、介護などで忙しくなり、自分の口腔ケアを怠る人が増えてくる」
といった声が寄せられています。特に女性は妊娠・出産、更年期の時期が重なり、ホルモンバランスが変化する40代は、歯の大きな山場なのです。
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大切なのは毎日のセルフケアと歯科医院で行う定期メンテナンス
では、ここを乗り越え、歯の状態を長く保つためにはどうすればいいのでしょうか?
「ハブラシは手用と電動でどちらがおすすめか」
「信頼できる歯科医院の見分け方」
「お金をかけても受けたほうがいい自由診療」
「メンテナンスの適正な頻度は?」
ケアを始めるにあたっては、考えなければならないことがたくさんあります。本書では、歯科医師300人に対して行ったアンケート結果をもとに、大切な自分の歯を長くキレイに保つために知っておきたい55の知識と習慣を紹介しています。フルカラーのイラストや表を100点以上掲載! スラスラ読み進められます。
▼本書の目次
PART1 日本人の歯の常識は非常識
PART2 歯のしくみと治療のキホン
PART3 10年後に差がつく歯を守る習慣と壊す習慣
PART4 もっと歯医者さんを活用しよう!
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著者紹介
一般社団法人 歯の寿命をのばす会
歯の問題で困っている患者さんに正しい歯の知識を伝え、歯の健康維持に寄与することを目的として、2016年8月に設立。歯科医師の伊勢海信宏が代表を務める。全国351の歯科医院が参加(2023年11月現在)。主な事業内容は、歯の予防に関する知識の普及・啓発、歯科医院に向けた情報提供・講座開催など。2021年5月には、抜けた歯や治療した歯の数から歯の年齢を診断する特許取得の画期的なシステム「歯の年齢診断プロ」の開発に協力。また、2023年8月には、一般の方(対象は20~80歳)が利用できる「歯の年齢診断プロ無料体験版」をウェブサイト上にオープンした。
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書籍情報
『大人女子のためのデンタルケア事典』
著者:一般社団法人 歯の寿命をのばす会
定価:1,628円(本体1,480円+税)
体裁:A5判 / 132ページ / 4色刷(フルカラー)
ISBN:978-4-295-40929-8
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2024年1月26日
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▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
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