2024年春、マノロ・ブラニクは社交界の重鎮で写真家のジャック=アンリ・ラルティーグの作品にインスピレーションを受け、20世紀初頭の南フランスの華やかで楽し気なリゾートライフを思わせるコレクションを発表します。
マノロ・ブラニクのお気に入りのシューズのひとつである”AGATHA”は、1993年にマノロ・ブラニクの友人であるジョン・ガリアーノの春夏コレクションのためにデザインされました。その”AGATHA”が今シーズンは地中海の淡いブルーを思わせるブルーデニムのマテリアルで登場。丸みが加わったトウ、そして春らしさを感じるデニムファブリックでリフレッシュ。パーフォーレションのディテールでひねりが加わったメリージェーンタイプのサンダルは、春の足元をエレガントかつ軽快に彩ります。
春の足元にふさわしいアンクルブーツの”BOTAGATHA”も登場。ブルーデニムとホワイトカーフレザーのコントラストは南フランスの美しい砂浜と海、リゾートライフの陽気で軽快なムードを表現しながら、エレガントなシルエットに落とし込んでいます。
WEEKENDコレクションの”SEMANADA”もデニムファブリックでアップデートされ、クラシックなアイテムをデニムファブリックで軽やかに更新しています。
マノロ ブラニクについて
50年にわたるキャリアを持つマノロ・ブラニクは、世界で最も影響力のあるフットウェアデザイナーの一人です。
彼の靴は、世界中の憧れであり、人々を魅了し続けています。そして靴創りの匠なのです。ブラニクの業績は、長年にわたり、各国の様々な団体から認められてきました。
最近では、クチュール カウンシル オブアメリカと独立したラグジュアリー団体であるウォルポールが、マノロ・ブラニクの功績を認め、ウォルポール社から「ラグジュアリー・レジェンド」賞を授与されています。
最も名誉なことは、女王陛下より大英帝国名誉勲章(CBE)を授与されたことです。数多くの本が出版されています。
最新刊は2017年にリッツォーリ社から出版された「The Art of Shoes」です。イブニングバッグやデイバッグを含む代表的なレディースラインとともに、メンズコレクションも成功を収めています。
マノロ ブラニクは、ヨーロッパ、北米、アジア、オーストリアの30カ国、世界で300以上の店舗で販売され、独自のグローバルeコマース(www.manoloblahnik.com)も運営しています。ニューヨークの象徴的なマディソンアベニューにあるフラグシップを含め18の独立したブティックを展開しています。
2019年、マノロ ブラニクは、イタリア・パヴィア州ヴィジェヴァーノに自社のアトリエと生産施設を取得しました。2021年、創業50周年を記念し、マノロ・ブラニクの幅広いアーカイブと絶え間ない革新を探求するインタラクティブなバーチャルエキシビジョン「マノロ ブラニク アーカイブス “A New Way of Walking”」 (www.thearchives.manoloblahnik.com)を発表しました。
2022年、ビルケンシュトックとのコラボ―レーションは、フットウェア・ニュース・アチーブメント・アワードの「コラボレーション・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
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