名古屋商科大学は、2024年8月に、韓国のソウルへのスタディツアーを計画中です。本スタディツアーは、海外提携校であるソウル大学との連携で実施します。本学の国際学部国際学科の学生を対象にソウルに1週間程度滞在し、ソウル大学での韓国の文化に関する授業、ソウル大学の学生との交流、フィールドスタディによるリサーチ活動、異文化体験などが予定されています。海外滞在期間以外にも、国内での授業やレポート課題の作成を通してさらに理解を深められる内容となっています。
ソウル大学(Seoul National University)
ソウル大学は1946年に設立された韓国初の国立総合大学です。高麗大学、延世大学と合わせてSKYと呼ばれ、韓国の最難関大学の1校とされています。QS World University Rankings 2024で世界41位にランクインしており、本学と同様に国際認証のAACSBから認証を受けています。卒業生の多くは経済界や政界で活躍しており、長年にわたって韓国の代表的な国立大学として認識されています。
名古屋商科大学 国際学部
本学の国際学部は実践体験型の学びを通じて世界で活躍する人材の育成を目指す「英語学科」と「国際学科」で構成されています。語学のみならず国際ビジネスを学びながら、多様な価値観を理解できる国際人材を育成しています。また、海外提携校に授業料免除で参加可能な交換留学のほか、国際ボランティア、海外インターンシップなど豊富な留学プログラムを整備しています。
国際学科
質の高い英語教育に加え、アジア(韓国、中国、オーストラリア)の文化や歴史、政治まで幅広く学修します。海外留学プログラムを通じ、豊かな国際教養も身につけます。外国語の運用能力、問題解決能力など、グローバル社会で活躍できる実践力を養います。
英語学科
国際化するビジネスの現場で求められる英語力を修得します。英語でのプレゼンテーションやディスカッションなど、英語を使いこなす場面を多く設定した学修を行います。また海外留学を通じて国内はもとより、世界各地で活躍できる人材を育成します。
名古屋商科大学について
1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界59カ国156校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し(2022年)、Times Higher Education rankingの2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクイン。
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