「BESPOKE FLOWER photograghed by LESLIE KEE」 整形美における「自分らしい美しさとは何か」について語る

医療法人社団BESPOKE(ビスポーククリニック/東京院：東京都目黒区青葉台1丁目2−5)は、写真家レスリー・キー氏とタッグをくみ、本院に通院する患者様22名の協力を得て、美容治療を施した患者様の姿を被写体とした写真展「BESPOKE FLOWER photograghed by LESLIE KEE」を2024年2月2日(金)〜2月4日(日)の期間、Spiral Garden 1Fにて開催し、初日の2月2日(金)にレスリー氏とビスポーククリニック理事長 室孝明によるトークショーを実施いたしました。

現代の美容医療の課題や整形美における「自分らしい美しさとは何か」について、それぞれ形成外科医と写真家としての視点から意見を交わし、レスリー氏は今回の写真展について「SNS上ではなく、足運んで実際に22枚の写真を見てパワーを感じてほしいです。」と想いを語りました。

また、2月5日よりリアル写真展では未公開だったモデル一人ひとりの“ヒ・ミ・ツ” を https://bespoke-flower.jp/ にて WEB写真展として公開します。

【トークショーセッション】

Q:今回の撮影では、実際に治療をされている患者さん22名の方々がモデルと言う事で、オファーを受けた時の感想は？

レスリー：今回はオートクチュークの撮影になり、僕にとってもあたらしいライフワークで、楽しい企画になると思いました。

ビスポークさんとあった瞬間、写真家の僕と一緒で輝きを与えてる仕事だと感じ、とても明るいタイプだから似ていると思いました。

Q:今回のモデルさん22名を選ばれた理由はありますか?

室：20-40代の女性から簡単な治療からフルカスタムの治療の方と色々ですが、美容整形を通じて人生を1歩前に進んだ方達ではないかなと思います。本当は言いづらい方もいると思いますが、ありがたく引き受けて頂き、レスリーのおかげもあって写真を任せることができました。

復数の美容整形を経験して、ビスポークに来院される方が多いですが。

室：6割は他社からの修正依頼の来院ですが、誰かに似せるのではなく、自分らしくどうゴールするか。どこが自分のストライクゾーンかを考えていく必要があります。自分を見失いがちなので、正しい情報の元に選択をしてほしいです。

Q:撮影時の感想 は？

室：撮影シーンに立ち会ったのですが、面白かった！みなさん、緊張して固まってしまっているのですが、レスリーは一瞬でモデルを花をひらかせたんです。鳥肌がたちました。

レ：会ったことのない人を撮るとき、僕はストイックに想像されがちだから、逆にフレンドリーに話したことがギャップになってよかったのかも。

10分間程の短い時間で一緒に最高の写真を撮るので、会った瞬間にこんな質問をしたらいいかなと考えて会話していくと緊張が解けていく。

室：ほんとにみんな素人と思えない、レスリーの力で引き出されたものが大いにあります。整形の自然な美しさを知ってもらいたい。レスリーのおかげで想像を遥かに超えた作品になった。撮影を間のあたりにして、みなさんのこのような表情を姿をみせていきたいし、SNSでは絶対に見ることができないと思いました。

レ：昔に比べるとSNSなどの情報量が多いと僕も感じます。今回贅沢に3日間限定の開催なので、SNS上ではなく、足運んで実際に22枚の写真を見てパワーを感じてほしいです。感動を与えるものを丁寧につくることは、先生も同じで得意です。ダイバーシティという新しい世界で、自分で決め、受け入れられる社会にもっとなれば、空気抵抗少なくなると思います。写真でメッセージを伝えられたら嬉しいです。

美しくさを求める方にメッセージ

室：本来幸せになるための美容医療がおかしくなってしまう時があります。カウンセリングでしっかりと話すことができ、美的感覚を同じ目線で理解し合える関係性を持てる主治医を選ぶことが大切だと思います。信頼できる主治医の下での整形が、人生を変えるきっかけになればと思います。

レ：海外はよりたくさんの価値観がありますが、共通するのは、人生を最高に過ごすために色々な目標を立て、実行することです。結果は出なくともやってみることで、最高な人生を楽しむことができると思います。

現役患者がモデルに挑戦した前代未聞の写真展

本写真展では、さまざまな理由や人生体験から容姿にコンプレックスをかかえ、その解決策として美容治療を選択した22名が、ビスポーククリニックでのカウンセリングや治療を通じて心と身体に向き合い、自身がもつ個性や本来もつ美しさ、価値に目覚めた姿を、松任谷由実、浜崎あゆみ、レディー・ガガなど多くのアーテイストのCDジャケットや写真集などを手掛けた、世界的に活躍する写真家レスリー・キー氏が捉えます。

他院からの修正依頼が多いクリニックとしての想い

昨今、SNSの普及により、視覚的な情報を基準に物事を判断するルッキズムがひろまり、誰もが簡単に美容治療に関する情報を得られるなか、美容治療のカジュアル化や低年齢化が社会課題となっています。自身の美意識が育ち切らないまま、周囲の価値観や情報に影響され気軽に治療を受けた結果、自分で治療の終わりが決められなくなる整形依存症や、安易な手術や治療による不自然な顔立ちに悩む患者様は後をたちません。

そのような課題に対し、治療の6割が他院での修正依頼であるビスポーククリニックでは、美容治療により患者様の個性や本来もつ美しさや自信が損なわれることがないよう、ナチュラルな整形美とは何かを問いかける本写真展を企画するに至りました。

WEB写真展「BESPOKE FLOWER photographed by LESLE KEE」

2月5日（月）より公開！

2月5日（月）よりWEB写真展をサイト内にて公開！リアル写真展では未公開のモデル一人ひとりの”ヒ・ミ・ツ”が閲覧できたり、

会場でも公開していた、写真展の背景を元に制作した患者モデル出演のブランドムービーや、当クリニックのバリューを映像化したBESPOKE DESIGNムービーも格納。

写真展に来場されなかった方はもちろん、来場された方も、２２人の彼女たちの整形美への思いや新しい魅力の発見となるストーリーをより深く楽しめるサイトとなっています。

WEB写真展 URL：https://bespoke-flower.jp/ ※2/5より公開