本日2024年2月6日(火)に北海道室蘭市出身の竹野留里が、「室蘭ふるさと大使」に就任した。
青山 剛(あおやま たけし)市長が竹野の所属事務所であるホリプロを訪れ、竹野留里に「室蘭ふるさと大使」委嘱状を手渡し、2人で今後の室蘭のPRについて語った。
「室蘭ふるさと大使」はスポーツ・文化・経済など各界において活躍し、室蘭市に愛着をもち、かつ室蘭市出身者あるいはゆかりのある方が「室蘭ふるさと大使」となり、室蘭市を広く国内外に紹介、元気のあるまちづくりを進めようとする制度であり、芸能界では安田顕さんなどがいる。
現在、俳優・歌手・作業療法士の三刀流で病院勤務をしながら芸能活動を行う竹野留里はこの1年で室蘭を題材にしたオリジナル楽曲を多数の音楽番組で披露。昭和歌謡を歌うメンバーとして、BS-TBS「銀座カセットソング」にもレギュラー出演するようになった。
竹野留里は「室蘭の観光大使に任命頂きまして、本当に嬉しく思います。私は18歳まで室蘭で過ごし、中学生の頃には室蘭を題材にした映画『モルエラニの霧の中』に市民キャストとして出演させていただきました。この出演がきっかけで演技の道に興味を持つようになりました。昨年は初のオリジナル曲『四季花鳥』をリリースし、室蘭を題材にして作詞に初挑戦しました。朝日が当たると金色に輝くことから『金屏風』と呼ばれる崖や『一本桜』『白鳥大橋』『大黒島』などの室蘭の名所も歌詞に盛り込み、室蘭から羽ばたく自分をイメージし、室蘭での思い出を詰め込みました。」とコメント。市長と室蘭の魅力を時間いっぱい語った。
青山市長からも「竹野さんは小学校の頃から、室蘭のみんなが応援しています。どんどん活躍されているのが本当に嬉しく、その活動もSNSを通じて世界に向けて発信できる時代です。是非日本国内にとどまらず、世界に室蘭をPRしてください!」と激励。
竹野留里は、「私が室蘭を離れても変わらず活動を応援してくださる方がたくさんいてくださり、私も大変励みになっています。そんな室蘭の魅力をこれからも広めていけるような活動をしていきたいと思います!」と意欲を語った。
<室蘭ふるさと大使HP>
https://www.city.muroran.lg.jp/main/org1200/taisi.html
【竹野留里 プロフィール】
俳優・歌手・民謡アンバサダー・作業療法士1999年11月26日生まれ。北海道室蘭市出身。
4歳から民謡を始め、様々な大会で入賞。民謡日本一の称号を4度獲得。
高校時代、テレビ東京『THEカラオケ★バトル』に多数出場し2度優勝、「U-18四天王」となる。
室蘭栄高校卒業後、札幌医科大学保健医療学部作業療法学科に入学。在学中に取得した作業療法士の国家資格を活かし、大学卒業後上京し、歌手・俳優活動の傍ら、作業療法士としても都内の病院に勤務。
2023年1月、サウジアラビア「リヤドシーズン」でも民謡歌唱を披露するなど国際的にも活躍。
2023年5月、自身が作詞した初のオリジナル曲「四季花鳥」をリリース。
2024年4月、ミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇ではヒロイン雪村千鶴役で出演予定。BS-TBS「銀座カセットソング」にレギュラー出演中。
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