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豊泉家グループ 社会福祉法人福祥福祉会の取組みについて
豊泉家グループ 社会福祉法人福祥福祉会(フクショウフクシカイ)は、
『自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する』という理念を掲げ、シニア事業やチャレンジド(ハンディキャップを有する方)事業など、様々なサービスを提供しております。
その取組みの一つとして、『豊泉家アウトドアフィールド』を立ち上げました。
『豊泉家アウトドアフィールド』について
新型コロナウイルス感染症の影響で、外出の機会や、他者との交流が非常に少なくなってしまったチャレンジドの皆様に、『大自然の中で思い切り体を動かしてほしい!』『いきいきと笑顔で過ごし、あらゆる可能性をあきらめることなく過ごしていってほしい』という想いで、2022年にスタートいたしました。
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チャレンジド事業について
チャレンジドとは
豊泉家で障がいを有する方を「チャレンジド」と呼称しています。
欧米で用いられている、神様より挑戦する運命を与えられた人達という意味の
「The Challenged(ザ・チャレンジド)という考え方に基づいています。
私たちは”チャレンジド”と共に”インクルーシブな社会”を創造します。
チャレンジド事業
一人ひとりが夢や目標に向かってステップアップすることを支援するため、アメリカ合衆国ニューヨーク州で運営されている、住宅・医療・臨床・医療の専門センター「The Center For Discovery」を視察し、現地での学びを基に独自に開発したアセスメントや個別支援計画を作成しております。
また、サービスをご利用されるチャレンジドの皆様を、福祥福祉会では「パートナー」と呼称し、共に成長する「共成」を目指しています。
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高齢者のアウトドアフィールド初参加
2月27日、28日に開催される『六甲山スノープログラム』には、
「行きたい!」「やってみたい!」「おもしろそう!」などのお声をたくさんいただき、チャレンジドの皆様だけでなく、介護・支援が必要な高齢者の皆様にも初めてご参加いただくことになりました。
一人ひとりに合った支援と安全対策で、皆様が特別な体験を思い切り楽しみ、チャレンジできるよう精一杯努めてまいります。
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六甲山スノープログラムとは
豊泉家グループが企画している、『アウトドフィールド』の中で、
六甲山スノーパークにて開催する『六甲山スノープログラム』。
この日のメインイベントは『デュアルスキー』。
三浦豪太氏率いる株式会社ミウラ・ドルフィンズの皆様にデュアルスキーと、
山用の車イス「ヒッポ」をご準備いただき、
車いすで生活されている方や、ハンディキャップを有する方でも、周りのスタッフが支援することで
スキーを楽しむことを諦めず、挑戦することができます。
ご参加いただいた皆様が勇気を出して新しいことにチャレンジする姿や、不安な表情から笑顔に変わっていく様子を見て、フェロー(豊泉家の職員)も勇気をもらっています。
デュアルスキーとは
『座ったまま滑れるスキー』。後ろの介助者がパイロットになり、操作します。
そのため、車いすで生活されている方やハンディキャップを有する方も、
サスペンションがついており、限りなくスキーに近い感覚で滑り、楽しむことができます。
リフトに一緒に乗ることも可能なため、介助者と離れてしまう不安もありません。
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その他 これまでのイベント・アクティビティ
季節に応じた各種イベントを開催し、日々の活動の成果を発表する場として様々な企画をしています。
皆さんと共に創り上げる年に1度のお祭りや、外部へ出かけスポーツ大会に参加し、身体を思いきり動かす機会など、日々の活動に加えてたくさんの経験を通じて選択肢や行動範囲を拡げるお手伝いをしています。
《これまで実施したイベント》
●チャレンジドUSJツアー
ユニバーサルスタジオジャパンでの日帰り旅行
●レインボーカレッジフェスタ
豊泉家チャレンジド事業全体のお祭り
●スポーツフェスタ
豊泉家フェロー、ご利用者等が参加する大運動会
●棒サッカー大会
年に一度開催される棒サッカー大会への出場を目指して日々練習に励んでいます。
etc.
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豊泉家グループについて
▼豊泉家グループについてはコチラ
https://www.housenka.com
▼社会福祉法人 福祥福祉会 チャレンジド事業の取組みについてはコチラ
https://www.sf-fukusho.org/yuki/yuki_suminoe/
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