(トレンドのタイムラン)
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東欧のテック大国ウクライナで開発・UI/UX・デザインを行った
ウクライナというと、2022年以降、ロシアによる侵略を受けている国という印象を持っている方が多いと思われます。
しかし、ウクライナには、まったく別の側面があります。ウクライナは、東欧を代表するテック大国であり、近年は、シリコンバレーをはじめとする欧米の大企業がウクライナに注目し、開発拠点を置くようになっています。
背景には、旧ソ連時代から続く高度な理数系教育と、IT以外の職種の平均給与が異常に安いこと(平均でも月額350米ドル程度)があります。また、IT技術者は、北米・西欧を相手に仕事することが当たり前になっており、若者を中心に、英語力が飛躍的に向上しています。
ウクライナを拠点とするエンジニアチームと組むことで、安価で質の高いサービスを提供することが可能になりました。kabukura.aiは、日本とウクライナの関係の架け橋となることを目指しています。
(ウェブデザインを担当したエレナさん)
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100%生成AIによるCM作成
■生成AIによるCM作成
kabukura.aiでは、作詞、作曲、ボーカル、映像、ナレーション全て生成AIを活用して、CMを作成しました。CMは、ここ最近、大きく話題になっているLLM(Large language Models)を搭載したAIを用いました。
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独自のUI/UXのにより、広告モデルとPV至上主義の限界を乗り越える
■広告モデルの限界
X(旧twitter)、instagram、youtubeなどの既存のSNSは、広告モデルを採用しています。広告モデルでは、無料でサービスを使える代わりに、大量の広告が流れる仕組みになっています。
プラットフォーマーは、ユーザーに大量の広告を見せることで利益を上げます。そのため、ユーザーの閲覧履歴がデータとして収集され、アルゴリズムに基づいて、コンテンツや広告がレコメンドされるようになっています。
その結果、広告やフォローしていないアカウントの投稿大量に表示されるようになりました。こうして、既存のsnsは情報交換の場所としての機能を失い始め、ユーザーに広告を見せることが最優先の場所になってしまいました。
■失われたオンラインコミュニティを取り戻す
kabukura.aiでは、広告モデルは採用せず、サブスクリプションモデルを採用しました。サイト内では、ユーザーの投稿だけが表示され、広告やアルゴリズムに基づいたレコメンデーションなどの不要なものは、一切表示されません。
投稿は、時系列順表示される「新着記事」、多くのアテンションを集めた投稿順に表示される「トレンド」、投稿の内容ごとに分類された「カテゴリー」の3つのTLから構成されており、株式市場に関する重要情報を瞬時にコミュニティ全体で共有することが可能な仕組みを採用しています。
また、kabukura.aiには、フォローという仕組みがありません。全員の投稿を全員が見ることになります。そのため、kabukura.aiは、インフルエンサーでなはないユーザーだとしても、コミュニティにとって有益な質の高い投稿をすれば、コミュニティ内で高い評価を得るチャンスが開かれています。
kabukura.aiは、単なる投資系snsの一つに留まらず、ユーザー同士が互いに尊重しあいながら、快適に質の高い情報交換ができる「コミュニティー」の構築を目指しています。
(新着投稿のタイムラン)
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炎上商法や誹謗中傷を防止する仕組み
■炎上商法の限界
X(旧twitter)、instagram、youtubeなどの既存のSNSでは、なるべくユーザーが長時間SNSに滞在し広告を見るように誘導しています。そのため、自然と、インプレッション数が多いユーザーが優遇され、結果として、過激な発言や誹謗中傷すれすれの発言で、注目を集め、フォロワー数を伸ばすということが横行しています。
しかし、フォロー数が多いユーザー、バズらせるのが上手いユーザーの発言が常に正しいとは限りません。むしろ、既存のsnsは、フェイクニュースや陰謀論、さらに誹謗中傷が蔓延する場所になり初めています。
■迷惑なユーザーを排除し、安心感のあるコミュニティを構築
kabukura.aiでは、会費が必要なので悪質なユーザーの発生が非常に少ないです。
また、仮に誹謗中傷、有名人の偽物、投資詐欺などの有害アカウントが発生した場合は、運営が即座に排除できる仕組みを導入しています。
既存のsnsは、無料でいくらでもアカウントを作成できるうえに、会員数が多くなりすぎて、悪質なアカウントに対して、運営が十分に対処できなくなっています。
kabukura.aiは、ユーザー同士が安心して交流することができるコミュニティーです。
(コメント欄での盛り上がり)
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今後の展望
前述の通り、当社では、東欧のテック大国ウクライナで、開発・UI/UX・デザイン全てを行った投資特化型オンラインコミュニティkabukura.aiを、2024年1月8日をローンチしました。
今後も、開発拠点のウクライナとの協力関係を築きながら、質の高いサービスを提供していく予定です。
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