1.発売のねらい
「ビオレ」は、肌を「人と人」「人と社会」がつながり、暮らしを支えるヒューマン・インターフェイス(接点)と捉え、安心・快適な暮らしに貢献する商品を展開するスキンケアブランドです。1980年の誕生以来、技術力をベースに、時代に合わせ、生活者が快適に過ごすための提案を続け、素肌をすこやかに保つことをめざしてきました。1999年、花王ではじめての汗ふきシートとして、「ビオレ さらさらパウダーシート」を発売。以来、新たな提案を続け、女性用汗ふきシート市場で売上No.1*2ブランドとして市場を牽引し続けています。
*2 インテージSRI+ 女性用汗ふきシート市場 2017年1月~2023年12月 ビオレブランド 各年累計販売金額
近年の気候変動で高温多湿化が進み、約8割の人が「汗やムレで肌がベタつく」と不快を感じています。また、約7割の人は、その不快な「汗やベタつきを取り除きたい」と感じています(2022年5月 WEB調査 18~59歳女性 N=3,016 花王調べ)。2023年の夏も記録的な猛暑となり、今や汗やベタつきへの対策は、ニオイや清潔感の「エチケット」と同様に、「自分自身が快適に過ごすため」にも行われているととらえています。
そこでこのたび、高温多湿環境において生活者の抱えるストレスのひとつである「湿度・温度ストレス*1」に着目した「ビオレZero」を発売します。肌の上にヴェールをまとい、汗を乾かし続けることで長時間快適さが持続します。アウタースキン発想に基づく、「ビオレ」からの新スキンプロテクション提案です。
2.商品の特長
『ビオレZero シート』は、「肌をふくときは液たっぷり」、そして「ふいた後は、パウダーで瞬感さらさら」、さらに高温多湿環境でも快適が持続する「次世代型シート」です。ビオレの従来シート*3では実現できていなかった、たっぷりの液を含浸しながら、パウダーを高配合するという2つの機能を両立しています。今回搭載した花王の新技術は、汗を乾かし続ける「高蒸散パウダー」がヴェールのように肌を包み込む「持続型パウダーヴェール」。これによりさらさら感が長時間持続します。朝、外出前に使用することで、通勤・通学、日中の活動時に汗をかいても快適が続きます。
*3 ビオレ さらさらパウダーシート、ビオレZ さら冷肌感シート
一方、『ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション』は、洗浄後の肌に塗布した後、シャワーで流すタイプのボディローションです。独自のシャワー型キャップで、手の届きにくい背中にも簡単に使えます。『ビオレZero シート』と同様、汗を乾かし続ける「持続型パウダーヴェール」技術を採用。入浴後から翌朝の寝起きまでさらっと快適が続きます。
今後も「ビオレ」は、快適に過ごすための商品提案により、お客さまが健やかに楽しく毎日を過ごせるような暮らしづくりに貢献してまいります。
3.商品概要
商品名 |
ビオレZero シート |
内容量 |
20枚 |
商品特長 |
ふくとき水分たっぷり、ふいたあと瞬感さらさら 持続型パウダーヴェールで、ずーっと快適続く汗ふきシート ● 汗を乾かし続けるパウダーがヴェールのように肌を包み込むから、 心地よいさらさら感が持続 ● 1枚で全身ふける大判シート(230㎜×200㎜) ● 使用感や香りの好みにあわせて選べる5タイプ |
商品名 |
ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション |
内容量 |
200ml |
商品特長 |
お風呂で使って、翌朝、寝起きまでさらっと快適続く汗ケアローション お風呂後のドライヤー時や、就寝時の汗にも 持続型パウダーヴェールでずーっと快適 ● 汗を乾かし続けるパウダーがヴェールのように肌を包み込むから、 心地よいさらさら感が持続 ● 独自のシャワー型キャップで、手の届きにくい背中もラクラク ● 清涼成分(メントール)配合 ● 肌を整える 保湿成分(BG)配合 ● 無香性 |
※メーカー希望小売価格は設定いたしません
※「ビオレZ するり肌感シート」「ビオレZ 薬用デオドラントロールオン【医薬部外品】」「ビオレZ さらさらフットクリーム」は、「ビオレZero シート 化粧水成分in すがすがしいせっけんの香り」「ビオレZero 薬用デオドラントロールオン【医薬部外品】」「ビオレZero さらさらフットクリーム」に名称を変更
4.発売日/地域
2024年3月2日/全国
2024年/花王台湾、花王香港、花王シンガポールにて順次発売
花王は「未来のいのちを守る」を中期経営計画「K27」のビジョンとし、世界の中で誰かにとって欠かせない唯一無二の存在となる「グローバル・シャープトップ」事業を通して、社会課題の解決に貢献してまいります。
■ニュースリリースURL
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2024/20240214-001/
■ニュースリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d70897-365-f4875153fffabbfa82294c12107040e8.pdf
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