tHE GALLERY HARAJUKUにて、2月23日(金)より、信英による初個展「ALL THINGS MUST PASS」を開催。

tHE GALLERY HARAJUKUにて、2月23日(金)より、信英による初個展「ALL THINGS MUST PASS」を開催。
アート・カルチャー
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【 信英 “ ALL THINGS MUST PASS ” 】
米原康正がキュレーションするギャラリー、tHE GALLERY HARAJUKUにて、
2024年2月23日(金)より信英(shinyoung)による初個展「ALL THINGS MUST PASS」を開催いたします。

tHE GALLERY HARAJUKUにて、2月23日(金)より、信英による初個展「ALL THINGS MUST PASS」を開催。

●キュレーター米原康正より
最近ぼくが可愛いと表現する意味について書いた文章が
そのままアーティスト信英の世界観にも通じることに気づいた。
その文章をここに載せて
信英というアーティストを紹介したい。

彼女の描くキャラクター、世の中の大半の人が考えるかわいいとはちょっと離れている。
だけど、作品から「なんでみんなが考える通りのかわいいじゃないといけないの?私のかわいいはこれ!」
という声が聞こえてくる。
可愛いとは人それぞれの個人的な基準であるにも関わらず、
実社会にはこれを可愛いと呼びなさい、
というさまざまな刷り込みがいろんな場所に潜んでいる。
そこを分かった上で自分自身の可愛さに気づくこと。
それこそ社会の洗脳から逃れるためのまず第一歩だと
彼女の作品は教えてくれる。

●信英 / shinyoung
<Artist Statement>
私の作品は自分の嫌いなものをドローイングすることからインスピレーションを得ている。
「描く」という行為は、対象について一定の値まで理解しなければならず、嫌いなものもよくみて観察しないといけない。

見えるものと自分自身の間には必然的な隙間が存在する。自分が知っているように、信じたいように見ようとするからだ。

ドローイングを通して「描く」ことで、私の中の先入観は崩れていく。
目を開けて向き合うもの、目を閉じて感じるもの、その間のどこかの世界を描き表現している。

<Profile>
1999年生まれ
東京藝術大学デザイン科在学中
花と生き物を描いた絵画を中心に、独自の物語を題材とした立体作品やアニメーションなどを制作。

2021「Otome展」「100人10」
2022「flower pickin'展」「藝大 100 ドロ展」「Shibuya art awards exhibition」
2023「space picking展」

<Instagram>
@nobuhide_yon
https://www.instagram.com/nobuhide_yon

<X>
@sh1nyoung
https://twitter.com/sh1nyoung

信英 “ALL THINGS MUST PASS”
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場所:tHE GALLERY HARAJUKU
期間:2024年2月23日(金)~3月3日(日)
休廊日:月・火曜日
時間:11:00~19:00

<Opening Reception>
日時:2024年2月23日(金) 18:00〜
場所:tHE GALLERY HARAJUKU
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●tHE GALLERY HARAJUKUとは
WEGO放課後アート部やラフォーレ原宿の愛と狂気のマーケットなどで、新しいアーティストの発掘や育成をライフワークとしておこなっているよねちゃんが、新しい才能と、アートにこれから触れる人の出会う場にというコンセプトのもと作られたのが、『tHE GALLERY HARAJUKU』。

個性的な古着屋やこじんまりとして味のある料理屋など昔ながらの原宿の面影を残す、歩くだけで楽しくなるそのとんちゃん通りの真ん中にある。

tHE GALLERY HARAJUKU
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150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C

WEB
http://thegallery-harajuku.com
Instagram:@the_gallery_harajuku
https://instagram.com/the_gallery_harajuku

キュレーター/米原康正
プロデューサー/久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
ファウンダー/川尻征司
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