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福島ファイヤーボンズの「CHANGE THE GOODs ACTION」
B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ(運営:福島スポーツエンタテインメント株式会社)」が、クラブオフィシャルグッズ回収&リサイクルプロジェクトを2024年1月に始動。
福島県のごみ排出量の多さを知った福島ファイヤーボンズ主将・田渡選手が地域のため、未来のためにSNS上で「何かできる事を考えたい」と発信し、実現したプロジェクトです。
使わなくなったグッズを試合会場やオフィシャルショップで回収し、軍手にリサイクルして地域の清掃活動やイベント時等に活用します。
グッズの廃棄=家庭ごみを減らすとともに、SDGsへの意識向上に繋がります。
・ユニフォームネットの活動と役割
株式会社ユニフォームネットでは、アパレル産業が抱える環境問題と向き合い、使用済みの企業用ユニフォームを回収し再資源化の工程を経て新たな製品を生み出す「ReBaton(リバトン) SUSTAINABLE PROJECT」を2023年から展開しています。
回収→再資源化→新たな製品にリサイクルするスキームが既に揃っていたという背景もあり、CHANGE THE GOODs ACTIONの企画立案からコーディネート役として参加。福島ファイヤーボンズとともにプロジェクト構築を行いました。
・「CHANGE THE GOODs ACTION」の仕組み
回収したクラブオフィシャルグッズを適切なリサイクル処理ののちに再資源化。軍手の原料として活用します。
反毛糸の紡績に必要な生地量をそろえる為、ユニフォームネットが回収した使用済みユニフォームの生地を混ぜて調整します。
なお、回収した制服はエコログ・リサイクリング・ネットワーク(https://www.ecolog.co.jp/)によって処理・再資源化されます。
※株式会社ユニフォームネットはエコログ・リサイクリング・ネットワークの会員です。
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株式会社ユニフォームネット 代表取締役 荒川広志のコメント
衣服は、種類や素材のバリエーションの多さに加え、ボタン、ファスナーなどの付属品が付いている為、リサイクル(再資源化)することが難しいとされています。
商品毎に仕分け、付属品を取り除いたのち、適切な再資源化工程を行わなければならないからです。
株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン様と協業し、企業用ユニフォームの回収・再資源化プロジェクトを展開する中で、「難しいとはいえ進み続けなけらばいけない」とも考えていました。
そんな時、田渡選手がご自身の言葉で福島県のために想いを発信されたこと、福島ファイヤーボンズがこの声に応えてプロジェクトを練っていることを知り、深く感銘を受けました。
企業のユニフォームも、チームを応援するためのグッズも、ともに着る人(使う人)の想いがこもった物ですので、親近感もありました。
CHANGE THE GOODs ACTIONに賛同してグッズ回収に協力してくださったサポーターの方々に感謝するとともに、今後も持続可能な社会作りに貢献出来るよう取り組んでまいります。
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・関連リンク
福島ファイヤーボンズ
CHANGE THE GOODs ACTION開始リリース
https://firebonds.jp/news/detail/id=14891
ReBaton公式サイト
【福島ファイヤーボンズ運営会社情報】
福島スポーツエンタテインメント株式会社
所在地:〒963-8877 福島県郡山市堂前町1-2 石井ビル1F
TEL : 024-927-0777
FAX : 024-927-0780
【会社概要】
株式会社ユニフォームネット
~UNIFORM SOLUTION COMPANY~
創業1975年3月。業務用ユニフォームの企画・販売を通じて「企業の課題」を解決することを目指している。営業拠点は東京のほか、関東・福島県に9拠点をおく。
本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛治町2丁目4番5号 オオタニビル4階
代表取締役社長:荒川広志
資本金:99,500,000円
HP:https://www.uniform-net.jp/
お問合せ先:03-5207-3193
メールアドレス:info@uniform-net.jp
※取材や媒体掲載をご希望の方は広報担当「高橋」までご連絡ください
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