2024年3月2日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.神戸ストークス】において“福岡77-73神戸”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】77-73【神戸】
1Q 14-22
2Q 24-16
3Q 14-20
4Q 25-15
【戦評】
#34パブロの3Pシュートでライジングが先制すると連続して成功させ福岡の長距離砲が炸裂する。 激しいディフェンスで神戸にタフショットを打たせ#23村上もコーナースリーで続いていく。神戸が前半1回目のタイムアウトを請求し修正され#15トレイ・ポーター選手のダンクシュートや3Pシュートで逆転を許してしまう。 福岡も前半1回目のタイムアウトを請求し修正を図るもシュートがリングに嫌われ福岡のオフェンスが止まってしまう。 #14ギャビンのインサイドで得点しチームが落ち着くと、オフェンスリバウンドでも存在感を発揮し#0兒玉の3Pシュートへ繋げていく。福岡はインサイドを中心としたオフェンスを組み立てると2Q 5:48を残し27-27と同点に追いつくと一進一退の攻防に。村上のジャンパーや、#14寒竹の3Pシュートを成功させた福岡が神戸に追いつき38-38と同点で前半を終える。
後半に入りにゾーンディフェンスを敷き神戸の裏をかく。 ギャビンのインサイドや村上のレイアップを成功させた福岡だったが、神戸にインサイドを中心に得点されリードを広げられてしまう。 なんとか追いつきたい福岡は#5ブライスのインサイドで連続得点をあげチームを落ち着かせると#24谷口のスティールからファストブレイクをつくり4点差まで一気に点差を縮める。 アグレッシブな神戸のオフェンスにも#33加藤がディフェンスで存在感をみせ、ゴール下でも#34パブロとの連携をみせ得点をあげる。 前半、リングに嫌われ続けた#24谷口も本日1本目となるコーナースリーが成功すると、パブロのフリースローもあり4Q残り2:58で同点に追いつくことに成功。 谷口は再び3Pシュートを成功させると、外に意識がいった神戸ディフェンスを#88重冨がレイアップで打開。ファウルで得たフリースローもきっちり揃えた福岡が接戦を制し勝ち星を30勝にのせた。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
本日の勝利をとても嬉しく思っています。 神戸のディフェンスが試合通して良く、この解決策を見つけるのに2Q、3Qと時間がかかりました。 福岡の攻撃がうまくできていない時にトランジッションのディフェンスが悪い部分に繋がっているので、 後半は我慢強くいいプレーを作りディフェンスの強度が上がったと思います。 どんなに攻撃が悪くてもいいディフェンスが出来るチームになっていきたいです。 特に4クォーターのオフェンスのところは良かったかなと思っております。
【谷口光貴選手コメント】
今日の試合は、福岡のペースで試合が出来ている時間が多くはなかったのですが 最後まで我慢して試合をひっくり返せたことがよかったと思います。 勝負どころで1つしっかりギアを上げることができたところと我慢強く付いていけた所が接戦を制した要因だと思います。 明日のGAME2に向けて、今日の試合は個人的にはミスが多かったので、修正できるところはいっぱいあると思いますし、 明日は神戸もよりハードに来ると思うので、そこに負けないようにアタックしていきたいなと思います。
【重冨周希選手コメント】
ディフェンスをハードにプレーしようとチーム全体で言っていたので、それは最初から出来たと思います。しかしリバウンドを 取られたのが点差を縮められた要因の1つだと思っています。 接戦の展開でしたが4クォーターにディフェンスの強度を落とさず最後まで粘り強くプレー出来たことが接戦を勝ち切れた要因だと思います。 明日の試合は ディフェンスはそのまま継続していくことと、オフェンスの部分は外が入らなかったり、フォーメーションがうまくいかなかった時に、打開策が必要になってくるので、今日の試合で出来なかった事をしっかり反省して、明日に活かして明日も勝ちたいと思います。
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