3月8日は「ミモザの日」。そして国連が定めた「国際女性デー」です。この日の起源は約120年前にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたこと。日本での女性参政権は1945年4月10日の選挙からなので約80年。今、女性として働き、権利を主張できるのは往年の女性たちが声をあげ、立ち上がってくれたおかげです。全ての人がジェンダー平等に活躍する未来を私たちは願っています。
プリスティンでは、この記念すべき日を多くの方に知っていただきたく、毎年様々な取り組みをしてきました。今回はメイドインジャパンのものづくりにこだわるプリスティンが、世界中の女性たちとものづくりを通して繋がることの意味や、その商品についてご紹介します。
プリスティンとものづくりで繋がる世界の女性たちと、その取り組みをご紹介
【プリスティンの取り組み①】 栽培に児童労働を行わないインドのオーガニックコットンを使用
世界では10人に1人が児童労働をしているといわれています。中でもインドはコットンの生産量が世界で最も多く、そのほとんどは、児童労働(特に女子)をもとに遺伝子組み換えの種子を使って栽培されています。
プリスティンでは、世界中のこどもが健やかであってほしい、そんな想いから、児童労働を行わずに育ったインドのオーガニックコットンを使用しています。当社では、オ-ガニックコットンを通して児童労働ゼロの社会を目指します。
商品名:22世紀ベビー短肌着
価格:2,860円(税込)
サイズ:50~60cm カラー:ナチュラル
素材:オーガニックコットン100%
22世紀に命をつなぐ赤ちゃんのために、より良い未来が残せるようにと願いをこめて開発した、「22世紀ベビー短肌着」。デリケートな赤ちゃんのお肌のために特別な工夫が施されています。世界中の子供の幸せのため、インドで育った原綿を用い、想いを込めてつくりました。未来のため、赤ちゃんはもとよりお母さんにも優しい肌着です。
【プリスティンの取り組み②】 マダガスカルの女性たちが作る、ラフィアアイテム
日本から遠く離れたアフリカの南東部に浮かぶ巨大な島国マダガスカルの女性たちに作っていただいているのが、ラフィアのバッグや帽子。
現地では度重なる政治危機により貧富の差が開く一方。現地の女性たちとラフィアでものづくりを通して、少しでも暮らしが良くなるようにと取り組んでいます。高品質なマダガスカル産のラフィアを使い、ひとつひとつ丁寧に編まれています。
商品名:ラフィアロゴ入りトートバッグ
価格:39,600円(税込)
サイズ:40cm×30cm×15cm カラー:ナチュラル
素材:植物繊維(ラフィア)100%
ラフィアを細編みで編み上げたトートバック。シンプルなトートバッグにPRISTINEロゴを編み込みました。ロゴ部分に使用しているブラウンのラフィアは紅茶で染めています。小物を入れるのに便利な内ポケット付き。
(3月8日(金)16:00発売)
【プリスティンの取り組み③】 カンボジアの女性たちが作る、ネックレス
カンボジアの女性たちに作っていただいているのは、ビーズを布で巻き込んだネックレス。女性の障がい者がスキルトレーニングを通じ社会復帰を目指すNGO「CHA」の工房で、現地のシルク生地やプリスティンオリジナルではオーガニックコットンを使って作っています。彼女たちはトレーニングを通し、障がいというハンディキャップや過去の経験を乗り越え、社会で自分の力を発揮できるチャンスを掴むことができます。
1人でも多くの障がい者が、スキルを身につけて社会で活躍できる可能性の幅が広がることを願っています。
商品名:ビッグビーズリボンネックレス
価格:3,960円(税込)
サイズ:65cm カラー:ピンク・ブルー・イエロー
素材:外生地/シルク100%、ビーズ/アクリル
光沢感のあるカンボジアシルクに1粒約7㎜のアクリルビーズを包み、ひとつひとつしっかり針を通して作ったネックレス。軽くて肌ざわりがやさしく、金属アレルギーのかたでも安心して使っていただけます。1連でロング、2重でダブル、さらには胸元で結んで使える3wayで、アレンジ自在。2本使いで配色をたのしむのもおすすめです。
(3月8日(金)16:00発売)
【プリスティンの取り組み④】 東北グランマがつくる、手縫いグランマ肌着
「東北グランマ」とは、東日本大震災で被災した東北地域のお母さんたちのことです。プリスティンでは日々の仕事の中で少しでも東北のみなさんの役に立ちたいという思いから、「東北グランマの仕事づくり」プロジェクトの一環として、手仕事をお願いしています。
商品名:手縫いグランマ肌着セット(赤)セット
価格:33,000円(税込)
サイズ:60cm カラー:赤・青
素材:オーガニックコットン100%
やわらかなダブルガーゼ生地を使って、東北グランマの温もりがこもった、手縫いの肌着セットを作りました。肩も脇も接ぎをなくし、肌あたりをやさしく仕上げた贅沢な仕様です。また背中には赤ちゃんを魔から守るという背守りを刺しました。
女の子におすすめの赤い糸で縫った、短肌着、長肌着各1枚と、へその緒を包む、麻の葉刺し子の袱紗1枚のセット国産の桐箱入りです。
■インスタライブ実施概要
3月8日は通称ミモザの日。そして国連が定めた「国際女性デー」です。今回のインスタライブでは、代表の奥森秀子が登場して、今期の世界の女性たちとのものづくりと3月に登場する新作ウェアのお披露目や特別なお知らせもございます。今期のものづくりに込めた思いと合わせてお届けしますので、ぜひリアルタイムでご参加くださいませ。配信後はアーカイブもご覧いただけます。
日時:2024年3月7日(木)20:00~20:30
テーマ:「プリスティンと世界の女性たちのものづくり」
配信アカウント:(pristine_official)https://www.instagram.com/pristine_official/
出演者:奥森秀子
プリスティンについて(https://www.pristine-official.jp/ )
気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。
暮らしに寄り添う、サスティナブルなオーガニックライフスタイルブランドです。
使う素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットンと、土へ還る天然素材。
健やかな素材本来の風合いを生かし、地球に負荷をかけず、日本で作ることにこだわっています。
ものづくりの工程では、人と環境に配慮したエシカルな方法を常に求め、選びます。
「汚れのない状態をずっと維持し続ける」
名前に込めたその想いを1996年から実現し続けているブランドです。
株式会社アバンティについて(https://avantijapan.co.jp/ )
大地から再生まで、オーガニックコットンのすべてをシームレスにつなぐ企業です。
オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、
「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。
【会社概要】
会社名 株式会社アバンティ
代表 代表取締役社長 奥森 秀子
設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015 東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL https://avantijapan.co.jp/
事業内容
・オーガニックコットン原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・再生(リコットン)事業
関連URL : https://www.pristine.jp/shop/e/e2403mi00/