逆算で後悔の無い人生を
ライフプランニングは一生分のトータル収支を机上で積み上げていく手法が一般的です。目標を達成するには逆算することが必要ですが、寿命や健康状態など不確定要素が大きく、ライフプランはぼやけたものになりがちです。そもそも、ライフプランは「たら、れば」の世界です。月々は1万円の違いでも35年経過すると420万円の差になります。かなり、曖昧で不透明と言えます。当然、実行力や真剣味が希薄になります。せっかくライフプランを作っても、「すぐに忘れる」、「来月から修正をがんばろう」、などが落ち着くところです。ライフプランが世の中に浸透していないのは、「しょせん」作ったところで意味がない、という意識も大きいでしょう。そこで、五感や感情に訴えるインパクトのあるライフプランニングを考案しました。将来をあいまいにするのではなく、ハッキリと想像し、「人生は一回、人生は有限」であることを自覚して能動的に、積極的に生きることを後押ししたいと考えます。
「小鬼のアンケート」で人生の後悔と願望を洗い出し
入棺体験の後で、「小鬼のアンケート」を記入していただきます。これには人生で「嬉しかったこと」「やりたかったこと」「買いたかったモノ」などを記入します。自分や家族の潜在的な願望を共有し、優先順位を決定、逆算を始めることで実現可能性が高まります。また、死亡年齢、死因や死亡場所も記入する欄があり、健康に役立ててほしいと考えています。相続や葬儀や墓などの死後の希望についてもハッキリとさせておくことで万が一の際への安心感も得られます。
人生を真剣に考え、修正を実行する動機付けに
“作っただけ”、という無機質なライフプランではなく、感情を伴い血の通ったライフプランを考える動機になります。自分や家族が棺に入っているのを見ることは相応のインパクトです。抵抗がある方は棺の傍らで想像するだけでも良いでしょう。収支のみならず、本人や家族にとって納得できる生き方を実現していくきっかけにしてほしいと思っています。
今後の展開
住宅展示場や各業種の不動産会社、生命保険会社、ショッピングモール、自治体、葬儀場との提携イベントのほか、一般企業向けの福利厚生イベントとしても提案していきます。小鬼のアンケートで「家を買いたかった」などと答えていれば住宅購入を真剣に考えるきっかけになるでしょう。死因が「ガン」と答えていればガン保険への加入を検討するきっかけになるでしょう。勤務先に在籍しているメリットを再確認したり、働き方の満足度を上げる考えるきっかけになるかもしれません。アンケートの項目は主催者によって変更していくのが良いでしょう。「何が欲しいのか、何がしたいのか」、を顧客が自分で考え、ハッキリと見えるようにして、解決方法として主催者の商品やサービスが自然に提案できるような流れにしていきたいと考えています。
また、ライセンス使用だけを希望される場合にも対応していきます。
担当者コメント
竹下FP事務所 代表 竹下昌成 コメント
「キャスキットファイナンシャルプランニングⓇ」は2021年4月に商標登録を出願し、2022年3月に認可。それから2年経過し、計3年間を経てサービスをようやく開始することができました。自宅兼事務所に棺を備え、近隣なら運搬できるように車をセダンからSUVに買い換えていましたが、サービスの性質上、コロナ禍では実施できす・・・。自分自身が入棺している姿を見て、幽体離脱した気分でした。「人生をがんばろう!」と改めて思いました。また、上の写真は私の娘が入っているものですが、とても悲しい気持ちになりました。「もっと家族のためにがんばろう!」と思いました。人生の最期は必ずやってきます。「縁起でもない」と避けてばかりではなく、「よりよく生きる」ために向き合ってみてほしいと考えています。自分自身をまさに客観視、他社イベントとの差別化や話題性作りにもご検討ください。
【会社概要】
社名:竹下FP事務所
本社所在地:〒669-1103
兵庫県西宮市生瀬東町20-6
電話:080-5308-0446
メール:medies1220@yahoo.co.jp
(まずはメールにてお問合せください。迷惑セールスが多く電話はほぼ出ません)
代表者:竹下 昌成(たけした あきなり)
CFP(日本FP協会認定)、宅建士、貸金業務取扱主任者、住宅ローローンアドバイザー、少林寺拳法3段
事業内容: 大家業、セミナー講師、TAC講師、記事監修、FP相談ほか
HP:https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/(セミナー動画など無料公開中)
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