■WEB動画「フードロスラ どうする!?人類篇」本編URL:https://youtu.be/MYfDWluAD6s
■「フードロスラ」特設サイト:https://www.ajinomoto.co.jp/event/foodlosslla/
日本におけるフードロスのうち、約半分にあたる年間約244万トンは家庭から出たものです。本施策は、その現状を広く伝え、多くの人に家庭でぜひアクションを起こしていただきたいということに、山崎貴監督からも共感していただき、実現しました。
動画は、年間約244万トンもの家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が街や人々に襲い掛かるというストーリーになっています。緊迫感ある中継やVFXを駆使した「フードロスラ」の迫力の襲撃シーン、山崎貴監督が細部まで装備にこだわったレスキュー隊員の登場など、見どころ満載の作品になっています。特に山崎貴監督が描く「フードロスラ」のダイナミックさと、街を襲おうとする豪快なシーンに注目です。ラストシーンでは、全く攻撃が通じない「フードロスラ」に、味の素社の調味料と調理器具を持ったエプロン姿の特捜隊員たちが立ち向かい、「大事なのは、小さな調味料と、小さな工夫。」のセリフと決めポーズで、フードロス解決のヒントを訴求しています。
味の素社は、フードロスの量の凄まじさを「フードロスラ」という怪獣で表現するとともに、各家庭での日々の小さな工夫が大きなフードロス問題の解決に繋がるということを、本施策を通じて発信してまいります。
※出典:環境省 報道発表資料 我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和3年度)の公表について
https://www.env.go.jp/press/press_01689.html
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WEB動画 概要
・タイトル :『フードロスラ どうする!?人類篇』
・公開日 :2024年3月14日(木)AM4:00
・動画本編URL(YouTube) :https://youtu.be/MYfDWluAD6s
・メイキング動画URL(YouTube):https://youtu.be/dK6ZA1AGQZI
・「フードロスラ」特設サイト:https://www.ajinomoto.co.jp/event/foodlosslla/
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WEB動画『フードロスラ どうする!?人類篇』ストーリー
TVに映る、逃げ惑う人々。現場のアナウンサーが、突如「フードロスラ」と名付けられた怪獣が東京タワー付近に現れたことを緊迫感のある表情で伝えます。コメンテーターは「年間244万トンもの廃棄食品の“悲しみ”が、この怪獣を生み出す原因になったのではないか」と解説。「フードロスラ」はその巨大な体躯で街を押し潰しながら進んでいきます。そして、東京タワーを鷲掴みにしながら、まるでフードロスへの“怒り”を表すかのように、その手から廃棄食品をまき散らしながら人々に襲い掛かります。しかし、攻撃の途中で突然泣き出す「フードロスラ」。フードロスに対する“怒り”ではなく“悲しみ”を感じているようです。そこに、武器を持ったレスキュー隊が駆け付けました。一斉にビームで攻撃するも、全く効果がありません。希望も絶たれ、まさに「どうする!?人類」という状況に。しかしそこに、味の素㈱の調味料を掲げる手が次々と現れます。それは、冒頭のアナウンサー、コメンテーター、レスキュー隊たちが、エプロン姿となり、調味料と調理器具を手にして調理することでフードロスラに立ち向かう”レスキューフードロス特捜隊”となった姿でした。彼らは「大事なのは、小さな調味料と、小さな工夫。」と訴えます。涙を浮かべたフードロスラが叫ぶ映像に、「さあ、フードロスラに立ち向かえ。」というメッセージを視聴者に残して動画は終わります。
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山崎貴監督の特別インタビュー
Q. 今回の映像制作でこだわったポイントはどこでしょうか?
A. 特捜隊員の装備を自分で制作したことですね。銃やベルトのような部品をできるだけイメージに近いものにしたいなと思ったので、自分でホームセンターに行って材料を買ってきて、日曜大工的に制作しました(笑)。
Q. 「フードロスラ」はCGで制作されましたが、どういった部分で苦労されましたか?
A. たくさんのフードロスが発生しているということを表現するには、怪獣が食材の巨大な集合体になっていることが重要なんですね。そうした中で食材を現実のサイズで描いてしまうと、一つ一つが小さすぎて食材だと伝わらなくなってしまうので、巨大さと現実味のバランスを取ることがすごく難しかったです。
Q. 「フードロスラ」の怪獣としての魅力はどういったところにありますか?
A. ただ人々を攻撃しているんじゃなくて、フードロスに対する悲しみを背負っているっていう部分かなと思います。見た人が恐怖を感じつつ、かわいそうにも感じるように工夫しました。
鳴き声に関しても、意味がないようでいて、実は暗号のように意味を込めているので、それに気づいてもらえたらなと思います。
Q. 普段ご自身で料理はされるのでしょうか?
A. 料理は結構好きですね。味の素社商品だと、「丸鶏がらスープ™」とか、かなりよく使うんですよ。最近、お味噌汁に出汁とは別に少しだけ「丸鶏がらスープ™」を入れると味に深みが出てすごく美味しいっていうのを発見しました(笑)。
Q. フードロスに関して普段から心がけていることはありますか?
A. 特にこの仕事の話をいただいてからは、なるべくフードロスが出ないように「ちょうどいい量ってなんだろう」というのを食材を買うときにも料理するときにも考えるようになりましたね。ひとりひとりが少しでもフードロスの量を減らせば全体の量は大きく減るので、ちょっとした意識が重要かなと思います。
Q. 今回「フードロス」という社会課題をテーマにする上で、どういった点を意識されましたか?
A. やはりエンタメを作っているので基本的には楽しんでもらいたいですが、見た後で「面白かった!」だけで忘れられてしまうんじゃなくて、何か人の心に引っかかるものは残したいですね。
今回のフードロスに関しても「食べ物を雑に扱っちゃってるかも」ということを、ちょっとでも考えてもらえたら、大変ありがたいなと思います。
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山崎 貴(やまざき たかし)監督 プロフィール
1964年、長野県松本市生まれ。
幼少期に『スターウォーズ』や『未知との遭遇』と出会い、強く影響を受け、特撮の道に進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。『大病人』(93)、『静かな生活』(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。2000年『ジュブナイル』で監督デビュー。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題になり、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など12部門を受賞。『永遠の0』(13)、『STAND BY ME ドラえもん』(14)は、それぞれ第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。最新作『ゴジラ-1.0』(23)は、全米での歴代邦画実写作品興収No.1となるなど、海外からも高い評価を受け、数々の賞を受賞。日本を代表する映画監督の一人として数えられる。
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ストーリーボード
※ストーリーボードからの画像の転載等は固くお断りさせていただきます。
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新聞広告について
掲載媒体:読売新聞(全国版/朝刊)
朝日新聞(全国版/夕刊)
毎日新聞(東京セット版/朝刊)
日本経済新聞(全国版/夕刊)
産経新聞(大阪本社版/夕刊)
掲載日:2024年3月14日(木)
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屋外ビジョンでの広告掲出について
掲出場所:シンクロ7シブヤヒットビジョン
掲出期間:2024年3月14日(木)~2024年3月20日(水)
掲出時間:7:00~24:00 ※有音放映は8:00~24:00(宮益坂交差点方面のみ)
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「フードロスラ」特設サイトについて
特設サイトURL(3月14日公開):
https://www.ajinomoto.co.jp/event/foodlosslla/
特設サイト内コンテンツ:
・指令1:フードロスラを目撃せよ!【動画公開中】
・指令2:フードロスラを攻略せよ!【4つの大作戦】
・指令3:特捜隊バッジをゲットせよ!【キャンペーン実施中】
・指令4:フードロスラ撃退作戦を家庭で実行せよ!【撃退レシピ検索マシン】
・指令5:フードロスについて詳しく調査せよ!
・スペシャル:山崎貴監督インタビュー&メイキングを見る!
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「フードロスラ 特捜隊ピンバッジプレゼントキャンペーン」について
3月14日(木)12:00よりキャンペーンを実施いたします。期間中に、当社公式X(@ajinomoto)をフォローの上、該当投稿をリポストいただいた方、または特設サイト内の「撃退レシピ検索マシン」を利用して、表示されたレシピ画像をXでポスト(「#フードロスラ」をつけて投稿)していただいた方の中から、抽選で244名様に「フードロスラ撃退セット」が当たります。詳細は特設サイトをご確認ください。
【賞品】
「フードロスラ撃退セット」
内容:特捜隊ピンバッジ&フードロスラピンバッジと当社商品のセット
【スケジュール】
応募期間:2024年3月14日(木)12:00~2024年3月31日(日)23:59
結果発表:結果発表は当選者にのみ、2024年4月中旬頃までに応募時に使用されたXアカウントへ、ダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
【お問い合わせ先】 フードロスラ 特捜隊ピンバッジプレゼントキャンペーン事務局
お問い合わせ期間 :2024年3月14日(木)~2024年5月24日(金)
受付時間 :10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く平日のみ
電話番号 :0120-663-506
関連URL : https://youtu.be/MYfDWluAD6s