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人生100年時代――。2017年に「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされ、長寿大国・日本に暮らす我々にとって「人生100年時代」は決して他人事ではない。しかし、超高齢化社会の到来と比例するように少子化が進み、単身世帯、孤独死、老年期鬱、高齢ドライバー、老害など、高齢者を取り巻くさまざまな問題はネガティブな印象を与えていることも事実である。
本書は、そんな日本の超高齢化社会を、明るくポジティブに生き抜く“最強おばあ”・みや子を描いたエッセイ漫画。著者・きよまろ氏は、みや子の孫にあたる。
WEBメディア「ウォーカープラス」の連載原稿に加え、本書だけの描き下ろしを多数収録。老いることを愛おしく感じられるエピソードが多数収録されている。
震災、戦争、夫との死別、シングルマザーを経て100歳までポジティブに生き抜いた、祖母みや子の言動は今を生きる老若男女を元気にするかもしれない。
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著者 きよまろ
漫画家。芳文社まんがタイム新人賞受賞。
・X(旧Twitter)https://twitter.com/sobomiyako98
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構成
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書籍仕様
【タイトル】祖母みや子100歳 年を取るってしんどいけど愉快だ!
【価格】1,100円(本体1,000円+税)
【発売日】2024年3月20日(水・祝)
【ページ数】103P
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