少女漫画家=魔物って知ってましたか?
『クローバー』や『東京アリス』など、数多くの少女漫画のヒット作を持つ稚野鳥子氏が、初めての青年誌、しかもコメディーに挑戦して話題の『箱庭モンスター 〜少女漫画家、ときどき紙袋〜(週刊モーニングにて連載中)』の2巻が、3月22日に発売されます。
作品の舞台はある少女漫画誌「アンブラッセ」の編集部。
主人公はそこに異動してきた新米編集者・臼井英。
彼の目を通して描かれる「少女漫画業界のリアル」を描いたこの作品は、少女漫画業界の関係者の皆さん、特に少女漫画家の皆さんを震えさせ、そして多くの共感を生んでいます。
部数削減や原稿料や印税といった経済事情から、作家引き抜き問題など、少女漫画をめぐるさまざまな問題から、少女漫画家への差し入れ事情など、画業35年を超える稚野鳥子氏が、業界のタブーを無視して描く、少女漫画業界の裏側とリアルの数々……。
『箱庭モンスター 〜少女漫画家、ときどき紙袋』で、その実態をお楽しみください!
『ちはやふる』の末次由紀先生も大共感!?
2巻の帯には、連載開始当初から、X(旧Twitter)で、感想などを投稿していただいていた末次由紀先生からの直筆コメントとキャラクター絵をご寄稿いただきました!
稚野先生
おもしろすぎます!!
全員いてほしくないけど、確実に自分の中にいます。
末次由紀
※作品に登場する、モンスター作家たち(まんだ、チェリッシュ、飴野、梗乃)、それぞれのキャラクターや性格、そして生態(?)に共感していただいているようです。
「ちびぬい」のまんだ先生が紀伊國屋書店新宿店の店頭に登場!
稚野鳥子氏が自作した、まんだ先生の紙袋を被った「ちびぬい」が、紀伊國屋書店新宿店の店頭に登場いたします!
こちらもぜひご覧ください!
※紙袋には稚野鳥子氏のサイン入りです。
書店にて特典ペーパーも配布中!
2巻の特典ペーパーとして、一部書店では特典ペーパーも封入しております。
稚野鳥子氏の歴代担当編集をモデルにしたという、「アンブラッセ編集部」の面々が登場しています。
※書店様のご都合により配布のない場合がございます。ご了承ください。
『箱庭モンスター 〜少女漫画家、ときどき紙袋』2巻
著者:稚野鳥子
定価:759円(税込)
2024年3月22日発売
<あらすじ>
新米漫画編集者が少女漫画家=モンスターと格闘する、
”振り回され系”お仕事コメディ第2弾!
少女漫画編集部に異動してきた新米編集者・臼井英を待っていたのは、「まんだ先生に作品の打ち切りを伝える」という辛すぎるミッション。
覚悟を決めた臼井だったが、担当作家の一人・飴野まあやの乱入もあり、打ち切り宣告は最悪のタイミングで行われてしまう。
まんだ先生と音信不通になってしまった臼井の運命は……!?
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