D.O.ルエダはスペインを代表する白ワインの産地で、何世紀にも遡る豊かな歴史を持っています。ここでは、革新性、持続可能性、多様性がキーワードです。険しく困難な地形と気候にもかかわらず、この地域は、スペインで最も消費されている白ワイン“ヴェルデホ”の故郷です。この辛口できりっとした酸味のある爽やかなワインは、複雑でありながら親しみやすく、価格以上の飲み応えがあり、様々な料理とよく合います。 そのため、今まさに多くの人がこの珠玉のワインを発見しつつあり、知る人ぞ知るワインとなっています。
D.O.ルエダ・ブースでは、D.O.ルエダの多様性を示す多種多様なワインが並ぶ無料テイスティングで、最高のヴェルデホ・ワインから素晴らしいソーヴィニヨン・ブランまで、スパークリング、シェリー、樽発酵、そし赤ワインまで30のワイナリーから100種類以上のワインをご賞味ください。
さらに、古い畑、低収量(1haあたり6.500kg以下)、低抽出で造られたワインのための新しいカテゴリー“グラン・ヴィノ・デ・ルエダ”に属する8種類のワインもご紹介いたします。
また、D.O.ルエダのブースでは、10社のワイナリーの代表者が個別ブースを設けており、ワイナリーの代表者と話す機会も提供します:
-
ボデガ・ブランコ・ニエヴァ(Bodega Blanco Nieva) – http://www.vinedosdenieva.com
-
ボデガ・ロドリゲス・イ・サンソ(Bodega Rodríguez y Sanzo) – https://www.rodriguezsanzo.com
-
ボデガス・ガルシアレヴァロ(Bodegas Garciarévalo) – https://www.garciarevalo.com
-
ボデガス・グルーポ・イジェラ(Bodegas Grupo Yllera) – https://www.grupoyllera.com
-
ボデガス・パンドラ(Bodegas Pandora) – https://www.bodegaspandora.com
-
ボデガス・イ・ビニェード・シャジャ(Bodegas y Viñedos Shaya) – http://www.shaya.es
-
ディエス・シグロス・デ・ヴェルデホ(Diez Siglos de Verdejo) – https://www.diezsiglos.es
-
フィンカ・モンテペドロッソ(Finca Montepedroso) – https://familiamartinezbujanda.com/finca-montepedroso
-
グルーポ・ヴァルデクエヴァス(Grupo Valdecuevas) – https://www.valdecuevas.es
-
ヴィーニャス・ムリージョ(Viñas Murillo) – https://www.vinasmurillo.es
また、D.O.ルエダのジェネラルマネージャー、サンティアゴ・モラ・ポヴェダ(Santiago Mora Poveda)氏も来日いたします。この機会にぜひD.O.ルエダ・ブースにお越しください。また、商談をご希望の方は下記Webサイトからお申し込みをお願いいたします。
ProWine Tokyo出展概要
日時: 2024年4月10日(水)~12(金)
会場:東京ビックサイト東ホール(東京都江東区有明3-11-1)
URL : https://prowine-tokyo.com/
出展者名:D.O.ルエダ(D.O.Rueda)
ブース番号:7F-21
◆ ProWine Tokyo出展者概要および商談ご希望の方はこちらのサイトから
出展者概要:D.O. Rueda (D.O.ルエダ):
https://prowine-tokyo.com/search/?c=exhibitor-10&exhibitor_id=00000077
◆ ProWine Tokyo出展ワインの検索はこちらから
商品検索ページ: https://prowine-tokyo.com/search/index.cgi
◆ Photo
ヴェルデホ (https://bluemoonmarketing.jp/wp-content/uploads/2024/03/Verdejo-scaled.jpg )
ルエダ・ワイングラス (https://bluemoonmarketing.jp/wp-content/uploads/2024/03/Rueda-copa-scaled.jpg )
D.O.Ruedaの畑 (https://bluemoonmarketing.jp/wp-content/uploads/2024/03/D.O.-RUEDA-Vinedo.jpg )
Casa Lolaワイングラス (https://bluemoonmarketing.jp/wp-content/uploads/2024/03/Copa-Casa-Lola-scaled.jpg )
【D.O.ルエダについて】 URL: https://www.dorueda.com/es/
ルエダはスペインのカスティージャ・イ・レオン州に位置し、マドリッドから北西へ車で約2時間のところにあります。 カスティージャ・イ・レオン州には8~9世紀に建てられた300以上の中世の城、400以上の博物館と100以上の歴史的な市街地があり、スペインの文化的遺産の大部分を占めています。ドゥエロ川は、この名高いワイン産地を流れています。ワイン造りの歴史は1000年以上前に遡り、古くから旅行者向けのワインを生産してきました。ルエダの土着品種であるヴェルデホ種は、ルエダのテロワールを最大限に引き出しています。ルエダでは、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィウラ、パロミーノ・フィーノ、ヴィオニエなど、他の白ブドウも素晴らしい結果を出しています。
D.O.ルエダは、ドゥエロ川沿いの標高700~940mの高地にあります。冬は寒く非常に長く、春は短く、遅霜が頻繁に発生します。一方、夏は暑く乾燥します。年間降雨量は300ℓ~500ℓと非常に少ないです。
昼夜の寒暖差(20度以上の差がある)は、太陽によってもたらされるブドウの糖度と、涼しい夜によって保たれる優れた酸味のバランスを保つのに重要な要素です。
ルエダの土壌のほとんどは石灰を多く含む砂質粘土と岩石土壌で、生育条件は非常に厳しいです。ほとんどのワイナリーは、高温で降雨量の少ない乾燥した農地に最適な古典的なゴブレットかブッシュ・スタイルでブドウの木を栽培しています。
ルエダのヴェルデホはスペインNo.1の白ワインであり、世界の次の偉大な白ワインの故郷です。
-
ワールドクラスのワイン生産者たちは、スペイン最高の白ワインを造るためにルエダに移り住みました。というのも、この地域の極端な生育条件が、プレミアムな白ワインを生み出すことを可能にしているからです。その中には、尊敬を集めるフランスのワイン・ファミリーも含まれています。
-
流行になる前からサステイナブル(持続可能): ルエダには、他の地域が輪作ブドウ栽培、有機栽培、ビオディナミ農法を採用し始める何十年も前から、持続可能なブドウ栽培を実践してきた革新的な伝統があります。
-
ワールドクラスのワイン: ヴェルデホは、芳醇さ、ハーブのニュアンス、複雑さ、ミネラル感、5~10年の熟成ポテンシャルで高い評価を築きつつあります。樽熟成と組み合わせたテクスチャーのための澱熟成を活用することで、ルエダのワインはロワール、サンセール、シャブリ、ボルドーと肩を並べています。
-
日常的なお祝いのためのヴェルデホ: この産地では、ソーヴィニヨン・ブランやピノ・グリージョのプロファイルに沿った、若くフレッシュなスタイルの素晴らしいデイリーワインも造られています。それらはキリッと酸味があり爽やかで、パティオやボート、ビーチで楽しむのに最適な、温暖な気候に適した白ワインです。
-
料理との完璧なペアリングのための構成要素: ヴェルデホは、明るい酸味、アーモンドやヘーゼルナッツの香り、ライム、グレープフルーツ、メロン、ハーブの香りを示し、口当たりは軽やかで明るいものから、重みがあり口いっぱいに広がるものまで、様々なテクスチャーを持っています。― 休日のテーブルやピクニック・テーブルでの無限の可能性!
【日西商業会議所(CCHJ)について】
1954年にバルセロナで創立された日西商業会議所は、スペイン・日本市場の貿易のためのコンサルタント、輸出入プロジェクトの協力、情報の発信、輸入業者・ジャーナリスト・旅行代理店の訪西のサポートを通じて、両国間の経済交流を促進することを目的として長年にわたり活動する民間組織です。
-
日西商業会議所 Cámara de Comercio Hispano-Japonesa(CCHJ)
-
設立:1954年
-
所属: Association of Foreign Chambers of Commerce in Spain
-
Asociación Española de Amigos Empresarios (AEAE)
-
住所:Apartado 10124 – 28080 Madrid (Spain)
-
代表:Miguel A. Martínez Massa(ミゲル・A・マルティネス・マサ)
-
Tel: +34- 918 511 211
-
Email: camara@camarajaponesa.es
CCHJは地中海マーケティング研究所(本社:東京都港区、運営:ブルームーン・マーケティング株式会社)と協業し、今後も日本におけるスペインのワイン、食材等の市場開拓、マーケティング、販売支援までサポートします。一方、日本からスペイン市場への進出も同様にサポートが可能です。
また、CCHJは1985年から、スペインの多岐にわたる分野のルポルタージュやインタビュー、企業情報などを紹介するスペイン情報季刊誌「スペイン広報」を日本語で発行しており、バックナンバーを含めてオンライン上で閲覧することができます。
https://camarajaponesa.com/?p=15006 (2023年5月発行:nº.109)
https://camarajaponesa.com/?p=14972 (2022年12月発行:nº.108)
https://camarajaponesa.com/ja/?page_id=13610 (スペイン広報バックナンバー)
関連URL :