東京シティ競馬(TCK)は、本日3月22日(金)をもちまして、令和5年度の競馬開催を終了いたしました。令和5年度の総売得金は2,070億7,896万円、1日平均売得金は20億9,170万円となり、いずれも過去最高額を記録しましたので、お知らせいたします。
<令和5年度開催成績(令和5年4月17日~令和6年3月22日)>
※令和5年度・令和4年度ともに、売得金はSPAT4LOTOを含んだ金額になります。
※これまでの総売得金レコードは195,457,236,170円(令和4年度・97日間)。
※これまでの1日平均売得金レコードは2,015,023,050円(令和4年度)。
※令和5年度の開催日数は、第9回開催第5日目(9月8日)の開催取り止め、ならびに令和6年1月21日(日)及び2月11日(日・祝)の開催日程の追加により、98日から1日増となっております。
■大井競馬開催執務委員長 桑野 俊郎コメント
令和5年度の競馬開催は、お客様を始め、多くの方に支えられて終了することができました。このたび2,000億円を超える売上を記録できたことは、ひとえにファンの皆様の多大なるご声援の賜物であり、大井競馬開催執務委員長として心より御礼申し上げます。
令和5年度のTCKは、「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というコミュニケーションテーマのもと、競馬場でもオンラインでもTCKをお楽しみいただけるよう全力で取り組んでまいりました。JBCや東京大賞典では4年ぶりに入場制限のない開催となり、多くの方にご来場いただいたほか、地方所属馬初のアメリカ遠征や無敗の三冠馬の誕生、騎手生活50年を超えるジョッキーなどTCK所属の人馬が話題の中心となり、ダート競馬と言えばTCKというイメージがさらに広がりました。
令和6年度のTCKは、4月8日(月)に開幕し、全99日間の開催を予定しております。「3歳ダート三冠競走」の創設など、まさに日本ダート競馬界にとって大変革の年度となり、三冠競走(羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシック)を開催する主催者として多くの方に最高峰のダート競馬をお楽しみいただけるよう努めてまいりますので、引き続きTCKをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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