▲カルテコ画面イメージ
MDVが提供する「カルテコ」では、患者が医療機関を受診した際の診療情報や健康診断の結果を閲覧できるほか、血圧などの測定値や歩数などの生活情報、服用中の薬やアレルギー情報などを登録でき、日々の健康管理に役立てることができます。また、健康診断の結果から疾患発症リスクを予測する「疾患リスクレポート」機能を提供しています。
従来の「疾患リスクレポート」では、健康診断の結果から非AIロジックによって、6種類の疾患発症リスクが予測されていましたが、このたび「Prediction One」が技術協力することで機能が強化され、2024年9月末までに疾患リスク予測の対象を合計22種類に拡大します。
なお、「Prediction One」においては、これまでBtoB向け企業のサービス開発・提供を支援してきた実績がありますが、今回の「カルテコ」で初めてBtoCモデルのエンドユーザー向けサービス提供をサポートします。このたびの連携をはじめ、「Prediction One」は、ヘルスケア分野におけるAI活用を推進してまいります。
【メディカル・データ・ビジョン株式会社について】
メディカル・データ・ビジョン株式会社は、国内最大規模の診療データベースを保有し、エビデンス(科学的な根拠)に基づく医療を推進しています。「カルテコ」は、健康・医療情報を患者自ら管理できるPHRシステムです。「カルテコ」を推進することで、エビデンスに基づいて国民が自身で医療を選択できる社会の実現を目指しています。
【「Prediction One」について】
2019年6月に提供開始した、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても数クリックの簡単な操作で予測分析ができる非専門家向けAI予測分析ツールです。
ソニー独自開発の自動モデリングによって高い予測精度を実現し、AIモデル開発における専門性を要する部分を自動化し、業務負担を軽減します。予測とともにその根拠も合わせて提示されるため、次のアクションが取りやすいことも特長の一つです。
https://predictionone.sony.biz/
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
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