ラリックはこの春、二人のアーティスト、マーク・ドナルド(Mark Donald)とジェファーソン・フーケ(Jefferson Fouquet)を招き、春のエスプリを祝うアーティスティックなコラボレーションを披露いたします。
アヴァンギャルドな花々、デリケートで装飾的なプレゼンテーションがラリックの芸術性と呼応し、春をめぐる美しい心の動きを映し出します。
ミシュランの星を獲得したシェフであるマーク・ドナルドは、独学で料理を学んだのち世界中のレストランで腕をふるい、オートキュイジーヌの天賦の才能を磨いてきました。世界最高のレストランのひとつであるNomaで野生の食材と洗練された味への理解を深め、2021年よりレストラン「ザ・グレンタレット・ラリック(The Glenturret Lalique)」のヘッドシェフを務めています。
ジェファーソン・フーケは、個人的かつ先鋭的なアプローチでフラワーアートの既存のコードを打ち破り、花の世界に革命を起こしました。ファッションの世界でもフローリストとして活躍する彼は、ハイブリッドでシュール、そして非常に視覚的なスタイルの作品で、既成の芸術様式を繊細にディスコードし続けています。
フランスで生まれ、ガラス製作に精通しているジェファーソンは、今回のコラボレーションでラリックのアイコニックなベースや、グラス、ジュエリーを大胆に解釈し、”花器の外”のフラワーコンポジションとして表現しました。
ラリックについて
1888年、革新的なアーティストとして名高いルネ・ラリックによって設立されたラリックは、フランスのラグジュアリーライフスタイルを代表する最高峰のクリスタルガラスメゾンです。独自のサヴォワ・フェール(伝統の職人技術)を示す芸術的なスタイルを持つラリックは、現在ではクリスタルガラスのデコレーションアイテムをはじめ、インテリアデザイン、フレグランス、ジュエリー、アートピース、ホスピタリティの6つの分野で製品を展開し、「アール・ドゥ・ヴィーヴル(美しい暮らし)」の価値を提供しています。
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