報道関係各位
2024年3月29日
株式会社ピーカブー
株式会社ピーカブー(埼玉県和光市 理研インキュベーションプラザ 代表取締役 松成紀公子)の簡易ヘルメット入りUV対策制帽が、立命館大学歴史都市防災研究所の企画展示【歴史都市防災研究所に関わる関連企業等の防災への取り組み】に展示されました。
歴史都市防災研究所とは
文化遺産や歴史都市のオリジナリティを守りつつ、次世代へと継承していくためには、防災・減災のための技術や知識をコミュニティ全体に根付かせ、それを文化にまで高めていく知の創出が不可欠。
歴史都市防災研究所では、従来、文化遺産防災、あるいは歴史都市防災という研究課題の下で別々に進められてきた人文社会と理工学の学問分野を連携・融合させることで、新たな研究テーマに取り組んでいます。アーカイブ等の情報技術を駆使する立命館大学アート・リサーチセンターとも共同しつつ、国内外の人材と研究プロジェクトが集うプラットフォームを構築している研究所です。
歴史都市防災研究所に関わる関連企業等の防災への取り組みの企画
同研究所にある企画展示室では、常に文化遺産の危機管理に関する展示が行われており、今回は関連企業における防災への取り組みが紹介されました。
京都は、重要で貴重な文化財の密集、また気候的にも夏の暑さ、冬の寒さの厳しさなども含め、防災の観点から見て、特に防災に力を入れなくてはならない場所。
簡易ヘルメット入りのUVカット制帽は、子供たちの通学や日常生活に必要なものだと理解いただき、展示をしていただけました。
児童だけで登下校するカルチャーである日本の小学生の、災害時の怪我を最小限にする簡易ヘルメット入りのUVカット制帽は必要なアイテムだと考えます。
さらに、帽子の機能性である、紫外線対策、熱中症対策、さらに災害に備えた「連絡」を取れるための機能性、6年間使えるための機能など総合して、研究所にご評価いただけました。
防災を考える市町村、小学校にご注目いただき、子供たちの健康と安全のためにこの制帽を採用していただきたい。
簡易ヘルメット入りUV対策制帽と防災
警察庁が平成30年(2018年)~令和4年(2022年)に起きた交通事故を分析したところ、歩行中の小学生の死者・重傷者はこの5年間で2,185人に上ります。
子どもの事故や災害でけがなどに合う機会が多いのは、通学時と夕方。
小学校入学時に必ず用意する防災頭巾がありますが、この防災頭巾は学校に設置し、通学時には使用できません。
制帽で、児童の安全を守るべきだと当社は考え、この製品を開発しました。
現在、多くの学校で通学帽子を被って登校はしていますが、役割としては、学区を見分けるためのものが多い。
帽子本来の目的である、日よけ、暑さ対策、更に頭部保護を合わせた帽子こそ、必要です。
今回開発した“簡易ヘルメット入りUV対策制帽”は、簡易ヘルメットだけではなく、帽子の中にGPSや連絡先を入れることのできるポケットがついており、災害時などに役立つ制帽です。
【簡易ヘルメット付きUVカット制帽について】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000024589.html
安全を考えてた“簡易ヘルメット入りUV対策制帽”の展示の詳細
日程:2024年1月29日(月)~4月26日(金)
場所:立命館大学歴史都市防災研究所
テーマ:「歴史都市防災研究所に関わる関連企業等の防災への取り組み」
【会社概要】
会社名:株式会社ピーカブー
株式会社ピーカブー 代表取締役 松成紀公子
所在地:〒351-0104 埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ305
代表者:代表取締役 松成紀公子
設立:2002年4月18日
URL:https://www.epochal.jp
事業内容:紫外線対策ウエアの企画・製造・販売など
理研インキュベーションプラザ
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