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日本の伝統技法「 木目金(もくめがね)」(*金属の色の違いで木目調の文様を生み出す技術)を用い、全国でブライダル・ジュエリーを展開する株式会社杢目金屋(東京都渋谷区/代表取締役 髙橋正樹)の「つながるカタチ結婚指輪・婚約指輪」が、世界三大デザイン賞の一つ、ドイツの「iF DESIGN AWARD 2024」を受賞。
https://www.mokumeganeya.com/prize/
【つながるカタチ結婚指輪・婚約指輪 】
1つの指輪を、結婚する2人自身の手で結婚指輪と婚約指輪の3本に分かち合い完成させる指輪です。
2人自身が自分たちの指輪の制作に参加することができます。
3本の指輪には、つながっていた証として「痕跡」が残り、指輪のデザインの一部となり、その「痕跡」は、指輪を分かち合った瞬間の記憶をいつでも思い起こさせ2人の絆を深めます。カタチとしての結婚指輪・婚約指輪とは異なり、2人がパートナーとして一つのつながるカタチを築くことで結婚の本質的な意義を象徴する結婚指輪のデザインを追求しました。
【受賞掲載】
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/tsunagaru-katachi-linked-shapes/644235
【iF design award】
世界3大デザイン賞の一つであるiFデザイン賞は、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が毎年主催する、全世界の優れたデザインを選定するデザイン賞です。50を超える国々から集まる約133名の著名な専門家が、デザインの美しさや機能性のみならず、革新性などに及ぶ厳正な審査基準に基づき受賞者を選定しています。
過去最高の72か国から10,807点の応募がありました。
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