株式会社BATON(大阪市代表渡利ヒトシ)が手がけるバックブランドLEKT(レクト)はプロサッカー選手と共同でバッグを開発。この度マクアケでリリースされ、初日で200万円を突破し話題となっている。
https://www.makuake.com/project/f_connect_lekt/
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プロサッカー選手と作りあげたバッグ
このバッグはプロサッカー選手である小池純輝選手(クリアソン新宿)が代表理事を務める、一般社団法人F-connect ( 以下エフコネクト )と共同で開発。エフコネクトは選手個人が自主的に児童養護施設に訪問し、子供たちにサッカーを通じて支援を行っている団体です。このバッグはエフコネクトの活動を支援する目的のため、彼らの周辺の方たちの為、「スポーツがつなぐ絆」をコンセプトに、彼らを応援するサポーターそして彼らが支援する子どもたちのために作られたバッグです。その名をTIES(タイズ、絆の意味)と名付けました。
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スポーツ観戦に最適な仕様
このバッグはこれまで無かったスタジアムに足を運びスポーツを観戦するサポーターのためのバッグ。開発するにあたり、エフコネクトの選手たち自らが使用してくれるサポーターへのアポイント、スケジューリングを実施。児童養護施設職員の方々や、スタジアムに足を運ぶサポーターへ直接ヒアリングを実施しました。そして応援に必要な機能や仕様は何かを調査、幾度のサンプルを重ね、そしてモニターを経て、二年もの年月をかけて完成しました製品です。
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取り外しできるシートクッション
スタジアムの椅子が全てふかふかの映画館のようだったらどれだけいいか。
それはもしかしたら叶わないかもしれないけれど、TIESのPCポケットには取り外し可能な極厚のクッションを搭載しています。
硬い場所、濡れた場所、どんな場所でもふわふわの座り心地に。
汚れをサッと拭き取れるコーティング付きで、後片付けもサッと拭いてリュックに戻すだけ。
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どんな場所でも潜り込むタフな素材
さまざまな環境がありえるスタジアム。屋根がなければ、雨なんか降れば地面は水浸し。 普段のバッグだったら、気後れしてしまうような、そんな地面でもTIESで使われている水に強い素材であれば気兼ねなく置けます。 普通のリュックでは底に使うタフなコーティングを施した生地を、リュックの前面に使用。クッションと同じように汚れはさっと拭うだけ。 水で濡れてもいても、硬いコンクリートで引きずっても大丈夫なタフな素材です。
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ビジネスと応援の両立
ビジネスの場においての定番「ブリーフケース」は、基本的にそのフォーマルさ故に収納容量に物足りなさがあります。無理に詰め込んでシルエットが崩れても格好悪い。
TIESは、その2つを収納可能な大容量。
シンプルな外観でビジネスの場においても問題なく使用いただけます。容量も大きく、ビジネスに必要な書類やPC、そして終業後の応援活動まで幅広く活躍してくれます。
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大人も子供も背負えるサイズ感
老若男女、誰でも使える絶妙なサイズ感は、スタジアムの席の下にスッと忍ばせるのにも最適なコンパクトさ。 だけれど、嵩張る荷物が多くなる冬の観戦や、雨の中の観戦、お気に入りのチーム・選手のグッズを余裕を持って持ち運べる大容量にも拘っています。 観戦はもちろん、一泊の旅行になら余裕でこなせる収納力!
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チケット、カードポケット
TIESは大切なチケットに特別な場所を用意しています。 ファスナー付きのクリアポケット。 試合観戦のチケットももちろん、ビジネスでも使える見た目のTIESなので、新幹線、飛行機のチケットも。 また、クリアなカードポケットも2ポケット用意。お気に入りの選手をいつもそばに。 もちろん、普段使いでない会員カードを複数枚入れておいたりしても便利です。
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サインタグ
TIESの大きすぎるタグには、大きな空白があります。この大きすぎる空白には、ぜひ大好きな選手のサインをもらってください。 サインのチャンスは一瞬です。選手が書きやすいよう、サインペンの乗りやすい紙のような性質を持った丈夫な生地を使用しているので、書き心地も滑らかです。 いつも一緒にいるバッグだからこそ、自分だけの相棒に変わる嬉しい仕様に。
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応援と日常をシームレスに繋げる
その他にも、大きなメッシュサイドポケットは、サッカー練習用のレガースや1リットルサイズのペットボトルも入る大容量。大人にはジムバッグ、お子様には習い事のバッグとしても。キーアクセサリを取り付けられるループも各所に。そうした、応援を楽しむための多数の機能がありながら、日常使い、ビジネス使いもできるシンプルな外観、老若男女関わらず持つことができるサイズ感は、多くのサポーターの、応援と日常をシームレスに繋げてくれます。
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カバンの中身
大人も子供も持てるシルエットのサイズ感ながら、TIESは、日常に必要なものと、応援に必要なもの、この2つを入れても余りある大容量のスペースを持っています。
また、スポーツ観戦(とくに野外スタジアム)では、季節によって持ち物が変わります。
春・夏
夏場の観戦の大敵、太陽と汗。大きな制汗スプレーに日焼け止め、夜の観戦にも必須の扇風機、かさばるものもしっかり広いマチが受け止めてくれます。容量には余裕があるので、仕事の後の観戦なんかにも対応可能です。
秋・冬
冬場の観戦。かさばる暖かな膝掛けと、充電タイプのカイロ。それに応援グッズを詰め込んでも、しっかり受け止めてくれます。熱い観戦に、お水や水筒も忘れずに。
ビジネス
見た目のシンプルさで、ビジネス使いも余裕を持ってこなせます。こっそりファングッズを忍ばせることも可能です。
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商品詳細
サイズ:高さ450×幅265×奥行き170(mm)
容量:約17.5L
材料:900DポリエステルPUコーディング(前胴)、840D ポリエステル(マチ)、210D ポリエステル(内装)
重さ:715g
<第三者機関によるテストの結果>
耐水度:40,000mm(試験方法=JIS L 1092B法)
※通常20,000mmあれば本格登山用ギアとして対応可能な耐水性能。
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子供たちと、サポーターと、そしてアスリートのために
今回バッグの開発を行ったエフコネクトは、元東京ヴェルディの「小池純輝」選手と「梶川諒太」選手が立ち上げた、一般社団法人です。虐待や家庭の事情など、さまざまな理由で親から離れなければいけなくなった子供たちが暮らす児童養護施設への、訪問交流や試合招待を中心に、「フットボールで繋がる・繋げる」という志のもと子供たちへ「夢をみること」を伝えていく活動をしています。
支援のきっかけは、当時所属していたチームからの依頼でした。とりあえず、行って一緒にサッカーをすればいいのかな? 程度に考えていた小池選手は、実際に施設へ出向くと、想像以上の歓待を持って出迎えられ、驚いたと言います。子どもたちを、試合へ招待をすると決して短くない試合時間ずっと、応援の声が聞こえ続けたと言います。自然に、そうした彼らに何か自分たちが返せることはないか、と考えたと言います。
エフコネクトは、交流や試合への招待のほかにも、農地を取得しそこへの農業体験への招待など、さまざまな取り組みを続けています。また、当事者であるプロ選手の抱えるセカンドキャリア問題に対しても、デュアルキャリアという考えのもとにエフコネクトは活動理念を持ち、双方にとっての社会課題に対してポジティブなアクションを起こし続けています。こうした想いや理念にLEKTが強く共感することから、今回のプロジェクトが始まりました。
F-connectホームページ
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応援金額を子ども達へ届ける
今回のマクアケで集まった資金の一部をエフコネクトの活動資金に充てます。また、ストレッチゴールとして応援金額に応じてバッグをエフコネクトへ提供いたします。
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応援金額500万円以上 ⇒ 50本をF-connectに提供
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応援金額1000万円以上 ⇒125本をF-connectに提供
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応援金額1500万円以上 ⇒200本をF-connectに提供
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応援金額2000万円以上 ⇒275本をF-connectに提供
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応援金額2500万円以上 ⇒350本をF-connectに提供
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応援金額3000万円以上 ⇒450本をF-connectに提供
提供後、エフコネクト所属選手、そのほかの支援活動を行うアスリートの方にお願いし、それぞれ福祉施設などに配布していただく予定です。内容は追ってご報告いたします。
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F-connect インタビュー
ここではエフコネクトの共同設立者である小池、梶川両選手へのインタビュー、そしてプロサッカー選手から一般企業へのキャリアチェンジをされている新井純平さんへのインタビューを掲載。
01 F-connectの設立について
02 デュアルキャリアについて
03 ケーススタディ(新井選手)
04 TIESについて
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プロジェクト概要
マクアケ商品ページ
https://www.makuake.com/project/f_connect_lekt/
マクアケスケジュール
2024年4月16日~プロジェクト開始
2024年5月31日 プロジェクト終了
※2024年9月中旬から発送予定、10月中旬までにお届け予定
※一般販売は11月以降、一般販売価格は¥19,800(税込)を予定。
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実行者紹介
LEKT
モノには生まれてくる理由があります。価値が多様化するこの時代、個人やチームが必要とするモノ 使う人にとって必要とされるモノを純度の高い状態を維持しながら開発します。それぞれのライフスタイルにマッチするためのバッグを作ります。
F-connect(小池 純輝)
2015年にプロサッカー選手小池純輝と梶川諒太により設立された【footballで繋げる、Footballが繋げる】をコンセプトに様々なチャリティー活動を通じて、児童養護施設の子ども達の支援をおこなう団体。2019年からは、F-connectの活動をデュアルキャリアと捉え、F-connectに関わる全ての選手が地域・社会貢献活動を通じてキャリアアップを目指し、【人としての成長】を目的とした取り組みを強化。
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