<宮島竜治氏 特別講演について>
日本映画初の米アカデミー賞 視聴覚効果賞を受賞した『ゴジラ−1.0』や『ALWAYS 三丁目の夕日』など多くの山崎貴監督作品だけでなく、『ゆれる』(西川美和監督)や『ウォーターボーイズ』の矢口監督やタナダユキ監督など日本を代表する映画監督の編集を長年に渡り担当し、日本アカデミー賞最優秀編集賞を4度受賞した編集技師の宮島竜治氏を本学に招聘。国内外で大きな話題を呼んだ作品『ゴジラ−1.0』の編集についての特別講義を学生対象に開講いたします。講義後には、宮島竜治氏の編集技法や編集における考え方についてのインタビューを行い、本学アニメ・マンガ学部の研究資料として公開予定です。
■特別講演概要
編集技師・宮島竜治氏による特別講演
日時:2024年4月26日(金)15時~16時30分
会場:開志専門職大学 アニメ・マンガ学部 古町ルフルキャンパス 11階プレゼンテーションルーム
〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通7番町1010(JR新潟駅からバス約7分)
講師:宮島竜治氏(ホスト:開志専門職大学 アニメ・マンガ学部 横山昌吾准教授)
対象:開志専門職大学 在学生
※取材をご希望の場合は、下記のお問合せ先までご連絡ください。
■宮島竜治氏 経歴
日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。
1996年公開の『ロマンス』(監督: 長崎俊一)で編集技師としてデビュー。
『スウィングガールズ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』で、2005、2006年の日本アカデミー賞の最優秀編集賞2年連続受賞に続き、『永遠の0』で3度目の2014年日本アカデミー賞最優秀編集賞を受賞。2024年『ゴジラ−1.0』にて4度目の日本アカデミー賞最優秀編集賞を受賞。
2007年公開の『歌謡曲だよ、人生は〜乙女のワルツ』で映画監督としてもデビューした。
■開志専門職大学のご紹介
2020年4月、新潟市に開学。在学中600時間(約5カ月)以上の長期企業内実習、少人数教育をはじめとする実践的な学びで、成長分野のプロフェッショナル人材を育成する総合専門職大学です。4年間を通じて、目指す分野の専門知識・技能と応用力を身に付け、変化する社会で即戦力として活躍できる人材を育成します。
<設置学部と学びの分野>
■事業創造学部:経営/経済/マーケティング/商品開発/起業/事業承継/店舗経営/会計・財務
■情報学部:AI/IoT/データサイエンス/ゲーム/アプリ開発/ロボティクス/クラウド/サイバーセキュリティ
■アニメ・マンガ学部:アニメ/マンガ/キャラクターデザイン/ゲーム/3DCG/出版編集
<開志専門職大学 公式HP> https://kaishi-pu.ac.jp/
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https://kaishi-pu.ac.jp/admissions/admissions-career/
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>https://www.nsg.gr.jp/
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