2024年4月20日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.ベルテックス静岡】において“福岡81-63静岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】63-81【静岡】
1Q 13-20
2Q 19-16
3Q 20-21
4Q 11-24
【戦評】
福岡は#14ギャビンのジャンパーで先制し、その後は#33加藤や#12寒竹がパスを繋ぎ、レイアップでフィニッシュするなど、一進一退の攻防が続いた。スタート起用の寒竹が3Pシュートを成功させ、#23村上もベンチから出場し、ピック&ロールを成功させ、ディフェンスでも静岡のミスを誘い、#34パブロが3Pシュートでリズムを掴んでいった。
#24谷口のリングアタックからギャビンへのアシストで得点を重ね、寒竹が前半だけで3本の3Pシュートでチームに勢いを与えた。しかし、静岡の#3岡田選手のルーズボール争いや#21トーマス・ブロープレー選手の3Pシュートなどで、流れが静岡に傾き、前半を4点ビハインドで終えた。
後半に入り、福岡は静岡のディフェンスに対して失点し、流れを失ってしまった。しかし、タイムアウトを取り修正を図ると、#0兒玉のカウントプレーで再び一進一退の攻防を展開する。福岡は#13中田をポイントガードに起用し、連続して3Pシュートを成功させ、リズムを引き寄せたかに思えたが、静岡のハードなディフェンスに後手に回ってしまった福岡が18点差で突き放され、敗戦となった。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
一つ問題点としては、全体的に競争心がなかったです。作戦でも穴がありましたが、この1ヶ月間半はなかなかファイトできてない試合が多く、40分間安定していいプレーができてなかったです。インサイドのディフェンスだったり、リバウンドだったり、走らないといけないところで走る、シュートセレクションなど改善すべき点は色々あります。
特に今回の試合に関しては、静岡さんがすごくハイペースで1on1を仕掛けたりで、ゾーンをこっちが仕掛けた時もボールを速く動かしたり対応できていませんでした。
シーズン初めではミスしてもコート内で解決できていましたが、今できなくなっていることに全員が聞きを感じて状態を整えなければなりません。
明日のゲームは、チームを1つ上のレベルに上げるために成長させられる試合にしたいです。
【寒竹隼人選手コメント】
メンバーが一人欠けることで普段のポジションとは違う動きをしたり、チームとしても全員の負担が大きくなると思いますが、こういったアクシデントは予想がつかないのでその場で対応するべきだと思います。僕や加藤が外国籍選手とマッチアップすることが多かったですが、これまでもそういったシーンはあったので今日は難しい試合になりましたが明日は少しでも相手選手を守れるように頑張ります。
また、チームが負けていることでフラストレーションが溜まったり、気分も優れない選手もいると思います。僕の仕事はチームみんなの気持ちを上げることです。レギュラーシーズン最終戦で応援してくださる方にも勝ち試合を見せたいです。勝ってプレーオフに行き、B1昇格という目標を果たしたいので、入りの部分から僕たちの雰囲気だったり今日とは違う闘志を感じて応援してほしいです。
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