■老眼世代のデジタル専用メガネの必要性、パソコン作業時に普段のメガネが合わないが人が6割
現代のデジタル社会において、スマートフォンやテレビなどのデジタルデバイスは日常に欠かせない存在になっています。デジタル社会において国内の老眼世代(45歳以上)を対象にしたデジタルデバイス調査結果**によると、週に3日以上デジタルデバイスを使用する方が77%、その中の54%が仕事のためにデジタルデバイスを使用していることがわかりました。
しかし、デジタルデバイスの利用が当たり前になる一方で、多くの老眼世代の方々がその使用に伴う視覚的な不便を感じていることがわかりました。
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遠近両用レンズを使用し、手元と遠くは見えるが、パソコンやスマートフォンが見えづらくなってきた
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コンタクトレンズを使用し遠くは見えるが手元が見えづらくなってきた
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老眼鏡を使用しているが、パソコン使用時のつけ外しが面倒
同調査の中で、パソコン作業時に普段装用しているメガネが使いにくいと回答した方は61%もおり、適切なケアができていない現状が見えました。そのような場合、見えない、疲れる、肩が凝るという症状により仕事効率やパフォーマンスに悪影響を与え、悪循環が生まれる可能性があります。
この最新の消費者ニーズに応えデジタルデバイス使用時の快適性を高める新製品「バリラックスデジタイム」を発売します。本新製品は、特に 55 歳以上の老眼苦労世代をメインターゲットとし、デジタルデバイス使用時に最適化された視覚体験を提供します 。私たちは用途に応じて遠近両用レンズと使い分けていただくことで、より快適な生活を送っていただくことを目指しています。
<製品特長>
「バリラックスデジタイム」は、姿勢と視線に配慮し、スマートフォン、パソコン、テレビなどのデジタルデバイス使用時の特有の距離や角度に対応した新設計のレンズです。デスクやオフィスなどで長時間、同じ距離を同じ姿勢で見続けることを想定し、見やすい領域で安定的な度数を保つ設計です。またバリラックスとして初めて全タイプにスマートフォンを見やすくする特別な領域“スマホフォーカスゾーン”を備えました。そして、「バリラックスデジタイム」はコンタクトレンズとの併用も可能です。老眼鏡や遠近両用レンズとは一味違う、オフィスでも家庭でもかけ外しの必要なくあらゆる姿勢で使いやすく、用途に特化した新しい選択肢としてご活用いただけます。
〇姿勢と視線移動が快適!デジタルデバイスの距離や角度に対応した3タイプの新設計
使用するデバイスによって、角度と距離は異なります。スマートフォンは30~40㎝程度の距離で顎を引いた姿勢、平均26度下向きで見ると言われております。「バリラックスデジタイム」は生理学のアプローチで各デバイスの適切な角度(位置)に度数が配置されるようにデザインされた「Near」、「Mid」、「Room」の3タイプで展開しています。
■デバイスによる距離と姿勢・視線の使い方の違い
※距離や角度が適切でない場合、姿勢や視線の使い方は不自然になり、見えない、疲れる、肩が凝るという症状の原因になる可能性も。
■デバイス距離と角度に応じた3タイプの新設計
〇スマートフォンが自然に見える“スマホフォーカスゾーン”搭載
スマートフォンを操作する距離は文字を読む、書く、手先の仕事といった近用作業距離よりもずっと近く、視界のぼやけや眼へのストレスが発生します。
「バリラックスデジタイム」は全タイプにスマートフォンが自然に見える“スマホフォーカスゾーン”搭載し、人間がスマートフォンを見る際、自然な姿勢と視線の角度に合わせてデザインされ、スマートフォンを取り出してから視界に入るまでぼやけることなくスムーズにピントが合い、長時間の使用でもクリアな視界を確保します。
スマートフォーカスゾーン
人間がスマートフォンを見る際の自然な姿勢と視線の角度に合わせてデザイン。
クリアな視界を確保します。
製造販売元:株式会社ニコン・エシロール
商品名:varilux Digitime (バリラックスデジタイム)
URL:https://varilux-campaign.jp/lp/digitime/
*データソース:ユーロモニター調べ;メガネレンズカテゴリー内の累進レンズブランドの2021年総小売販売金額において。
**データソース:(株)ニコン・エシロールによる消費者調査; 2024年2月、 N=6627、日本在住45歳以上の男女対象
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