日本画家・舛田玲香による、会津で初の個展〈舛田玲香展「－The Garden of Time 時間の庭－」〉開催

2024.04.25

アート・カルチャー

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アルテマイスター（株）保志（本社：福島県会津若松市　代表取締役社長：保志康徳）は、福島県浪江町出身の日本画家・舛田玲香氏の作品展「舛田玲香展－The Garden of Time 時間の庭－」を2024年4月27日（土）～5月19日（日）にギャラリーショップ「スペース・アルテマイスター（会津若松市）」で開催いたします。作家が出会った自然の草花を題材にした作品の他、祈りを感じさせる作品等を展示。ゴールデンウィークにぜひお出かけください。

舛田玲香展－The Garden of Time 時間の庭－

2024年4月27日（土）ー　5月19日（日）

10：00　－　18：00　火曜定休・入場無料

会場：スペース・アルテマイスター［福島県会津若松市本町9-23］TEL：0242-26-4621

作家在廊日：4/27（土）・28（日）・5/4（土）・5（日）・11（土）・12（日）・18（土）・19（日）

■ご本人によるギャラリートーク

4月28日(日)　1日2回講演　①11：00～　②15：00～　各回1時間程度

「目には見えないけれど感じるものを」個展のために描かれた作品をメインビジュアルに。

今回の個展開催に合わせ描かれメインビジュアルとなる作品「いきるめぐる」は、和紙に岩絵具と墨で描かれた新作で、ポピーの花に金箔と金泥を施し生命力を感じる表現となっています。P12号サイズ（縦45.5㎝横60.6㎝）いっぱいに咲き誇る花々に一匹の青い蝶が舞う色鮮やかな世界は、春を迎えたこの季節にふさわしい作品です。

個展開催によせて

旅や日常の中で出会った自然のありのままの表情や、目には見えないけれど感じるものを、心のフィルターを通して描きました。静かにじっと草花を見つめていると、時の経過と共に起こる変化、蕾から散りゆくまでのどんな時もそれぞれの美しさがあり、その一瞬一瞬の姿が言葉を越えた大切なメッセージを私たちに伝えてくれているように感じます。／舛田玲香

舛田玲香／Masuda Reika

1989年、福島県浪江町に生まれる。多摩美術大学絵画学科日本画専攻を2011年に卒業した2年後、パプアニューギニアを旅し翌年渡豪。2015年に帰国後、福島を拠点に制作活動を続ける。岩絵具や金彩を取り入れた色彩豊かな世界観が特徴で企業とタイアップした作品も数多く手掛けている。作家ＷＥＢサイト　https://reikamasuda.jimdofree.com

■主な展覧会

2014年　The King's 35th Annual Art Show (シドニー)

2015年　東日本大震災復興支援イベント2015 (シドニー)

2016年　個展『 ” Island hopping -島を巡る旅- at Modest ” 』（北海道）

2017年　個展『舛田玲香日本画展 “向こうの世界を夢みて”』／ギャラリー觀 (福島)

2018年　個展『光をつむぐ』／数寄和（東京）

2020年　ガラス作家高臣大介氏との二人展『Art Installation』／Modest (北海道)

2021年　『現代日本画の系譜 -タマビDNA-』展／多摩美術大学アートテークギャラリー（東京）

2022年　『つづくつなぐマーケット』／日本橋髙島屋（東京）

2023年　企画展『舛田玲香展〜花と旅と夢と〜』／伊達市梁川美術館（福島）

　　　　『新しいAIZUの美術展2023』／会津若松市文化センター（福島）