5年目の開催となる本年は、アートパラ深川の目玉の一つとして隔年開催の全国公募展「アートパラ深川大賞2024」(応募締切:2024年6月20日(木)当日消印有効)の作品を募集しています。対象は全国の障がいをもつアーティストの方々です。例年、約600点の応募をいただき、一次審査で約140点を選考、その中から入賞作品、約40点を決定します。
さらに入賞作品の中から、大賞1点(50万円)、準大賞1点(30万円)、審査員特別賞5点(各5万円)に賞金を進呈させていただきます。
公式ホームページ(https://artpara-fukagawa.tokyo/competition/)内にある「応募フォーム」にて必要事項を記載いただき、作品画像データなどを添付の上、ご応募ください。※詳細は次ページ以降の応募概要をご参照ください
■大賞は2025年、準大賞は2026年のメインビジュアルに採用
公募展の大賞作品は2025年、準大賞は2026年のメインビジュアルとして、公式ホームページやチラシ、パンフレット、ポスターなど、アートパラ深川の広報活動に活用させていただきます。
■入賞・入選作品約140点の原画を展示!初日に授賞式を開催!
入賞・入選作品約140点の原画は会期中、「深川江戸資料館・レクホール」と「深川不動堂・ロータスホール」に展示します。
会期初日の2024年10月19日(土)には、入賞作家・ご家族をはじめ、公募展の審査員、アートパラ深川をサポートいただいている企業の方々をお招きして、「アートパラ深川大賞2024 授賞式」を「森下文化センター」(東京都江東区)にて開催します。
■翌年には、「アートパラ・マーケット・フェア(AMF)」を開催!
また、入賞作家の特典として、翌年(2025年)開催のアートパラ深川でのミニ個展「AMF(アートパラ・マーケット・フェア)」にて、ご自身の作品の販売が可能となります。AMFでの売上は100%アーティストに還元されます。障がいをもつアーティストの作品の展示・販売を通じて、障がいを知る・触れる機会を創出するとともに、彼等の経済的な自立支援にもつなげていく試みです。
■各界のスペシャリストが審査員として参加
作家の林真理子さん、華道家の假屋崎省吾さん、障がい者アートに精通されているアートコンサルタントの杉本志乃さん、自身もアーティストであり、障がいをもつアーティストの支援・啓発に長年従事されている中津川浩章さん、そして、あらたに作家やテレビ番組制作・出演、音楽やアートなどマルチな才能を発揮されている、いとうせいこうさんに審査に加わっていただきます。
■「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」とは
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、江戸からの神社仏閣が点在する下町・深川を舞台に、地元の有志が企画・運営を行い、多くのボランティアにサポートいただきながら障がいをもつアーティストの作品で街全体を美術館にしてしまうという大変ユニークな市民芸術祭です。2020年11月に初開催し、本年で5年目を迎えます。9日間で延べ13万人の方々が訪れるほど、多くの方々に興味・関心を持っていただけるようになりました。障がいをもつアーティストやご家族をはじめ、深川を中心とした地域の皆様、多くの企業の皆様、そして、深川を訪れるたくさんの皆様にも引き続き応援いただける、誰もが参加できる、楽しめる総合芸術祭を目指します。
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 広報写真
※この他にも各種広報写真がございますので、下記の「アートパラ深川芸術祭PR事務局」までお問合せください。
【アートパラ深川大賞2024」応募概要】
[ 応募資格 ] 社会生活において何らかの障がいをもつ方
(年齢制限なし、障がいの内容や程度は審査に影響しません)
[ 受付期間 ] 2024年4月~2024年6月20日当日消印有効
[ 応募点数 ]1人1作品(グループでの応募可、その場合は1グループ1作品)
[ 応募テーマ ]自由(お好きなテーマでご応募ください)
[ 出品規格 ]作品サイズ:たて・よこそれぞれ150cm以内(額装を含む梱包時のサイズ)、
あつさ5cm以内(突起物など不可、壁にかけて展示できるもの)
[ 応募料金 ]無料(応募書類や入選作品の送料は応募者負担、ただし返却費用は主催者で負担します)
[ 審査方法 ]
1次審査:画像データまたは写真による審査(入選点数140作品程度)
2次審査:実物作品による審査(入賞点数40作品程度)
※1次審査通過者へは、7月上旬に別途発送方法等連絡いたします
[ 応募方法 ]アートパラ深川おしゃべりな芸術祭公式ホームページ内、応募要項のなかにある【応募フォーム】より必要事項を記載し、作品画像データを添付の上、ご応募ください
http://www.artpara-fukagawa.tokyo
フォームでの対応が難しい場合は郵送も可能です(詳しくは事務局までお問い合わせください)
[ 注意事項 ]
◎応募作品は、応募者によるオリジナル作品で、過去に受賞歴のないものに限ります。また、他の賞に応募中のものは対象外です
◎著作権、商標権、肖像権、その他の権利を侵害しないものに限ります
◎危険・有害の恐れのある作品(鋭い突起など)、腐敗やにおいの出るもの(乾燥していない植物等)を使用した作品の応募はご遠慮ください。危険・有害の恐れがあると判断した場合は返却いたします
[ 承諾事項 ]
【入選作品保管・返却】
審査を経て送付された入賞・入選作品は、返送するまでの期間、主催者の管理下で一時保存しますが、不慮の損害(破損・汚損等)についてはいかなる場合も責任を問わないものとします。
◎返却費用は主催者で負担します
◎損害保険には加入済みです
◎返却時には応募時の梱包を再利用しますので、作品の保護には十分配慮し、梱包、発送をお願いいたします
◎管理のために梱包材や作品の裏にシールにて管理番号を貼付することがあります
[スペシャルアドバイザー]コシノジュンコ(デザイナー)
[ 特別審査員 ] 林真理子(作家)、假屋崎省吾(華道家)、いとうせいこう(作家・クリエイター)、
杉本志乃(アートコンサルタント)、中津川浩章(アーティスト・アートディレクター)
[賞・芸術活動支援金]
入賞:大賞1点(50万円)、準大賞1点(30万円)、審査員特別賞5点(各5万円)、協賛企業賞40作品程度
[ 授賞式 ]2024年10月19日(土)東京都江東区・森下文化センター(詳細別途案内)
[ 作品展示 ]入選作品(1次審査通過作品)及び入賞作品(2次審査通過作品)は、深川江戸資料館・レクホールと深川不動堂・ロータスホールの2箇所に展示します。
展示期間:2024年10月19日(土)~10月27日(日)(すべて入場無料)
※ 2025年以降、街なかアート(レプリカ作品)として江東区内に展示します
[ AMF ]入賞作家(2次審査通過者)は、2025年の「AMF(アートパラ・マーケット・フェア)」
(ミニ個展)にてご自身の作品の販売が可能です
◎販売は実行委員会がサポート、売上は全額アーティストに還元いたします
[ 二次利用 ] ◎大賞作品は2025年のメインビジュアル、準大賞作品は2026年のメインビジュアルとして各
種広報活動に使用させていただきます
◎その他、協賛企業・地域などからのご要望によるレンタルや販売、グッズ制作等のオファーがある場合があります(いずれも事前にアーティストに連絡・相談させていただきます)
[ 次回の募集 ]2026年4月~7月頃を予定しています
[ 作品の著作権 ]入選・入賞作品は、新聞、雑誌、テレビ、公式ホームページなどの広報活動、本公募展に関する報告資料・ 記録資料、街なかアートとしての展示、次回の芸術祭に向けたビジュアルとして無償で利用させていただく場合があります。また利用に際して、入選・入賞作品の内容・表現・題号の変更、著作権の部分使用、入選・入賞者の氏名表示省略等を行う場合があります。
※著しい改変や変更を行う場合には、事前にアーティストに連絡します。
[ 個人情報の取扱い ]応募時にご登録いただいた個人情報に関しては、入選・入賞の連絡、及び作品の返却と個
人を特定しない統計として利用させていただき、ご本人または代理の方の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示しません。
[ 主催 ]アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会、一般社団法人アートパラ深川
【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 開催概要】
●日程:2024年10月19日(土)~27日(日)=9日間=
●会場:門前仲町、清澄白河、森下、豊洲
●主催:アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会・一般社団法人アートパラ深川
●アートパラ深川おしゃべりな芸術祭スペシャルアドバイザー:コシノジュンコ(デザイナー)
●アートパラ深川おしゃべりな芸術祭クリエイティブディレクター:福島 治(東京工芸大学 名誉教授)
●公式ホームページ:https://artpara-fukagawa.tokyo/
「アートパラ深川大賞2024」審査員
【一般の方からのお問合せ先】
アートパラ深川芸術祭事務局
TEL:03-4400-9298 EMAIL:competition@artpara-fukagawa.tokyo
関連URL : https://artpara-fukagawa.tokyo/
株式会社湖池屋(社長:佐藤章)…