株式会社RHC(代表取締役:粟野愉和)及び株式会社GILIXIAに所属する、フラワーアーティストRirikoおよびオマージュアートブランドN.Nは、フィリピンの国民的スターであり、数多くのミリオンセラー作品を生み出しているシンガーソングライター、ジョス・ガルシア(Jos Garcia)氏との共演を果たしました。この共演の成果として、2024年4月6日(土)に作品授与式が行われました。この式典について、詳細をお知らせいたします。
2024年4月6日(土)、京都の某所で行われた授与式には、100名を超える多くの来場者が訪れました。この中には、フィリピンプリンシパルパートナーである本田耕平氏の姿もありました。
Jos Garcia – Melody of Sampaguita – (サンパギータの調べ)
今回の授与式で披露されたアート作品は、N.NとRiriko氏による共同作業の成果です。この作品は、ジョス・ガルシア氏とのコラボレーションでN.Nが手掛けたアートに、Ririko氏が花やダイヤモンドで装飾を加えたものです。
サンパギータはフィリピンの国花であるジャスミン、その花からインスピレーションを得たこのタイトルは、ジョス・ガルシアの音楽がフィリピンの豊かな自然と文化をどれだけ尊重しているかを示しています。フラワードレスを纏う女性のイメージと重なり、詩的な美しさをアート全体に散りばめます。
アーティスト達が登壇
授与式において、フラワーアーティストのRiriko氏とシンガーソングライターのジョス・ガルシア氏が壇上に登場しました。オマージュアートブランドN.Nは、公式な代表者を粟野氏としておりますが、デザイナーの顔を公表していないため、この授与式には参加しませんでした。Ririko氏からジョス・ガルシア氏へ直接手渡されたアート作品に際して、両名は感動のコメントを残しました。
Ririko「フィリピンの国民的スターであり、音楽とその姿勢で子どもたちに夢と希望を与えているジョス・ガルシアさんに私たちの作品をお渡しできたことを大変光栄に思います。この経験を通じて、私も作品や自身の振る舞いで皆さまに夢や希望を提供できるアーティストとして成長していきたいと、改めて強く感じました。」(一部抜粋)
ジョス・ガルシア「様々な業界の方々から世界一と称賛されるフラワーアーティスト、Ririkoさんとの出会い、そしていつも私を応援してくれる素晴らしいオマージュアーティストブランド、N.Nさんに心から感謝申し上げます。また、このような貴重なご縁を作ってくださいました粟野氏にも深く感謝の意を表します。」(一部抜粋)
また、N.Nからは手紙にてコメントが寄せられました。
N.N「世界で活躍するフラワーアーティスト、Ririkoさんと作品を共に創る機会を得られたこと、そしてジョス・ガルシアさんとの2度目のコラボレーションが実現したことに、心から感謝しています。本当にありがとうございます。」(一部抜粋)
と感謝の意を表しました。
登壇後、二人は芸術と音楽について熱心に意見交換を行い、その姿がとても印象的でした。
この時の会話は、芸術と音楽の融合に特化しており、二人はこのテーマに深い関心を寄せていました。彼らはどのように音楽と視覚芸術が互いに影響を与え合い、新たな創造的表現を生み出すかについて熱心に語り合っていました。
来場からのコメント
・私は旅館業を営んでおり、館内にRiriko氏が創作するテラリウムを展示しています。Ririko氏の作品には独特のストーリー性があり、テラリウムが旅館の歴史やコンセプトを反映しています。このため、お客様や地域の方々がテラリウムを観賞し、写真を撮る目的で訪れることが多く、非常にありがたいです。(60代 男性 経営者)
・ジョス・ガルシアさんの熱烈なファンです。24時間テレビ「愛は地球を救う」でのパフォーマンスを見て以来、彼女の歌に深く感動しました。フィリピンを中心にご活躍されているジョス・ガルシアさんをいつか直接観られることを夢見てきましたが、その夢がついに叶い、彼女に会えた瞬間の感動で涙が止まりませんでした。(40代 女性 会社員)
・私は自身の会社を経営しており、事務所にはN.Nのアート作品を10点以上展示しています。N.Nを初めて知ったのは2023年1月、横浜で行われたXAVIER-L-VUITTONとのコラボ展覧会でした。この展覧会にはオマージュアートブランドN.Nの代表、粟野氏からのご招待で参加しました。オマージュアートは一般的にパロディのイメージが強いですが、その時はVUITTONとのコラボレーションということで、とても驚きました。その場でジョスガルシア氏のコラボアートに触れ、彼女の音楽のファンにもなりました。(40代 男性 経営者)
【各人のプロフィール】
Ririko
海外で躍進する
世界一のフラワーアーティスト
Ririko、本名は酒井 淑子(さかい りりこ)、1991年3月21日生まれ、兵庫県出身。
アーティシャルフラワーをしている親の影響から花と植物の世界には早くから足を踏み入れ、たった2歳でその魅力に惹かれ、3歳で華道をスタート。この才能は早くも花開き、14歳で「いけばな小原流」の一級家元脇教授として認定された。
神戸女学院在籍中も多数の賞を獲得し、卒業後はANAのキャビンアテンダントとして空の旅を経験。しかし、人生で初めて花や植物と関わらないことに違和感を覚え、本当に好きな植物を扱う仕事に就くことを心に決め、20歳から再度フラワーアレンジメントやテラリウムの研究を再開。その後は、ANAを退職し海外へ。
フラワーアーティストとして海外で高く評価され、多くの賞を受賞。「世界一のフラワーアーティスト」と称されるようになり、日本に帰国。
現在、彼女は花だけでなく植物全般に関する作品でもその卓越した才能を発揮しており、数々の企業やイベントで展示活動を行う。また一方では幼稚園や障害者施設でのボランティア活動にも積極的に参加し、地域社会への貢献を続けています。
少数精鋭が集まり2022年から本格的に活動を開始する。
顔や素性、人数などは明らかにせず、作品だけで評価を受けることを選び、その才能が認められて多くの著名人とのコラボレーションを実現している。
2023年1月には、LOUIS VUITTON家の第五代目である「Xavier Louis Vuitton」が手がけるプライベートレーベルのワイン直営店「XLV Bayside Motion」で、「XAVIER-L-VUITTON」とのコラボレーションを果たしたことをきっかけに大きく躍進する。
日本だけでなく海外でも活躍しており、数々の賞を受賞。
日本のオマージュアート業界に新たな風を吹き込み、アートとしての新たな歴史を築く先駆者として、現在も多くの偉業を達成し、着実に躍進を続けています。
戦略的なアプローチと独自の芸術スタイルが評価され、独立性を保ちながらも、伝統的なアートの枠を超えた新しい表現方法を追求し、国内外のアートシーンにおいて注目を集めています。
特に、デジタルアートとフィジカルアートの融合により、既存のアートフォームに新たな次元を加え、観る者に新しい体験を提供しています。この革新的なアプローチは、若い世代からの支持を強く受け、多くのアートコレクターにも高く評価されています。
今後も持続可能なアート制作を心掛けながら、世界中のさらなるファンとコネクションを深め、現代アート業界における革新的なリーダーとしての地位を確立していく予定です。
日本とフィリピンで活躍するシンガーソングライター。彼女はフィリピンの有名ブランド「ナターシャ」のアンバサダーや「MedskinPrime Clinics」のエンドーサーとしても名を馳せています。
音楽への才能は幼少期から明らかで、7歳でデビューし、9歳でGMA(CH7)の全国放送テレビ番組に出演してフィリピン全国に知られる存在となりました。その後も日本で開催されたAPEC関連イベントや「24時間テレビ『愛は地球を救う』」など国際的な舞台で歌唱を披露しました。
2006年、アイボリー・レコードから「Ikaw Ang IIbigin Ko」をリリースし、この曲でフィリピン全土にその名を知らしめ、ミリオンセラーを達成し、一躍スターダムにのし上がりました。この曲は現在も彼女の代表曲として広く愛され頻繁に放送されています。
また、マニラで有名俳優や著名セレブが出演する大ヒット映画「The Revelation」のオリジナルサウンドトラックに自作曲「Mother」を提供するなど、その才能は多岐にわたります。
最近では、カリフォルニアで開催された音楽のワールドカップで複数のメダルを獲得したノロ・ロペス氏とのデュエット曲「Hanggang Dulo」が、わずか1ヶ月でSpotifyで50,000回を超える再生を記録し、大ヒットとなりました。
フィリピン音楽業界で最も尊敬される人物の一人、レイ・バレラ氏も彼女のために作曲し、この新曲も間もなくリリースされる予定です。
ジョス・ガルシアはその才能と貢献が多くの団体から認められ数々の賞を授与されており、フィリピン映画プレスクラブ(PMPC)からも高い評価を受け、フィリピンで最も尊敬される人物として表彰されています。
【主催】
株式会社RHC
代表取締役 粟野愉和
株式会社GILIXIA
代表取締役社長 小畑智哉
【協力】
ZEN Co., Ltd.
代表取締役 本田耕平
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