オンライン「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止連続セミナー2024」開催

オンライン「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止連続セミナー2024」開催
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オンライン「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止連続セミナー2024」開催

障がいのある子どもとの“日常のコミュニケーション”は、性暴力防止のを考えるときに早期発見・早期支援、さらには回復等において大きな役割を果たします。今年4月1日から民間事業者においても“合理的配慮”が義務付けられました。そこで、20分間の「コミュニケーション支援」コーナーを設け、知的・発達障がいのある子どものセルフアドボカシーをめざすことについて考えていきます。

ツールのご紹介や事例を通じて、支援者があきらめない、障がいのある子どもにあきらめさせないコミュニケーションについてアイディアを広げます。

本講座はすべてオンライン講座です(全7回/Zoomを使用)

時間はすべて10:00~12:30(受付9:45~)

  • ゼロベースI 8月4日(日)

本編:知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止を考える

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援のフレームを共有する

  • ゼロベースII 9月8日(日)

本編:子どもの人権をベースにした性暴力防止のフレームを共有する

コミュニケーション支援コーナー:日常におけるコミュニケーション支援の有効性を共有する

  • 第1回 10月13日(日)

本編:当事者とつながる(1)―性暴力被害を受けた子ども

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援の手立てを持つ(1)

  • 第2回 11月17日(日)

本編:当事者とつながる(2)―性加害行動をする子ども

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援の手立てを持つ(2)

  • 第3回 12月8日(日)

本編:子どもの身近なおとなとつながる(1)―家族

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援の手立てを持つ(3)

  • 第4回 2025年1月12日(日)

本編:子どもの身近なおとなとつながる(2)―社会資源・仲間・自分とつながる

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援の手立てを持つ(4)

  • 第5回 2025年2月9日(日)

本編:予防的観点でできること―4つのCの具体的取組みを知る

コミュニケーション支援コーナー:セルフアドボカシーをめざすコミュニケーション支援の手立てを持つ(5)

※なお、本連続セミナーについては、当日参加できなかった場合にオンデマンド配信の視聴があります(期間限定)。ただし、基本的にはすべてオンデマンド配信のみでの参加はできません。

※資料は事前にURLをお知らせし、ダウンロードしてご準備いただくことになります

対 象:

知的・発達障がいのある子どもと日常的に関わる支援者(教職員・学童保育・放課後等デイサービススタッフなど)

参加費:

全回参加 20,000円(全7回参加)※事前配付資料、およびオンデマンド配信を含む

単回参加 1回につき5,000円(複数回選択可)

※申込時に選択してください。参加費には事前配布資料およびオンデマンド配信を含む)

定 員:

全7回参加 20人 

単回参加 各回ごとに10人

講師チーム:

CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリスト

障がいのある子どもへの暴力防止に取り組んできたCAPスペシャリスト。「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止事業」プロジェクト2024メンバー。

詳しくはこちら→http://cap-j.net/wp/wp-content/uploads/2024/05/onlinerenzoku_202240502.pdf

お申込み: 

以下のGoogleフォームからお申し込みください。申込み確定後、ご登録のメールアドレス宛に振込口座等をご案内いたします。

申込締め切りは7月19日(金)16:30までです。

参加できない場合は必ず事前にキャンセルをお願いいたします。

https://forms.gle/LZeAHq3R3ZZu588m7

本事業に関するお問い合わせ先: 

認定NPO法人CAPセンター・JAPAN

TEL:06-6648-1120

FAX:06-6648-1121

E-mail:info@cap-j.net

子どもへの暴力防止に関する社会教育の推進・啓発活動、CAP(キャップ・子どもへの暴力防止)プログラム実践者の養成などを行っています。CAPプログラムの普及を通して、子ども自身の人権意識をはぐくみ、また家庭や学校、地域の連携を促進することで、子どもへのあらゆる暴力を許さない社会、子どもの人権が尊重される社会の実現をめざしています。

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