『余命一年、向日葵みたいな君と恋をした』
長久 (ナガヒサ)/著、Sakura/イラスト
税込792円(本体720円+税10%)、ISBN: 978-4-8137-1574-0
【あらすじ】 「残り少ない君の余命、私と過ごさない?」先天的な心臓の病で生きる希望のなかった耀治に声をかけてきた同級生の日向夏葵。死ぬ際に後悔を残したくなかった耀治は友達をつくらず趣味の写真だけに向き合っていたが、夏葵から耀治の写真には何かが足りない指摘され、その答えを探すため残りの余命で夏葵と様々な場所に出かけるように。行動を共にするうちに向日葵のように明るい夏葵に惹かれていく。「僕は、君と過ごした証を残したい」しかし彼女にはある切ない秘密があって――。ラストに号泣必至の純愛物語。
『雨上がりの空に君を見つける』
菊川あすか(キクカワアスカ)/著、萩森じあ/イラスト
税込704円(本体640円+税10%)、ISBN: 978-4-8137-1575-7
【あらすじ】 高1の花蓮は人の感情が色で見える。おかげで空気を読むのが得意で、本音を隠して周りに合わせてばかりいた。そんな中、何故か同級生の蒼空だけはその感情の色が見えず…。それに、自分と真逆で意思が強く、言いたいことをはっきり言う蒼空が苦手だった。しかし、本音が言えない息苦しさから花蓮を救ってくれたのは、そんな蒼空で――。「言いたいこと言わないで、苦しくならないのかよ」花蓮は蒼空の隣で本当の自分を見つけていく。そして、蒼空の感情だけが見えない理由とは…。その秘密、タイトルの意味に涙する。感動の恋愛小説。
『冷酷な鬼は身籠り花嫁を溺愛する~幸せな運命~』
真崎奈南(マサキナナ)/著、すがはら竜/イラスト
税込682円(本体620円+税10%)、ISBN: 978-4-8137-1576-4
【あらすじ】 現世で一族から虐げられていた美織は、美しき鬼の当主・魁の花嫁となる。あやかしの住む常世で生きるためには鬼の子を身籠る必要があり、美織は息子の彗を生み、魁からは溺愛される日々を送っていた。そんな中、元当主である魁の父と義母に対面する。美織は魁の義母に人間がゆえ霊力が低いことを責められてしまう。自分は魁の妻としてふさわしくないのではと悩む美織。しかし魁は「自分を否定するな。俺にとって、唯一無二の妻だ」と大きな愛で包んでくれて…。一方、彗を狙う怪しい影が忍び寄り――。
『傷もの花嫁と龍神の契約結婚』
水瀬蛍(ミナセホタル)/著、きのこ姫/イラスト
税込704円(本体640円+税10%)、ISBN: 978-4-8137-1577-1
【あらすじ】 祓い屋の一族に生まれながら攻撃能力を持たず「治癒」しか使えない体で生まれてきた楪は、幼いころに妖魔に襲われ自身の顔と体に傷を負ってしまった。唯一の能力である治癒も自身には使えず、傷ものと虐げられてきた。しかしそんな楪の元に突如、祓い屋の名家である龍ヶ崎家の次期当主・十和が現れた。人間離れした美しさを持つ十和から自分の治癒係として契約結婚するよう持ち掛けられる――。治癒能力だけが必要とされた愛のない結婚のはずが「俺は楪が好きだ。ずっとそばにいてほしい」十和に溺愛されて…⁉
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