(1)「SIKIガーデンSummer Season」見どころ
当施設は、六甲山上に位置し、気温が市街地より5度程低い為、アジサイ類は市街地よりも約1か月遅れで見頃を迎えます。六甲山は雨や霧が多く、湿潤とした環境の中で咲く夏の花々は、市街地のものより発色が鮮やかです。SIKIガーデンでは、ヤマアジサイ、ヒマラヤタマアジサイ、セイヨウアジサイ、アメリカアジサイ、ノリウツギなど合わせて20種類以上、350株以上のアジサイと、タケシマユリ、ヤマユリ、シャンデリアリリー、オリエンタルリリーなど、1000株以上のユリが開花します。
南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指すSIKIガーデンでは、街のガーデンと異なり、より自然に近い状態で花々が鑑賞できます。エリア内各所に設置されたベンチスペースで自然の風を感じながら、森林浴を楽しむのもオススメです。
※天候により開花状況が変動する場合があります。最新の開花状況はSNSをご確認ください。
■X(旧Twitter) @rokkomorinone
■Instagram @rokkomorinone-museum
(2)森の音フラワーアレンジメント「アジサイのフラワーバスケット」
バスケットにドライフラワーやSIKIガーデンのアジサイなどの生花を活けるアレンジメントです。青や白の組み合わせで作ると夏にぴったりの爽やかなフラワーバスケットが完成します。
【日程】2024年7月26日(金)
【時間】10:00~12:00(完成次第、自由解散)
【金額】4,800円(入場料別途要)
【定員】15名
【予約】
2024年5月10日(金)0:00WEB受付開始
※残席があれば、2024年7月23日(火)まで予約可。
(3)その他の見頃の花
<SIKIガーデンのバラ>
SIKIガーデンで咲くバラは、2020年11月に閉園した六甲山カンツリーハウス(現六甲山アスレチックパークGREENIA)が管理運営していた「バラの小径ローズウオーク」より移植したものです。街のバラ園とは違い、自生の木々や沢山の宿根草とともに景観に溶け込むように植栽しています。また、標高約850mに位置する当施設は、神戸の市街地に比べ年間平均気温が5度程低い為、1ヶ月ほど遅く咲き始めることも特徴です。
◆「30th Anniversary 避暑地でひんやり 森の音サマーフェア」
当施設は、1994年7月21日に開館し、今年7月21日(日)に30周年を迎えます。アニバーサリーイヤーを記念した第二弾のイベントを開催します。
六甲山頂付近は市街地より気温が5℃程低いため、避暑地として親しまれています。期間中は各所に聴覚や視覚からも涼しさが感じられるスポットを用意し、
クーラーだけに頼らない涼体験が楽しめます。
涼やかな音色のオルゴールなどの自動演奏楽器に癒されるコンサートやSIKIガーデンの木陰やツリーハウスなどで、避暑地のリゾート気分が味わえます。
【期間】2024年7月1日(月)~8月23日(金)
<営業概要>
【入場料】
大人(中学生以上)1,500円
小人(4歳~小学生)750円
【営業時間】
10:00~17:00(16:30受付終了)
※2024年8月11日(日・祝)~15日(木)は9:00~17:00(16:30受付終了)
【休業日】
当イベント期間中は、2024年6月27日(木)~7月18(木)の毎週木曜日
【駐車料金】
普通車1,000円/台
※2024年8月10日(土)~8月15日(木)は2,000円。
※価格は全て税込みです。金額の記述のないイベントは、入場料のみで参加できます。また、急遽内容を変更する場合があります。最新情報はHPをご覧ください。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/9ef5f244f68c90a569ffcefedc473952fbf3eaad.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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