「黒い大きな塊」!? 異彩を放つ今年のコピー年鑑が生まれた背景とは。若手コピーライターやコピーを学ぶ皆さんは年鑑をどう使い倒せばいいのか――。
TCC賞の各賞受賞作や優秀作を収録した『コピー年鑑』は、その年ごとに編集体制が組まれることが特徴です。2023年度は、編集委員長に麻生哲朗さん、編集委員に太田恵美さんと三島邦彦さんの体制で進められました。
コピーライターとしてステップアップを目指す皆さんにとって、コピー年鑑は強い味方になるはず。編集委員長、編集委員の皆さんに、コピーライティングおよび年鑑との向き合い方を伺います。
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イベント概要
日時:5月23日(木)19:00~20:30
入場料:1,100円(税込)
定員:70名
会場:宣伝会議本社セミナールーム
(東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル8階)
※イベント参加者特典として、『コピー年鑑2023』を特別割引価格(1割引の19,800円)にて販売します。決済は(VISA/マスターカード/JCB/アメリカンエキスプレス)限定です。現金はお受けできませんのでご承知おきください。
※聴講は会場のみとなります。ご承知おきください。
詳細・申し込みはこちらから。
https://www.sendenkaigi.com/event/detail.php?id=32717
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登壇者
麻生哲朗(あそう・てつろう)
TUGBOAT/クリエーティブディレクター・CM プランナー
最近の主な仕事として、三井住友カード「Thinking Man」「Olive」、住友生命企業広告、「Vitality」、「Sansan」、「さとふる」、マクドナルド「マック、みっっけ。」「ビッグマックなんて、ペロリだよ。」など。ACCグランプリ、ADC賞、TCCグランプリなど受賞多数。
太田恵美(おおた・めぐみ)
太田恵美事務所/コピーライター
自分の中で記憶に残る仕事は、サッポロビール「繁盛店の生」、JT「ホープの男。」、サントリー贅沢微糖「あなたは贅沢していい人だ。」、JR東海「そうだ京都、行こう。」、HONDA「Go,Vantage Point.」、今も続くサントリーの「天然水」、「ぼくたちは素晴らしい過去になれるだろうか。」のシリーズなど。
三島邦彦(みしま・くにひこ)
電通/コピーライター
主な仕事にNetflix「人間まるだし。」「上を見ろ、星がある。 下を見ろ、俺がいる。」、本田技研工業「Hondaハート」「きょう、だれかを、うれしくできた?」「難問を愛そう。」、Honda F1ラストラン「じゃ、最後、行ってきます。」、三井住友カード・Vポイント「上手な生き方、とかじゃなく、みんなが幸せになれるといいのに。」など。著書に『言葉からの自由 コピーライターの思考と視点』。
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コピー年鑑について
2023年度のTCCグランプリ、TCC賞、TCC新人賞をはじめ、5000点超の応募作品の中から90人のコピーライターが選んだ広告645点を掲載。受賞作品とファイナリスト作品には、審査委員の眼力と筆力の集積ともいえる充実の審査選評を収録しました。今年の広告は、世の中に何を問いかけたのか。「言葉を読む、コピーを読み込むための年鑑」から、コピーライターたちの熱いエネルギーを体感してください。
編集/東京コピーライターズクラブ 審査委員長/太田恵美 編集委員長/麻生哲朗 アートディレクター/関戸貴美子 発行/宣伝会議 定価:22,000円(税込)
詳細・購入はこちらから
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