日本で初めてのインターナルレター実践マニュアル
やる気がない、実力がない、本気じゃない。
せっかくパーパスを設定したのに、浸透しない、会社が変わらない。
社員のための人事制度改革なのに、反発が大きくて全然前に進まない。
多くの経営者や教育担当者が頭を抱えるこうした問題の根底にあるのは、「企業と社員との信頼関係の崩壊」「仕事に対する信用の低下」であるとし、その解決方法として企業サイドから社員に向けて誠実な「手紙」を書こう。
それにより、信頼関係を再創造しようと主張する書籍『絵空事ではないパーパス経営のための第一歩 会社・社員変革が加速する社内通達[インターナルレター]の書き方』が発売されました。
本書は「単なる情報伝達ではなく、社員のこころを動かすことを目的とした社内メッセージ」を意味する「インターナルレター」に関する国内で初めての解説書であり、日本たばこ産業株式会社(以下、JT)協力のもと、JT社内で社員に向けて実際に発信された、企業の赤裸々な本音のメッセージを3通、全文掲載した点を大きな特徴とします。
■ChatGPT、Geminiなどの文章生成AIを駆使したライティングもカバー
また、本書はライティングに苦手意識がある方に向けて、ChatGPTやGeminiといった対話型AIチャットサービスを駆使して書き上げるための専用プロンプトも掲載。
ライティング初心者でも9つの質問に答え、構成シートに従っていくだけで、誰もがこころを動かすメッセージを書ける仕組み(テンプレート)が公開されています。
■会社を変えたい、社員を変えたい、すべての人に
いつもの社内チャット、メールに一工夫加える。ここぞというときに会社から社員に向けて真摯なメッセージ(インターナルレター)を出す。
1円もかからず、今日から実行できるこうした文書変革が、パーパス経営や企業変革の実現を後押しします。
詳しくは、ぜひ本書をご覧ください。
◆書籍目次
◆著者プロフィール
イデトモタカ(Ide Tomotaka)
株式会社 letter 代表/コピーライター
在学中からビジネスを行い、一度も就職することなくコピーライターとして独立。DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)に没頭し、26歳で参画したプロジェクトでは広告費10万円で7億円を売り上げる。現在は大企業を中心に企業変革プロジェクト、社員教育プログラムの開発と実施に伴走し、インターナルレターを駆使した社内コミュニケーションの企画・制作を担う。著書に『フリーランスで「超」成果を上げる プロジェクトワーカーとしての働き方』(ぱる出版)がある。
◆書籍情報
『絵空事ではないパーパス経営のための第一歩 会社・社員変革が加速する社内通達[インターナルレター]の書き方』
著者:イデトモタカ
発売日:4月29日(月)
出版社:つた書房
定価:1,760円(税込)
ISBN:978-4-905084-80-8
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