「Startup Lights」認定は、組織課題(ジェンダーギャップ / ダイバーシティ/ 人事・評価制度など)を解決する環境づくりを推進する取り組みにおいて優れたスタートアップ企業やベンチャー企業を評価し、認定する取り組みです。「Startup Lights」認定第一弾の認定テーマ「ジェンダーギャップの解消推進」において当社は女性役職者数、管理職の女性比率等が評価され、今回の認定につながりました。
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代表取締役CEO 水野雄介のコメント
「中高生一人ひとりの可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」
ライフイズテックが創業以来大事にしてきたミッションです。 ITを活用した課題解決や作品づくりに関する意思や能力に性差はありません。 実際に、弊社で学ぶ中高生の40%以上が女子であり、IT・プログラミングと言えば男子という考えが、誤った固定概念であったことを証明してきました。 社内においても同じです。教育で社会をより良くしていく意識や能力に、性差はありません。一方、個人ごとに特性や状況の違いは存在します。そこを理解した上で、会社として今後も社員一人ひとりの可能性が最大限発揮でき、さらに可能性を伸ばしていける組織づくりを探究し続けます。
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「Startup Lights」認定について
「Startup Lights」は、社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業の組織課題(ジェンダーギャップ / ダイバーシティ/ 人事・評価制度など)を解決することで、スタートアップ企業の非財務面の企業価値を向上させることを目的に2022年8月に発足されたプロジェクトです。取り組みの一環として組織課題の解決に対して優れた取り組みを評価する「Startup Light」認定制度が発足されました。
▼「Startup Lights」認定第一弾 募集概要
認定テーマ「ジェンダーギャップの解消推進」
▼認定対象
認定テーマにおいて優れた取り組みを行っているスタートアップ・ベンチャー企業
▼認定基準
・経営層に女性の役職者がいるか(取締役の場合1名以上、執行役員・監査役・社外取締役の場合女性2名以上)
・管理職(リーダー以上の職位)の女性比率が30%以上
・社員数20名以上
▼「Startup Lights」公式サイト
【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,000校の公立・私立学校、約120万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.9万人(*2)以上が参加する国内最大規模のプログラミング・AIキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2023年8月時点
(*2)=2023年12月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com
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