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株式会社リネスト、茨城県日立市の空き家問題解決のための空き家活用ビジネスを開始 — 店舗外観

株式会社リネスト（茨城県日立市相田町3-1-1 志賀ビル104、代表取締役：黒沢正章、以下「リネスト」）は、茨城県日立市の空き家問題を解決するにあたり、空き家活用ビジネスの取り組みを2024年5月より開始します。

2024年5月11日（土）に、日立市唯一の”空き家活用専門店”をオープンいたします。空き家問題の解決に向けて「持ち家・空き家活用相談フェア」を開催いたします。

空き家の売却・買取とは異なり、空き家の活用方法について、空き家の所有者様の想いに合わせて最適なご提案をしております。

●リネストが提唱する所有者様の手間ゼロ、負担ゼロの新しい空き家活用ビジネス

総務省が発表している「平成30年度住宅・土地統計調査」によると、茨城県日立市の空き家戸数は15,640戸、空き家率は17.6％（全国平均：13.6％）と全国平均よりも4.0％高い状況です。さらに、空き家の戸数はますます増加していくといわれております。

そこで、リネストでは日立市の空き家問題を解決するにあたり、新しい空き家活用ビジネスを開始いたします。リネストが行う空き家活用ビジネスとは、空き家所有者様の手間ゼロ・費用負担ゼロで空き家をリフォームし、戸建賃貸として利活用を行います。リネストが空き家を所有者様から5〜10年間大切な物件をお借りし、リネスト側でリフォーム費用を負担いたします。

また、リネストが客付けから入居後の管理まで一貫してサポートするため、空き家所有者様は面倒な手間が発生することなく、家賃収入の一部を賃料収入として得ることができます。

借り上げ期間満了後は、空き家所有者様に資産価値の上がった状態の物件が手元に戻ってくるため、居住もしくは資産価値の高い状態で売却も可能となります。

深刻な空き家問題の裏には、相続した物件をどうにかしたいが、お金をかけられない・今は売ることができないなど空き家の所有者様が直面する問題があります。

そのような空き家の所有者様のお悩みを解決するために、本サービスのリリース並びに空き家活用専門店の立ち上げを行いました。

【空き家所有者にとってのメリット】

・リフォームにより物件の資産価値がアップした状態で手元に戻ってくる

・リフォーム費用は「リネスト」が全額負担

・リフォームの負担金・手間がゼロで賃料の一部が家賃収入として獲得できる

代表挨拶

企業名である“リネスト”とは、「巣(Nest)を再生する(Re)」と書きます。巣とは、家だったり、地域だったりとそれぞれにとって様々な想い出がある大切な財産だと思っています。その巣を再生して新しい価値を作り出すという想いを込めて“リネスト”と名前を付けました。
そのような想いに至ったのは、近年よく耳にする「空き家問題」です。
故郷である日立市の空き家問題を耳にし、実際に自身の親族の物件が空き家となり、この問題を解決したいと思いこのような事業を始めました。

●リネストが行うリフォームのBefore/After

リネストがリフォームした物件のBefore/Afterのご紹介になります。

ただ物件をリフォームするのではなく、現代の雰囲気に合ったリフォームをすることで、戸建賃貸として活用する際に、入居者様に選んでいただけるように工夫しております。